上海に住むフリーライターのブログ

上海に住むフリーライターが日々のできごとを書き連ねます。

LCC就航なんで航空業界に言っておきたい!

以前に飛行機の機内でツラツラ書いていた内容をアップしてみようかと↓

飛行機に乗るたび思うが、ほんとムダなさービスが多すぎる!

CAの人たちの動きを見ていると、彼らのやっている動きはほとんどが
「エサの給仕」に関することで占められている。

ドリンクもオレンジジュースやらコーラやら紅茶やら何やらやたら種類豊富に用意してるけど、
これも本当ムダ。さすがに水分を取らないとエコノミークラス症候群になる人がでると面倒なので、
クリスタルガイザーの350ミリリットル入りぐらいのを配布すればいい。
いちいち「何がいいですか」とか聞きながら揺れる機内でコップに注いで配るより、
ペットボトル渡していった方がずっと早い。
何なら、機内清掃の際に背もたれの収納所かシートの上にでも放り入れておいてもらってもいい。

食事はヤマザキパンでよい。
僕はコメが好きなので本当はおにぎりとかがいいけど、おにぎりは賞味期限が短いのでロスが大きそう。
ヤマザキパンのレーズンロールといちごジャムのコッペパンとかで良い。
一食ぐらいパンだけでも、到着してご当地の美味しいものでもたらふく食えば良い。
ヤマザキパンならぽんぽん配るだけだから、これもかなり手間が省ける。

というか、食事ナシでもいいよね。うん、その方がいい。
液体じゃないんだから、事前に弁当でも買っておけばいい。
僕は機内食だと炭水化物が圧倒的に不足する感じなので、
搭乗前に松屋の牛丼等を買っている。機内ではやや高めに有料で売ればいい。

「ゴミはご自分でお持ち帰りください」でOK。
または到着時に出口でゴミ袋広げた人が待ってるとか。

リクライニングはなくてもいい。
リクライニングをなくすと確かに窮屈になるので悩ましいところだが、
ないならないでもまあ大丈夫でしょう。
あれのせいで「背もたれをお戻し下さい」という背もたれチェックn手間がかかっているし、
清掃の人もいちいちボタンをギューと押さないといけなくなっている。

飛行機の後ろの方には食べ物ストック場みたいのがあるけど、
あれもよく見るとけっこう場所取ってる。保温器みたいのも並んでるし。

登場前に「お手洗いをお済ませください」を徹底すれば、トイレも1個でいいだろう。
そのうちLCCに乗るなら事前にトイレ、が常識になるかも。

CAは美人じゃなくていい。
「美人コスト」というのを考えた方がいい。

機内食についてもう一度考えると、
JALとかANAとかだとやたら手の込んだコンビニ弁当以上デパート弁当未満みたいのが出てくる。
コンビニで売ったら1000円近くしそうなやつ。
あれのためだけでJALロジスティクスサービス的な名前の子会社が結構な商売をしている。
スカイなんちゃら言うドリンク開発しちゃったりして。そんなの航空会社のやる仕事かね。

要は、コンビニ弁当なんか食べません、デパートの弁当しか食べませんみたいな客を想定しているのだろうか。
いや、たぶん自分たちの場所を「デパート的な敷居の高いちょっと特別な場所」にしておきたいのであろう。

JALやANAではビールだけじゃなく「ジントニック」とかまで注文している客がいて
CAが平然とカートから小瓶を取り出し作成しているのを見て驚いた覚えがある。

考えてみれば、あれのせいで「ジントニック研修(シンの分量はプラコップの4分の1を目安に。そのあと氷を2つ3つです等)」
みたいなことまでせねばならず、教育コストもかさんでいる。ああムダ。
酒が飲みたい人には、缶ビール1本600円、カクテル1杯800円とかで売ればいいのに。

…ってなことをすれば、現行価格からさらに1割ぐらいは安くできるんじゃないすかね!?
CA減らして、ムダなスペース省けば。
とにかく、「トリスを飲んでハワイに行こう」「夢の海外旅行」「農協のツアー」みたいな時代の価値観は完全に
払拭して欲しい。時代錯誤。やっぱ航空業界は独占色が強いから、何十年も前の価値観をひきずり気味なのかね。

あーそうだ、JAL&ANAと言えば、「機内で映画見れます」みたいのも、
iPhoneやらiPadやらが普及しつつこのご時勢に本当ムダ。
自分で持ち歩いているからいりません。それよか、コンセント席を作った方がいいかも。
プラス1000円でコンセント使えますとか。いや、でもそれもバッテリーの発展とともに不用になるか。
それに、国内~東アジア程度の3~4時間程度の場所なら、それぐらい電池持つし。

中央リニア新幹線が開通するころには、春秋航空の「立ち席飛行機」も実現していて欲しいなあ。なんて。 


栗まんじゅう屋の結婚式に誘われて


ずっと放置してたけど、また備忘録的に書いてみようかと。

ツイッターやってると、あっちの方が気楽でね。
でもいちいち文字数感覚を意識しなくてもいいってのは書きやすいね。

まあ個人的備忘録の範疇なのだが、数日前に近所の栗まんじゅう屋からいきなり電話がかかってきた。
そんで出てみると「あさってオレの結婚式やるからおいでよ」 と。場所は江西省インタン。

「どんぐらいかかるの」
「近いよ!高速鉄道(動車)なら5時間半!」

…。

遠いよ。

まーでも、田舎の結婚式なんてめったに見られないし。

そもそもこの栗まんじゅう屋の若いニーチャンとは、
店先で軽くくっちゃべった後にちょうど仕事が終わって、
「家行っていい?」とかいうから何かよく分かんないけど「いいよ」って言ったのが縁。

うちの部屋入って「へ~」って感じで見渡して、20~30分くらい雑談して帰って行った。
やっぱこの時家に入れてあげたっていうことで、親交が多少深まったみたいで。



翌日の昼過ぎ、上海からインタンへ向かった。

5時間半はダルかった。3時間乗って、「さーこっから東京大阪間とイコールか~」と。
5時間半って、要するに東京―博多間だよね。

車内ではごく一部の中国マニアの間で有名な「賞味期限半年弁当」を食いました。

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いうほどマズくはない。見た目ほどマズくもない。


やっとこ着くと、栗まん屋の男が駅に迎えに来てくれていた。
同級生の別の男も一緒だ。

その日は、栗まん屋の友人が経営しているというホテルで一泊。
ホテルについて、「ちょっとメール送っていい?」と言ってノーパソを取り出し、
カタカタ打ちながら「明日結婚式なんでしょ?」と聞くと、

「ああ、結婚式ね。あれ、、、土曜日。3日後なんだ」とサラリと来た。

キーボードを打つ手が止まったよ。

3日後…。

「1日じゃ短いじゃない。もっとうちの故郷紹介したいし。ゆっくり遊んでいきなよ」とのこと。

実はね、結構このときそこそこ仕事があってね。

3日後かーーーー!

と大変絶句した。

でも、まあ、仕方ない。とりあえず細かいことは明日考えることにして、マーラータンを食べに出かけた。
マーラータンは、栗まん屋の友人がおごってくれた。
その後軽くゲーセンに行ったりした。

ゲーセンはなんというか、極めてウラ寂れたムード。

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敷地はバカ広いのに、約7割のマシンが電源ストップ。
節電してるっぽい。
ハコだけムダにでかくて中身激ショボという、中国の万物においてよくあるパターン。

ホテルに戻って3人でテレビの映画を観た。

「孤島惊魂」とかいうタイトルで、ホラー系。
無人島に残った若者数人が、幽霊に殺されつつおびえる、みたいな。

んで、作中やたらと「これはハンセン病患者の霊よ、ハンセン鬼の仕業よ!」みたいな人権ド侵害な
フレーズが頻出し、微笑ましくも寒々しい思いで見ていた。僕はのんびりしているのが落ち着かなくなって、軽くノーパソをカタカタし始めたりした。


テレビを見終えると、同級生の友人はいつの間にか消えた。
「近くに会社の寮がある」とのこと。

翌日。

こっからさらにバスで30分かかるという。
オンボロのバスに乗ってギシギシゆられ、やっとついた。
志光鎮なるド田舎。

とはいえ、そんなに貧困くささはない。
ただひたすら何もなく、ここに生まれたら絶対に都会へ出たくなるだろうなぁ。という感じ。

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栗まん屋の実家にいくと、親戚わんさか。

しかしどうして僕を呼んでくれたのかなぁ。とも思ったりした。
上海にいる中国人の知り合いは「そら絶対ご祝儀目当てやわ!」と断言していたが、それなら何も3日前に呼び出すこともないんでは、という気もする。

それとも、身近な友人や同僚だと逆に「アイツを呼ぶからにはアイツも呼ばなきゃ、ってなるとアイツも…」みたな東アジア的村社会の面倒くささみたいのを感じて、敢えて異邦人の僕を選んだのかしら。なんてことも一瞬想像したりした。
でもま、深く考えずに軽いノリで誘ってくれて、それに対して軽いノリで来てしまった、という感じなんだろう。実際は。

村と言うか集落と言う感じで、少しはなれると広大な畑。

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その後も僕はネットが必要になってネット喫茶に連れてってもらったりした。(ここでUSBメモリ忘れてきた)。
ホテルにしろネット喫茶にしろ、どこもかしこも栗まん屋の知り合いばかりだった。
なんだか心づよい。


で、3日間いるべきかどうしようか迷ったけど、ちょっとタイトでキケンな気がしてきたので、
やはり一度上海に戻って明日また来るよ!と言った。
まあ、その時は一応本当にそれもアリのつもりだったんだけど。


で、夜行列車で上海帰ってきた。
したら、仕事もあるしまたトータル7時間以上かけていくのが面倒になってしまってね。
行くのはやめてしまった。

ま、結婚式見れなかったのは少々残念だけど、
これはこれで結構面白い旅行だったんじゃないかと思う。

明日っていうから行ってみたら「本当は3日後なんだ」がくーん!っていう展開、なかなかステキだったね。
それで結局挙式前の親戚たちとご飯だけ食べて帰ったという、なんだか不毛な感じがまた、旅情を増すというか。

また栗まんじゅう屋メールでもしてみるようかな。

ナマミの中国語講座!


本当は被災地に行った話にもうちょっと続きがあるのだが、
とりあえず余談がてら。

教科書と現実は違う!なんてよく言いますけど、中国語もやっぱりそう。
以下、教科書の意味と実際のナマミの意味が激しく異なるパターンを列挙。
まあ、中国に住んでいる人にとっては結構当たり前の話かもしれないけど。


(中国語)      「馬上」(マーシャン)
(辞書上の意味) すぐに、間もなく
(実際の意味)   今日中には。
(補足)       
「馬上」っていうと、昔の武士が馬の上に乗っかってて 今すぐ駆けつけるぞ!みたいな雰囲気あるけど、中国人が「馬上できる」、「馬上到着する」って言った場合、それは「ようやく取り掛かりましたよ」、「放置はしていませんからね」ぐらいに思っていた方が無難(特に飲食店等)。日本人的には「馬上=すぐ=5~10分ぐらいかな」と思ってしまいそうだが、ここに日中間の深くて埋めがたいミゾが存在する。馬上は「すぐ」ではない! 

じゃあ「すぐ」は中国語で何て言うんだ?っていうと、僕の中では「現在(シエンザイ)」ってことになってる。あとは「3分間」とか。中国人は「3分で着く!」って言うときは5~10分、「5分で着く!」って言うときは15分弱、「15分で着く!」は30分ぐらい、「30分で着く!」は1時間前後。という具合に、全部サバを読まなくてはいけない。基本的には、宣言した時間の約2倍。ふべんー。だけど、逆に中国人相手のときは逆手に取って僕が「5分で着くから!」って言って13分後ぐらいに着いたりもする。で、相手はあんまり怒ってない感じで平然としている。


(中国語)      「差不多一様」(チャーブドーイーヤン)
(辞書上の意味) ほとんど同じ
(実際の意味)   かなりの違いは見られるものの、機能上は同じと言えば同じ
(補足)
例えば、ぱくりディズニーランドのミッキーと本物のミッキーぐらいの違い。


(中国語)      「一模一様」(イームーイーヤン)
(辞書上の意味) まるっきり同じ
(実際の意味)   遠めで見れば同じだが、よく見ると違う
(補足)
ニセアイフォンと本物のアイフォンぐらいの違い。ぱっと見は同じなのだが、ちょっと使ってみるとタッチパネルの反応速度や本体の色合いなどが微妙に違う。でも店員は「
まるっきり同じ」と言い張る。日本人的には、むしろこっちでようやく「差不多一様」なのだが。


(中国語)      「謝謝」
(辞書上の意味) ありがとう
(実際の意味)  大変感謝しております
(補足)
僕の個人的感覚になるのだが、中国人は本当にわざわざ何かしてもらった時だけ「
謝謝」を言うような気がする。何かを貸してあげたり、教えてあげたりとか。
日本から来た友達とかと一緒に上海の街を歩いていると、タクシー運転手やら店員やらによく「謝謝!」を発していてちょっと違和感を感じたりもするのだが、まあでもそれは日本人の美しい点なのだから、それはそれでいいんじゃないかと思ったり。

最近論語で「朋友の贈り物はたとえ車馬と言えども祭りの肉にあらざれば、これを拝せず」とかいう言葉があることを知った。祭りの肉=親戚同士でしか食べないすごく特別なモノっていうことらしく、要は、友達同士なら車のような高価なものをもらっても、軽くありがとうぐらいでいいんじゃないか。ってことらしい。

確かに、中国人相手にあまり不用意に「謝謝!」を多用すると、友達なのに水臭い、みたいなことを言ってきたりする。なので、ここぞという時、「本当にありがとう!」みたいなときだけ言う方がいいのかなぁ、とか思ったり。少なくとも「電話ありがとう」みたいのは、どうやら他人行儀に聞こえるらしい。まーでも、感謝の言葉なんだし僕は日本人なんだし、無理して控えることもないのかなと。


とりあえずこんな感じかな。
探せばもっといろいろありそうだけど。
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