時々表面がカードの申込書なんかを兼ねてて,裏面に契約条項が書かれた契約書があります。
裏にはかなり重要なことが書かれています。
この手の契約書で紙が薄いものは,必ず裏面の字も薄くて,しかも表面に書かれた文字をべったりと裏側まで通す材質のものが多いです。
すると,裏面の契約条項がほとんど読めません。というより,ちょっと工夫を凝らしして,粘り強ょぉーく読まなければ,文字そのものが全然判別できません。
こんな契約書を見たら,消費者はどれくらいの説明を受けてて,どれくらい契約内容を理解してるんだろうなって思います。某ケータイ会社が昔やってた金色プランのサービス除外条件みたいな。
法的な有効性はともかく,道義的な妥当性ってどうなんだろ。。。
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