2017年07月28日

「ユキマサくん」の応援をお願いいたします

日本行政書士会連合会の公式キャラクター「ユキマサくん」が、
ゆるキャラグランプリ」にエントリーしたようです。



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(イラストはともかく着ぐるみの方は、はっきり言ってあまり可愛くないのですが!)
猫好きの方は宜しければ応援してあげて下さいませ。



さてなぜ、行政書士のキャラクターが猫なのかというと、
猫の日で有名な2月22日が、行政書士記念日でもあるからなのです。

それでなぜ2月22日が行政書士記念日なのかというと、
行政書士の根拠法である「行政書士法」が成立した日だからそう。


nishiwaking at 12:59|Permalink mixiチェック 行政書士 

2017年07月18日

「出前授業」

昨日は地元の高校生の皆さんの前で「出前授業」を行いました。


今国会で可決成立した改正民法では見送りとなりましたが、
いずれ訪れる18歳への成人年齢の引き下げと、
都会に出たばかりの若い人がつかまりやすい悪徳商法、
クレジットカード、サラ金トラブルのお話などを1時間。


進学や就職で都会に出るとほぼ全員が「特定商取引」を体験すると思います。
僕もそうでした。もう引っかかる引っかかる。いい大人になっても情に訴える奴には引っかかります。
成人になると、有効に成立した契約については嫌でも支払いなどの義務を果たさなければなりません。
未成年の時と違って、親が取り消してくれることはないのです。
だから詐欺手口やトラブルが多い取引事例について、事前に知っておくと知らないとでは大きな違い。
キャッチセールス、詐欺まがいの新聞勧誘、
クレジットカードの利用の仕方、サラ金の苦しみなど、
私のそれなりに豊富な経験も交えてお話しさせていただきました。

リボ払いは気を付けないと本当に怖いよ!


最後は「選挙に行こう!」のライブで締めました。






nishiwaking at 11:38|Permalink mixiチェック 行政書士 

2017年07月16日

福満虚空蔵尊の奇跡を見た

今日は柳津町の虚空蔵さまの門前でのイベントで司会の仕事でした。
関係者の皆様お世話になりました!



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虚空蔵さまは定時に「ご祈祷」を行っており、
その時間はイベントの音量を下げなければなりません。
何人もご祈祷を妨げてはなりませぬ。



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さて天気予報通り、1日を通して時折パラパラと降る時間もあったのですが、
傘をさすには至らない程度。
しかし最後に僕がイベントの終了を告げた後に、
待っていたかの様にザーッと降りだしました。


無神論者の僕が、まさに虚空蔵さまの奇跡を目の当たりにした瞬間でした。


これはご祈祷に配慮した運営を行う真摯な我々をみて、
虚空蔵さまの何らかの力でギリギリまで雨雲を制してくださったに違いありません
(そう考えないと降りだしたタイミングが余りに不自然)。
中には「せめて片付けが終わるまで持たせて欲しかった」
といった罰当たり発言をする者もいましたが、それは贅沢というものです。


門前にある「大清水」。


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「弘法大師が錫杖で叩いた場所から湧き出した」
と言う、現代人にとっては一見マユツバな伝説は、案外本当かも知れません。


虚空蔵さま!何卒、奥ロックもこういう感じでお願い致します!




2017年07月11日

士業も「のぼり」ありですよね

当事務所は玄関前に「のぼり」を立てております。士業の世界では結構珍しいかもしれません。


事務所としてお借りしているところが、いわゆる事務所物件ではなく普通の民家なので、
事業所感、お店感を出したかったのです。


さて、今までは玄関の柱にこのように括り付けていたのですが、
隣のお宅の植え込みの陰になってしまい、遠くからだと視認性がよくないのです。
(ちなみに私のオリジナルデザインです。「シンプル イズ ベスト」を座右の銘にしています)


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それで、ポールを立てるベースを購入。こういうやつです。





水が16リットル入るやつで、「風が強いところ向き」だとのこと。
設置場所を2メートル弱動かして、今日から道路際に置いてみました。

すると・・・


空き家はた



いきなり訪問、問い合わせあり!前を通って「空き家」ののぼりを見てお越しくださったとのこと。
 

すごい!いままで損してた気分!


それともう一本、当事務所も協賛させていただきました「奥ロック」ののぼりも道路際に立てました。

すると・・


奥ロックはた



お見積りの段階で止まっていたお客様からお電話があり、無事受任できました。
多分たまたまでしょうが、縁起がいいです!




士業も「のぼり」アリですよ!



nishiwaking at 16:31|Permalink mixiチェック 行政書士 

2017年06月29日

生前贈与と遺言ではどちらが得か

先日、不動産の生前贈与についてご相談を受けました。
 


ここでいう「生前贈与」とは、ある人がその人の推定相続人に贈与することですね。
贈与であれば多くの場合、相続税はかかりませんが、その分、贈与税がかかることがあります。
また不動産であれば不動産取得税と、登記の際に登録免許税もかかります。

よって、何か特別な事情のない限り、不動産の生前贈与は税制面で不利になる場合があるので、
公正証書遺言を作り相続を待つ方法も合わせてご提案いたしました。
こちらは実際の相続の時に登録免許税がかかるだけで、その額も贈与の場合の5分の1で済みます。
しかしその代わり、公証人や専門職に依頼した場合の手数料がかかります。


では不動産の生前贈与と相続ではどちらが得なのでしょうか。


1、成人した親子間の贈与で、
2、課税評価額が1000万円の宅地の場合を例に考えてみます。



【生前贈与の場合】


(贈与税)
1000万円−110万円(基礎控除額)=890万円
890万円×税率(30%)−90万(控除額)=177万円(a)
※ただし相続時精算課税制度を利用の場合は2500万円まで非課税のため0円(a')

(登記の際の登録免許税)
1000万×2%=20万円(b)

(不動産取得税)
1000万×0.5(軽減措置)×3%=15万円(c)

a+b+c=212万円(または35万円)



【相続の場合】


(登記の際の登録免許税)
1000万×0.4%=4万円 


その差、208万円(または31万円)。



ここで例に挙げているのは税金だけです。専門職に手続きを依頼するとその分費用がかかりますが、
仮に31万円のほうだったとしても、差額で公正証書遺言を作ってもまだ安いです。


全体的な費用や手間を考慮する材料として、

・公正証書遺言の場合、相続人は相続手続きの手間と費用を抑えることができます。
・公正証書は少なくとも一回、平日の昼間に公証役場に出向かなければなりません(出張もしてもらえますが費用がかかります)
・「相続時精算課税制度」を利用する場合、ご自分で手続きすることも出来ますが、税理士さんに頼むことも出来ます。


実際の不動産の評価額が低ければ、たいして税金がかからず贈与のほうが安く済む場合もあります。
個別の事情によって判断が必要ですので、詳しくはお近くの専門家にご相談ください。




2017年06月28日

遺言は書くべきなのか

「遺言なんて書いてる人、見たことないよ」。


そう言われるかもしれませんが、まあ聞いてください。
僕はその分、「相続が大変だった」と言っている人をたくさん見たことがあります。

たしかに書かなくても差し当たり問題がない場合もあります。
でも「できたら書いたほうがいい場合」あるいは「書くことを強くお勧めする場合」、
そして「必ず書かなければならない場合」とあります。



なお、

「自分が死んだ後のことは興味はない」
「親の相続の際の面倒さと出費には耐えられる」
「死んだ後にいくら悪口を言われても平気。墓参りも来なくていい」

という方は一切書かなくて大丈夫です笑。



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【できたら書いたほうがいい場合】

・持ち家で夫婦二人暮らし、または一人暮らしの場合
→亡くなった後に空き家となりますが、多くの場合そのまま放置され、子や兄弟に経済的にも負担をかけます。

・友達と大きな買い物(別荘、ボート、土地など)をした場合
→お友達と自分の相続人の共有になります。お友達は困りますね!家族にも思いもよらない税金がかかるかもしれません。

・今の家族の外に子供がいる場合
→遺言がないと、前の相手との子供と今の家族が一堂に会して財産の分け方について協議をします。
子供が小さければ代わりに親が来るでしょう。弁護士さんが来るかもしれません。その時の家族の姿を想像してみてください。



【書くことを強くお勧めする場合】

・子供が複数いる人で、子供に事業(農業やお店、工場等)を継がせたい場合
→経営者の死亡により事業財産が遺産分割の対象となり、事業の継続が困難になる可能性があります。

・音信不通、または意思能力を欠く推定相続人がいる場合
→遺産分割協議はすべての相続人がそろわないと出来ません。
行方不明などでどうしても揃わない場合は裁判所に言って、代わりの人に入ってもらいます(費用と時間がかかります)。
そして代わりの人が分け前を譲ってくれないと、かなり困る場合があります。

・子供がいない夫婦で、かつ両親がすでに亡くなっており、兄弟がいる場合
→家や土地、預貯金は、愛する夫や妻の他に兄弟たちにも引き継がれます。
全てを配偶者に残したい時は書くことをお勧めします。

・財産でもめることがすでに予想できる場合
→家族仲だけでなく、相続人の妻などの家族、債権者(借金取り)が間接的に関与する可能性も頭に入れておきます。

・高額な不動産を生前贈与したい場合
→不動産の価額によっては贈与税、不動産取得税、また登録免許税の3つの税金がかかりますので、
特別な事情がない限り、生前贈与よりも公正証書遺言を作り、相続時に引き渡す方法をとるほうをお勧めします。



【必ず書かなければならない場合】

・相続人でない人に財産を与えたい場合
→苦労を掛けた内縁相手や前婚相手、かわいい孫、療養看護にあたった他人など特に感謝している人。
本人に自分から請求をさせますか?

・法定された相続分を変える特別な事情がある場合
→大学に行かせた子と、高校を出てすぐに働かせた子とで、後者に大学の学費相当分の財産を与えたい場合など。
その際は差をつけた理由を必ず添えます。



なお、「遺言」は「遺書」を連想させて縁起が悪い、気持ち悪いという方は、
自分の持っている財産をリストにまとめた「財産目録」や「エンディングノート」を作ることをお勧めします。
預貯金や不動産のほか、人に貸しているお金や著作権などの目に見えないものも財産です。
マイナスの財産である借入金も隠さず必ず入れます

くれぐれも漏れの無い様に、財産の評価について判断がつかない場合は専門家に相談してください。
この「財産目録」があるだけで、相続人は時間的な余裕が生まれかなり助かります。


お盆などで家族や親戚が集まるこの夏、少し自らの段取りで財産目録だけでも作ってみませんか。

死んだ後に感謝されますよ!