七草会

2015年09月03日

小菊カボチャの漬け込み

先日、小菊カボチャの漬け込み作業をしました。
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七尾市の特産品である小菊カボチャは30数年前から栽培され、主に関西方面に出荷されていました。
その出荷が終了してから、あらたに着果し大きくなったものを漬物用として、利用しているのです。
コリコリとした食感がご飯に、お酒のつまみに良く合います
「七草会」の人気商品です

2015年08月24日

金糸うりの粕漬け作業

七草会のヒット商品の一つ、金糸うりの漬け込み作業が始まりました。
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皮が硬いのでノコギリで玉切りします。
これだけ硬いので、いまのところ、カラスやタヌキもお手上げのようですが、中身が美味しいと知ったなら・・・、油断大敵です。

2014年03月18日

中島菜漬込開始

毎年恒例の中島菜の漬け込み作業が始まりました。
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七草会のおばあちゃんに交じって後継者の拓未が初デビューしました。

ちったい水でゴミを洗い流し、塩漬けします。その後、あくだしをして、明後日に中島菜漬が出来上がります。
冬を越した中島菜のお漬物は独特の風味があり、格別の美味しさが味わえます。
血圧降下にも効果があるという中島菜は中島町の特産品です。
どうぞ、ご賞味くださいませ

2014年02月15日

春近し

太平洋側では大雪で大混雑しているようです。
こちらも大荒れの予報でしたが、雨模様ながら穏やかな一日となっています。

中島町では、「能登演劇堂」周辺を会場にして今日と明日、「カキ祭り」が開催されています。
「七草会」でもお漬物などを販売していますのでお近くの人は是非お越しください!

外は雪なのにハウスの中では「ヒメオドリコソウ」が早くも花を咲かせています。
最近、急に勢力を増してきていたるところに繁茂するようになりました。
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「セイダカアワダチソウ」に比べればおとなしくて私的には許せる外来植物なのですが、すっかり日本の風景に溶け込んできています。


2013年09月30日

無名塾公演始まりました

能登演劇堂ロングラン公演 無名塾「ロミオとジュリエット」が昨日から始まっています。
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「ロミオとジュリエット」と言えば、レナード・ホワイテイング、オリビア・ハッセーの映画が大好きで何回も見ましたが、舞台ではどんな演出がされるのでしょうか?
今回は残念ながら観劇の予定がないのですが、「七草会」はロビーにてお漬物などを販売していますので、是非お立ち寄りください。
お待ちしています〜

2013年08月17日

金糸瓜の漬け込み

七草会の人気商品の1つでもある「金糸瓜の粕漬」の漬け込み作業が始まりました。
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作業はとても簡単です。
金糸瓜はメンバーでもあるおばあちゃん達が育てた物です。
それを持ち寄り、ノコギリで輪切りにします。
中の種や皮を取り除いたあと、水洗いをし、塩漬けしておきます。
数日して粕に漬け込みし完成となります。
お盆や納涼祭で飲みすぎたビールですがおつまみとしても最高ですよ続きを読む

2013年03月22日

中島菜漬漬け込み開始

雪と寒さのために遅れていた中島菜漬の漬け込み作業開始です。
中島菜の洗浄作業
ゴミ等を水で洗い流し、綺麗にします。
日差しは暖かそうですが、水はまだ冷たくて手がかじかみます。
しかし、世間話に花を咲かせながら楽しんで作業しています。

今年の中島菜は雪が早かったのと、急に暖かくなったせいで抽苔も早く、多くの収穫が望めません。

でも、十分な寒さにあたって味は格別においしくなっています。
中島菜の独特の風味をぜひご賞味ください!
お求めはこちらから

2012年08月26日

金糸瓜漬け込み

金糸瓜、{そうめん瓜(そうめんかぼちゃとも)}のお漬物作りが始まりました。
金糸瓜
黄色に熟した大きな瓜です。
皮が固く生で食べてもおいしくないのでカラスやタヌキの被害にも遭いません。
しかし、ゆでて酢物にして食べるととてもおいしく、また、お漬物の材料にもなり「七草会」のヒット商品にもなっています。

金糸瓜独特の食感はご飯やお酒のお供として好評です。
夏バテ予防にどうですか?

2012年03月24日

中島菜漬作り始まる

ようやく中島菜漬作りが始まりました。
例年ならば終盤を迎えているはずなのですが雪と寒さで生育が遅れていました。
雪が溶けて、その後に伸びてきた中島菜はいちだんと風味が増して美味しいです。
中島菜漬
明日はまた雪マークが出ています。
順調に春本番とは行かないようで、今年も天候に悩まされる一年になりそうですね。

2011年09月13日

金糸瓜の粕漬作り

七草会の人気商品の一つ、金糸瓜の粕漬けの仕込み作業です。

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収穫した金糸瓜をのこぎりで輪切りにし

金糸瓜

 

 

 

 

 

 

 

外の硬い皮を切り取り、中の種を取り出して塩漬けにして今日の作業は終了しました。

その後、酒粕で3回ぐらい漬け直しをすることで完成となりますが、その酒粕は酒をしぼったカスなのに意外と値段が高い

しかも3回も漬け直しをするものですから・・・

でも、金糸瓜独特のシャリシャリした歯ざわりがご飯の、お酒のお供に最高です


2011年08月27日

小菊カボチャのお漬物

中島町特産の小菊カボチャ。

輪切りにすると菊の花の様な形がおもしろいです。

 かぼちゃの漬け物

 

 

 

 

 

 

 

果実としての販売が終了して、その後に着果したものを漬物加工しています。

80歳のおばあちゃん達が世間話に、楽しみながら作業にいそしんでいます。

まだまだ現役です


2010年10月09日

こんな所に・・・

金糸瓜を輪切りにすると、中で種が発芽しようとしていた。

金糸瓜

 

 

 

 

 

 

 

もやし状態ではあるがかすかに緑色の子葉が見えている。

こんな時期にこんな中で発芽してもと、私は思うのだけれども・・・。すごい生命力に感心しきりです。

この金糸瓜のお漬物(粕漬)七草会の人気商品で、独特の食感が何とも言えません。

今なら12日まで能登演劇堂で出店しています。

試食だけでもOK ですよ!


2010年10月05日

炎の人

12日まで公演中の演劇「炎の人」に七草会も漬け物販売に出店しています。

 炎の人

 

 

 

 

 

 

観劇の折には是非お立ち寄りください。

 

さて、昨日は私たちも観劇の日で最前列の席での鑑賞でした。

私たちと役者さんとの間には誰もいない状況で、まさにかぶりつき状態。至近距離での演技は迫力満点、圧倒されっぱなしでした。

「ゴッホ」を演ずる仲代さんも若い役者さんに負けないぐらい、エネルギッシュな演技でまだまだ大丈夫

それと、画家にはモデルがつきもの、男性陣にはウレシイ演出もあり、あっという間の3時間でした

当日券はまだまだあるそうですから、是非お越しください、お待ちしています


2010年08月24日

金糸瓜漬け込み始め

猛暑の中、七草会のおばあちゃん達 は金糸瓜の漬け込み作業に頑張っています。

金糸瓜

 

 

 

 

 

 

 

 

タヌキでも歯が立たないほど堅いので、輪切りにするのに包丁ではなくのこぎりを使います。

今年もおいしい金糸瓜のお漬物がもうすぐ出来あがります。


2010年01月26日

中島菜の生育状況

畑には雪がなくなったが、その下からかわいそうな姿の中島菜が顔を出してきました。
雪が消えた後の中島菜

でも、大丈夫

これから、新しい葉っぱが伸びてきて大きくなります。
中島菜本来の風味が増してきて、食べるときの何とも言えない食感もたまりません。

ごはんのおかずには欠かせない伝統野菜です。
2月後半には皆様にお届けできるでしょう。

それまで、しばらく待ってくださいね

2010年01月25日

中島菜の取材でした

今日も時折雨の降る寒い一日でした。
中島菜漬の取材風景

そんな中、雑誌の取材用で中島菜の収穫、漬け込み作業を行いました。
きゅうりのキューちゃん漬けでおなじみの東海漬物さんが全国漬物探訪と称しての取材でした。
プロの漬物屋さんが自分のとこ以外の漬け物を紹介するなんてちょっと変ですが、全国的にはまだまだマイナーな漬け物の中島菜漬が取り上げられるのはうれしいことです。
寒い中の取材、お疲れさまでした。

2009年08月07日

金糸うりの漬物作業始め

金糸うり漬物作業 能登野菜でもある「金糸うり」を粕漬にします。

口にした時の食感がすこぶる好評で、七草会人気商品(金糸うりの粕漬)です。

一ヶ月後の「マクベス」公演にむけての仕込みが始まっています。


2008年08月28日

小菊カボチャの漬物作り始まる

小菊カボチャ 能登野菜のひとつ、小菊カボチャの漬物作りを七草会のおばあちゃん達が行っています。






輪切にします収穫されたカボチャを輪切にします。金糸うりは皮が硬いのでノコギリで苦労して切るのですが、カボチャは柔かいので簡単に包丁で切れます。




菊模様が綺麗です切り取ったカボチャの姿は、まるで花の菊のように綺麗です。

それを塩漬けしておき、後で粕で本漬けしておいしい漬物が出来上がります。


2008年08月08日

金糸うりの漬物作りが始まりました。

金糸うり 今年は天候に恵まれて金糸うりが美味しく育ちました。

 

 

輪切りにしますそれをノコギリで輪切りにし、

 


 

中をくりぬく中の種を取り除きます。

 


 

表皮を切り取る硬い表皮をカットし水洗い後、塩漬けして下漬けは終了です。


その後、粕に漬け込んで美味しい金糸うりの粕漬けが出来上がります。

 

 


2008年06月27日

中島特産小菊かぼちゃ

小菊かぼちゃ 30年ぐらい前から中島町で特産品として栽培されています。

主に関西方面に出荷されているのですが、七草会では栽培の終盤に生った若い未熟果を漬物にしています。

この写真は七草会のメンバーでもある8?才の谷口ばあちゃんで30年以上のカボチャ作りの名人の畑です。

小菊カボチャの果実今は小さい果実の下に発泡スチロールの皿を敷いて色つきを良くする作業の真っ最中です。この作業は早いと果実が落ちるし、遅いと綺麗な色にはならないので大事な仕事です。無理をせずマイペースで頑張っています


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