金沢の「東京ストアー」というスーパーに納品しているほうれん草が「こだわり選定品」に選ばれました。
お近くにお住まいの人はどうぞご利用ください。
少量で、冬の時期にしか栽培していないため季節限定商品です。
久しぶりにほうれん草を播いてみました。農薬を使わないためアザミウマをいう害虫がいちじるしく商品価値を落としてしまうので、しばらく栽培を中断していたのです。
ちっちゃなかぼそい子葉が地面から芽を出してきました。これからがうまく育ってくれるか?
自信がないけれど後は神様・仏様・なんな様・・・
生育順調だと思っていたが、よく見ると入り口部分の葉が奇形になっていた。
極小のスリップス(害虫)が食害したもの。今のところは入り口部分のみなのだが、ちょっと心配虫眼鏡でやっと見えるぐらいの小さな虫なので手で潰すわけにもいかず、このまま様子をみることにします。
昨年の11月15日に播種したほうれん草がずい分おおきくなりました。
ちょっと生えていない所があるけれども、良い感じで生育しています。
もう少しで出荷できそう
3度目にしてやっと〜。
今度は虫の被害もなくきれいに発芽した。これが収穫できるのは来年の2月ごろか?
夏は3週間ぐらいで収穫できるのだが、冬は灯油のお世話にならないので3ヶ月ぐらいかかります。じっくりと育ったほうれん草は甘くておいしい
前回もこのように、きれいに発芽していたのだが、コオロギに食べられてしまって、少ししか生き残れなかった。
今度はコオロギの姿が見えないので大丈夫!
普通は農薬で簡単にコオロギの防除ができるのだけれども、有機栽培では農薬を使わないからただの昆虫が害虫になることが多い。虫の生態を考えての栽培が有機農業の大きなポイントだ。
ハウスに侵入してくる草の正体は花が咲くときれいな「ヒルガオ」だが、ナッパを作るにはじゃまものだ。
育ったナッパに巻きついて収穫しにくくなるし、生育を阻害させる
切れた根っこからも再生して芽生えてくるため、根絶させるのは難しい
すこし涼しくなったので、ほうれん草の種まきをしています。
ほうれん草の新芽はコオロギが大好物、大きくなってからは、スリップスという目に見えないほどの虫が食害して、葉を奇形にします。
どちらも、農薬で防除すればなんら問題がないが、有機栽培においては大問題です
これがほうれん草の発芽
したところです。
なんとも、かぼそい感じです。
発芽だけは、うまくいくのですが
これからが、無農薬では難しいところです。
ホウレンソウコナダニ
にやられたほうれん草です。
芯が食害されて、奇形に
なってしまいました。
ひとつのハウスを半分に分けて播いています。
右には10日前に播いたものです。わりと綺麗に発芽しています。
すこし涼しくなったため、虫による害も少なくなりました。
久しぶりにほうれん草を播種してみた。
この時期はコオロギがハウスにたくさん棲みついている。
そのコオロギはほうれん草が大好きなので、食べられてしまい
そう。果たして、どうなることか・・・
ほうれん草を播いて、綺麗に発芽したのに、
害虫に食べられてしまったらしい。
バラバラとしか残っていない。
暖かくなってくると、色々な虫が活動を始めるので
その虫たちの餌になったみたいだ。虫も子孫繁栄のために
一生懸命なのだろうが、私達にとっては大変な迷惑なことです。
その虫達の被害を防ぐためにハウスで作っているのですが、ハウスの中は自然環境と少し違うので
農薬を使わないでいると害虫も増えるようだ。小松菜は大丈夫なのだが、この時期はほうれん草栽
培は無理なのかも?
今日は、ほうれんそうの種まきをした。
4条播きの真空播種機だと10分位で播き終えますが
ほうれんそうは1条播きの「ごんべいさん」で
行います。
ひとつのハウスで30分ぐらいかかります。
30条でハウスの長さが54メートルありますから
約1500メートル歩くことになりますので暑いときは大変な作業となります。
そのあと、潅水して発芽を待ちます。
暖かくなるとスリップスという目に見えない程の小さな虫が新芽を
食害し育ちません・・・・。
元気でそだってね