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  2017年7月8日(土)午後6時より名古屋市緑区大高町字一色山にある「風の会・ふきのとうの家」の夏祭りに参加しました。この「ふきのとうの家」は重度障害者の支援施設です。わが大高ブリリアントブラスが参加するのは、今回で13回目です。以前のブログでもふれましたが、当バンド第1回目の演奏会がこのイベントでした。今回で創立13年目になるで毎年出演させていただいています。
 今年1月16日にこの「ふきのとうの家」の理事長で、障害者支援の第一線でご尽力された守田澄子さんがご病気のためご逝去されました。守田さんは、私たちのバンド活動にも大変大きなご理解とご協力をいただきました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
 この施設の活動を知ったのは、nisiが大高小学校へ赴任した平成14年のことです。当時大高小学校では、総合的な学習で3年生と6年生が、交流していました。3年生では、「ふきのとうの家」の方々が学校へ来ていただいて交流し、6年生では、児童の方が施設へ出かけて交流していました。この活動の成果といえると思いますが、大高小学校の児童は、障害をもつ方に対する接し方が大変優しいと感心していました。この活動を積極的に進めていただいたのが、守田さんでした。
 今回の演奏は、そんな守田さんへのレクイエム(訳すと鎮魂歌という重苦しい感じなりますが、天国の守田さんへの贈り物です。)として、私自身は気持ちを込めていました。メンバーはいつも通りだったと思いますが、まずまずの演奏でした。
 今後も、この夏祭りへの参加はできる限り続けていきたいと思います。
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