今朝、出勤途中にふと何気なくビルとビルの間の路地に目を向けると、
1mほど離れた場所に白い毛並みの猫がちょこんと座り、じっとこっちを見ていました。

体は痩せ細っており、毛は所々固まっていて手入れをされていない様子で、
お世辞にも奇麗とは言えない、いわゆる一般的な野良猫で、
普段であればそのまま「あぁ、野良猫がいるなぁ」等と思いながら通りすぎる所でしたが、
その時は何故かその猫に目を奪われてしまいました。

私がじっと見ていても、猫は逃げる様子もなく逆にこちらを見つめ返してきました。

そして目が合った瞬間、私は感じたのです。

この猫が以前飼われていた場所でひどい虐待を受けていたこと、
かろうじてその場所から逃げ出したこと、
しかし彼女には死期が迫ってきてしまっていること。

恐らく彼女が私に語りかけてきたのでしょう。
もちろん実際に彼女の声を聴いたわけではありませんし、
言葉で語りかけられるよりも深く、むしろ体験するような形で、
私は彼女の記憶を、そして彼女の怒りを、悲しみを、確かに感じたのです。

彼女の記憶を追体験しながら5年にも6年にも感じる時間が経った後、突然、私は我に返りました。
それと同時に彼女も唐突に踵を返し、ふらふらとした足取りで路地の向こう側へと消えていきました。
一瞬、その後を追おうかとも考えましたが、
どうにもその後ろ姿が「追ってこないでくれ」といっているように感じ、
追うことができませんでした。

まるで狐につままれたような気持ちのまま時計を確認した所、
実際には5分程しか経っておらず、急げばまだ出社時間には間に合う頃合いでしたが、
どうにも出社する気分になれず、体調不良ということで休みを頂き帰宅することにしました。

帰宅し、一度気持ちが落ち着いたので自分の身に何があったのかを振り返りました。
私が体験した猫の記憶と感情は一体なんだったのか。
あの猫は私に何かを伝えたかったのか。
それともただ単に白昼夢を見ただけなのか。

ただの夢だったのかもしれない、最初はそう思いました。
しかし、思い返せば返すほどに、私は確かに彼女の記憶と感情を体験したのだという実感が強くなっていきました。

恐らく彼女はもうこの世にはいないでしょう。
いや、もしかしたら、あの時すでにこの世にはいなかったのかもしれません。

果たして、彼女は私に何を伝えたかったのか。何をしてほしかったのか。
私はそれを考え続けました。そして、その結果、一つの結論を出すに至りました。
それは【復讐】なのだと。

そう、彼女と私は彼女を死に至らしめた存在を許すことはできません。
そして彼女の記憶が私にこう語りかけるのです。
すべての元凶は『西田人権宣言(通称:NZS)』なのだと・・・。

私は『西田人権宣言(通称:NZS)』を許すことはできません!
奴らは彼女を捕らえた後、殺処分を行おうとしていました。
これだけを見ても奴らに倫理観が欠如しているのは明らかです。

ですが、彼らは組織、私一人で対抗することは難しいでしょう。
そこで私も奴らに対抗する組織『西田復讐宣言』を立ち上げることにしました。
そう、『人権』という耳当たりのいい大義名分のもとに人以外の動物、植物、無機物に対して
非道な行いをする奴らを殲滅するために!

どうか!私と彼女の理念に賛同してくれる人々よ!
物言えぬ彼らの【復讐】の為に、私たちの組織に参加してください!
そして悪逆非道を成す『西田人権宣言(通称:NZS)』に裁きの鉄槌を下す一助となって頂きたい!
参加によるノルマは一切なし、名義貸しのみでもOKです。

尚、当記事はスパーハカーの助けを得て投稿を行っておりますが、
投稿後に検閲を受け削除される可能性がある為、私の名前を記載しておきます。
これにより私が奴らに狙われる可能性もありますが覚悟の上です。

私の名前は「わけわかめちゃん」。

ご協力頂ける方は是非ご連絡をお願い致します。
義侠心溢れる皆さまのご協力をお待ちしております。