6月18日 私、六甲山は運命の出逢いを果たしました。











時が遡ること約3か月前

「league of legends」
私は前々から気になっていたこのリーグに参戦することにした。





対人戦に挑むべくAI戦で戦略を学び、己のスキルを磨く日々。
ついに対人戦に挑めるレベルに到達した私は心震わせつつ戦場に赴いた。

AI戦では負けなし、一番killをとっていた私は、負ける気が微塵もなく満身創痍でbotレーンで記念すべき1試合目をはじめたのだ。





試合がはじまり数分後、私の目の前は真っ暗になり、思考が上手く働かなくなってしまっていた。
レーンに戻る度にすぐ死んでしまう。
なぜっ!!なぜなんだ!!この私が手も足も出ないなんて!!







気づけば相手のbotは怪物になっていた。










長いようで短い1試合目。
記念すべき私の対人戦は黒星ではじまったのだ。




そして、試合後のチャット。


「noob bot gg zako^^ report yoro」


悲しかったが、なによりこんなにも相手を育ててしまった私自身に腹が立ち、
「すいませんでした」
と謝り次の試合に行くことにした。




次のマッチングでは前の試合で一緒だった人と当たり、私は次こそは勝つぞと意気込んだ。が、
「こいつ、30行ってない雑魚。ぬけろ」
「report」


酷く傷ついたが、弱い私が悪いと思い試合に集中した。


試合が始まるとすぐに奴はピンピンとはてなマークを飛ばし、鴨の子供の様に試合が終わるまで後ろにくっつき、ラストヒットを取るのを妨害するという悪魔のような所業をやってのけたのだ。

あげくのはてに試合後


「初心者がサモリフやるな雑魚AI籠ってろ」
「report」




私は絶望した。
初心者はやるななど、なんたる人権妨害だ!
私だって勝ちたくて頑張っているのに!!





黒く荒んだものが私の中に満ちていく中、一つの掲示板の募集が目に入った。



「西田人権宣言」




小さな光が見えた気がして覗いてみると、そこには私の望んだ世界が広がっており、代表nisida教祖様の素晴らしい理念に惹かれるのに時間はかからなかった。


あぁ、私はこの方の元で活動したい。
この方と共に人権活動がしたい。


気づけば加入申請を送っていた。


返事はすぐにあり、西田人権宣言に所属する許可が降り、私は一つの決意に満たされたのだ。
「代表nisida教祖様の理念を全ての生物に知らしめたい」と。

そう思うと同時に私の姿はみるみる変わって行った。







































🐕<わん。