昨日は、北海道中小企業家同友会道北あさひかわ支部の臨時総会と講演会があったので参加させていただいた。総会は役員人事のみの議案だったので、さほど時間はかからず決議され、次の講演会が始まった。

講演は、「インバウンド×地方創生に挑むNISEKO」と題して、倶知安町観光協会前会長の本田興業(株)本田社長のお話で、2時間たっぷりのその内容は、まだまだ聞き足りないと思わせるほど、中身の濃いものだった。

メディアなどの間接的な情報でしかしらないNISEKOだったが、今回の話で、「共生」がキーワードの官民一体の取り組みが根底にあっての、世界に誇る一大リゾート地域に発展していったことが分かった。もちろんその道のりは平坦なものではなかったようだが、明確なコンセプトによってその役割を地域全体で考え、それぞれが何の目的に向かって推し進めるのかが具体的だった。

企業に経営理念があるように、NISEKOエリアには「地域理念」があるのだと思った。さらにその理念を推し進める「人々」が存在し、目的に向かって進むチカラはかなり強力なものと感じた。そしてそこには「若者」や「よそ者」がキーポイントになっており、前段で書いた「共生」も含んだ強力な協力が地域を動かしている、そんなことを感じた講演だった。

今年の10月に、そのNISEKOエリアで北海道中小企業家同友会全道“共育”研究集会が開催される。是非その取り組みを肌で感じてきたいと思う。



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