5月10日、愛知県の東名高速で起きたバスと乗用車の衝突事故は、バスに取り付けてあったドライブレコーダーの衝撃的な映像と共に、各メディア等を通じて全国に配信された。対向車線から乗用車が飛んでくる画像は、まさに映画の特撮シーンの様だった。

原因の詳細は調査中だと思われるが、報道などでは何らかの原因で乗用車は制御不能となり、スリップしながら中央分離帯に乗り上げ、ジャンプして対向車線に飛んできたらしいのだが、今回の事故は、このジャンプが問題になりそうだ。

ジャンプした側の車線は、対向車線よりも低い構造になっていた。その高低差を斜めの盛り土にした中央分離帯になっており、その上側にガードレールを設置していた。なので今回のように誤って中央分離帯に突っ込むようなことがあると、何らかの要因が重なった場合、斜めの盛り土がジャンプ台の代わりになり、ガードレールの上を越えて飛んでしまったのではないかとの見方が強い。

きっと今回のことを受け、事故防止対策が講じられるだろう。だが、高速道路はもっと事故防止に注力すべきではないかと思う。スピードの出し過ぎや、運転技術、車の故障など、事故は運転者側に問題があるのももちろんあるが、今回のように対向車線に飛んでいくような道路構造だとしたら、危険極まりない。

会社も、これで良いと思っているところでも本当に良いのかと、定期的な見直しが必要だろう。いろんな角度から検証し、不具合があればすぐに改善する。そんなことを心掛けたいと思う。。。




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