朝晩の気温が急激に下がった。もう窓を開けて寝られないほどだ。あんなに暑かった夏も、これで終わりだなと感じる瞬間でもある。

連日熱戦が続いている高校野球だが、先日、北北海道を代表して母校の旭川大学高校が出場した。残念ながら初戦敗退となったが、とても白熱した良い試合だった。感動をありがとう!そしてお疲れ様でした!

今回初めて延長戦でタイブレークなるルールが適用になり、時代と共に様々な変化がスポーツの世界にもあるんだなと思ったのだが、なんだかしっくりこないルールだ。

今まで散々議論をしつくしてこのようなルールの適用になったとは思うが、とてもフェアとは思えない。そもそも大会それぞれでその適用方法が違うのもおかしいし、タイブレークに入るときの打順にも問題がある。試合時間の短縮や、選手の疲労・故障の軽減になるのは確かだが、母校が負けた悔しさも重なり、このルールは本当に良いのかと疑問が残る。

旭川大学高校野球部は、「坊主禁止」のルールを作った。今大会でその長髪に誰もが驚いたことだろう。野球部といえば坊主が当り前なことに、あえてそうしないことへの考えがあったようだ。坊主には出来ない。ではどんな髪型がいいのか。どんな長さなら良いのか。自分で考える力、そういう力を養うためにということで「坊主禁止」にしたらしい。

ルールは必ず良い結果に導きたいが故に作るのがほとんどだろう。だが、結果がそうならない場合もあるし、誰もが良い結果と思うかはそれぞれの考え方なので、みんながそう思うとは限らない。ルールは作るのも難しいが、その結果をどう判断し、ダメなら変えてゆく柔軟さも必要なことなのだろうと思う。

まだまだ熱戦が続く甲子園。地方大会を勝ち抜きやっと掴んだ夢の舞台。もう少しの間、高校球児たちの熱いプレイを楽しみたいと思う。




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