昨日からの雨で雪はすっかり融けてしまったが、また今日から雪マーク。今年の冬の始まりは、なんともダラダラした感じだ。昨年はあっという間に根雪になりかなりの大雪だったので、今年は遠慮してくれているとありがたいのだが、果たしていかがなものか。

数日前、タイヤチェーン装着義務化についての報道があった。全国で起きている大雪での立ち往生が問題となり、国はその対策として、気象庁が発表する警報によって、チェーン装着指定道路区間では装着義務化とすることと決めたそうだ。北海道の道路も含まれている。

分からなくもないが、もう少し検討しても良いのではないだろうか。少なくとも北海道の場合、タイヤチェーンの問題で大きな立ち往生が起きたことは無いのではないだろうか。新聞の記事でもあったように、ほとんどが吹雪による視界不良で動けなかったように思うのだが。

更に北海道の冬の道路は、2013年、湧別町で起きた爆弾低気圧の影響で、猛吹雪の中、娘を抱きながら亡くなった父親の痛ましい事故を教訓に、早めの通行止めや注意喚起を道や各自治体は必死に行っている。我々の業界にとってはとても困ることだが、あの事故のことを考えると妥当な処置だと思う。

本州での大雪の立ち往生と、北海道の状況はまったく違う。柔軟な対応に期待したい。


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【漁師は娘を抱きしめて凍死した――吹き荒れた「爆弾低気圧」とその後の希望】





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