先日、6月30日以降あおり運転の厳罰化となってから、初めて札幌市の男性が書類送検されたそうだ。内容は、高速道路で後続のトラックの走行を妨害しようと停止し、著しい交通の危険を生じさせたということだった。

加害者となった男性は、後続のトラックからあおられたと勘違いし、走行を妨害する目的で自身の車を停止。その後車から降りて「何あおってんのよ」と話したという。警察によると、後続のトラックのドライブレコーダーを確認したところ、そのような事実はなかったということだった。

あおられたと思ったらあおっていた。何ともおかしなことになっている話だが、これはひょっとすると、厳罰化になって逆にあおられたという意識が強く働き、仕返しに拍車が掛かっているのではないだろうか。(さらに半沢直樹の倍返しも影響!?)

トラックは普通の車間距離でも、運転席キャビンが大きいため、前方の車から(特に車高の低い乗用車)見ると、車間が詰まっている様に見える。我々も車間は広めに取るようにしているが、全体の走行の流れで詰まることも正直ある。

道路は自動車、バイク、自転車、歩行者など速度や種類、目的などバラバラなモノが混在して利用しており、それぞれが自身で正しい判断をしなければ成り立たない。また、自身とは違う相手に対しての気遣い、思いやりも重要だろう。

あおり運転は気遣いと思いやりで防げる。そう思われない様、そうならない様、優しい運転に努めたいと思う。




2019-9.24