アメリカ大統領選挙がようやく終止符を打つようだ。連日の報道で知る、先進国と言われる大国アメリカの大統領選挙の投開票が、これほどまでに時間が掛かり、郵便投票なども含めたそのしくみの脆弱さに、直接関係は無いが、何か拍子抜けというのかそんな印象を受けた。

選挙の仕組みは国ごとに様々あるだろうとは思うが、アメリカ大統領選挙の仕組みを今回改めて知った人も多かっただろう。私も過去何度かの大統領選挙がある度に、そうなんだと思っていたが、自国のことではないのですっかり忘れてしまっており、改めてそうだったと思った一人だ。

企業の代表も、創業時以外はある意味選ばれてその職務を行うのが普通だろう。選ぶほどではない、選ぶことが出来ない中小企業もあるかもしれないが、次の代表者がいなければ存続は出来ないので、少なからず関係がある話だ。

先日、大塚家具の代表者が変わったというニュースを聞いた。数年前から創業者の父とその娘で、経営方針の違いから代表権を奪い合い、創業者の父を追い出した娘が代表になったのだが、結局赤字経営を続け、様々な支援を受けたがダメだったということだろう。

ネット上にはその内容を解説した文章が載っていた。その中に「3つの失敗」というものがあり、それは「祖業の軽視」「レピュテーションリスクの軽視」「頑なな経営姿勢」ということで、中小企業にも当てはまる内容だった。

詳しくはコチラを参照にしていただければと思うが、簡単に言えば、創業者の思いを無視した、周りのことも考えない、自己主張だけで経営しようとしたということではないかと思う。上場企業の家具業界で、まわりはドンドン業績を伸ばしている中、彼女は焦っていたのかもしれない。

いずれにしても失敗から学ぶことは多い。逆に言えば、創業者の思いを大切にし、周りの状況を考え、様々な意見を取り入れながら経営する。至極当たり前なことかもしれないが、私も2代目、その当たり前を大切に考えて経営したいと思う。




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