例年、この土日は当社の新年研修会を一泊で毎年行っていた。創業から42年、内容を変えながらだが欠かさずにだ。43回目となった今回、社内で検討したが、やはりこのコロナ感染の状況下では、開催は無理だろうということになり、残念ながら中止を決定した。

代わりに違う方法での開催を考えてはいるが、年に一度、社員全員と行うこの一泊研修会は、とても大切な行事だと思っている。今の時代、古い考え方なのかもしれないが、単純に研修会だけではなく、寝食を共にすることで、色々と得られることは大きいはずだ。

創業当時、父と共に頑張って礎を気付いてきた社員というよりも仲間、いや家族の様に社員たちを思い、一緒に泣いたり笑ったり、楽しんだり苦しんだりと、そんな関係性の一つひとつが行事に表れているのではないかと思う。

「社員は家族」という経営者は多くいる。これには賛否あるようで、現代社会では悪く言われることもあり、そんなことを言う会社はブラック企業だ!そんなことまで言われてしまうことあるようだ。本来の意味とはちょっと違うと思うのだが。

家族の様に大切に思うということが、その意味の大きなところだろう。そして、良いとことも悪いところも、家族だと思えば、その育て方や結果に対し意味合いが違ってくる。そういうところを思う気持ちが「社員は家族」なのだろうと、私は理解している。

一泊研修会は主に温泉で行っていた。層雲峡や市内高砂台、東神楽もあった。寝食を共にするということは、家族の様に、仲間を大切に思う気持ちを大きくさせてくれているのではないか。そんなことを無くなった一泊研修会に改めて思う。来年は盛大に開催したいものだ。




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