旭川の今シーズンの降雪量は今のところ例年並みのようだ。昨シーズンが極端に少なかったせいもあってか何だかとても多く感じていたが、調べると、降雪量も積雪量もそれほど多くは無いようで平均的らしい。感覚というものは分からないものだ。

こんなに豊富に雪があるのに、コロナ感染の影響で冬のイベントが中止となっている。札幌の雪まつり、旭川の冬まつり、他にも地域ごとに色々あるとは思うが、ほとんどがそうだろう。昨年の北海道のコロナウイルス感染の拡大は、札幌雪まつりが発端ではないかとも言われているので、尚更かもしれない。

冬になると、小さい頃よく家のまわりで雪だるまやかまくらを作っていたのを思い出す。農家だったので、それこそ豊富な雪が田んぼいっぱいにあったのと、近所に友達もいないというか田舎だったので、そんなひとり遊びをするしかなく、楽しかったような寂しかったような、そんな感覚になる。

理由はともかく、雪国で育った人だったら雪だるまぐらいは作ったことがあるだろう。旭川市では、中止になった旭川冬まつりの代わりに、市民がそれぞれに作った雪だるまの画像をSNSに投稿し、オンラインで行う「みんなの冬2021」を企画したようだ。

雪だるまは、作っても、見ても、何故か優しい気持ちになれる、よく考えると何だか不思議な生き物でもない、どう表現したらよいのか分からないだるまだ。丸い二つの玉を組み合わせ、顔を作っただけなのに、ほんわかする。

この冬を頑張っている人たちへ、感謝とエールを贈るこの企画。子どもの頃を思い出して、私も参加してみようと思う。皆さんもどうですか?




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