先日、ネットで何かの探し物か業界のニュースを見ていた時に、広告で貼ってあった腰の負担を軽減するマッスルスーツなるものに反応してしまい、思わずクリックしてしまった。すると、連日そのマッスルスーツの広告が、見るサイト見るサイトに貼られ、凄まじい攻撃を仕掛けてくる。これは負けない様にしなくては。

今の時代、あの手この手で消費行動や行動心理に結び付けさせるテクニックが凄まじい。新聞、テレビ、ラジオ、電話、雑誌、フリーペーパーなどの時代から、さらにSNSや動画サイトなどのインターネットを介したものが加わり、意識しない中で誘導されてしまうことが増えているのではないかと思う。

ネット社会の中では、どうやらパソコン、スマホなどから利用者データがドンドン吸い取られ、ビッグデータ化して効率が良いビジネスに繋げているようだ。なのでチラっと私が見たマッスルスーツは、私が欲しがっている、興味を持っていると判断し、きっとしばらくの間、私の見ているネット画面にはマッスルスーツの広告が貼られているだろう。

何時の時代も人の消費行動や行動心理などは研究され、我々はまんまと踊らされている。だが、それは意識しない中で、自然に自分の意志でそうなったと思い込ませているところがカギだろう。悪い言い方をすると、分からない間に騙されている感じだ。

新聞の広告は、読者年代を考えると、きっと年齢層は高めに設定されているだろう。高齢者向けの商品がよく載っているし、その内容も高齢者の痒いところに手が届く的なうたい文句が並んでいる。騙してはいないかもしれないが、何だか悪い方に考えてしまう。

実家に用事がありちょっと寄った。84歳の父は耳が少し遠いが、補聴器があるのでそんなに不自由はないと思っていたが、どこかで見た、テレビの音が手元で大きく聞こえるというモノがテーブルに置いてあった。あ、新聞で見たやつだ。こうやって売れているんだろうな。。。





20180319_113730