先日、久しぶりにリアルで行われた研修会に参加した。当社が加盟している業界団体の、日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会北海道地域本部が主催で、国交省北海道運輸局自動車交通部貨物課の課長に、トラック運送事業を取り巻く諸課題、行政の取組みについて講演をいただいた。

現在、業界が抱えている問題はとても深刻で、今回の研修会は興味深かった。ドライバー不足や労働時間の問題、取引環境や標準運賃の収受に加え、直近では燃料価格の高騰の問題もある。改めて、行政側の取組みを知ることや、業界としての要望を伝えるなど、良い内容だった。

しかし、どの問題も解決にはハードルが高く、どこかに痛みが生じるものもある。業界側の問題もあるが、労働時間の制限が掛かる2024年問題は、物流業界全体に大きな影響を与えるのは必至だろう。そこに標準運賃の収受に向けて、さらに企業努力をして下さいと国は促す。これは超難問だ。

加えて燃料価格の高騰が経営を圧迫している。これはもう運賃の値上げをお願いするしかない状況で、当社も準備しているのだが、以前、国が示した「トリガー条項」はいったいどうなったのか。それ以前の「暫定税率」もどうなったのか。色々と出来ない理由が付いているようで、何もかもが我々にとっては有耶無耶だ。

運輸業界は、一般的に宅配需要の伸びで売上げが上がっていると思われがちだが、全体の7割はコロナの影響で減少している。当社もその7割に含まれており、何とも厳しい状況だ。寒い冬を前に燃料も上がり、益々寒くなりそうだが、気持ちだけは何とか、温かい気持ちで何とか、、、💦まずは今年を乗り切りたいと思う。




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