峠などでは、圧雪やアイスバーンとなっているところが増えてきたようだ。ドライバーのみんなも緊張感が増してきている。どうか事故が起きませんように。雪の降り始め、冬型運転への切り替えをして、事故防止に努めてほしいと願う。

先日、そんな峠でトラック同士の事故が発生した。報道で知る限りでは、おそらく路面は橋の上でブラックアイスバーンとなった状態で、どちらかがスリップしてセンターラインをはみ出し、衝突したようだ。スピードを出していなければ防げた事故で、まだまだ冬型運転への気持ちの切り替えが足りなかったと思われる。

北海道はこの冬型事故も多く、年間の都道府県別死亡交通事故発生件数では、残念ながら常に上位となってしまっている。道幅が広くスピードが出やすいことや、生活様式が車に頼っている。観光地への移動などで1台当たりの乗車人数が多いなど、死亡交通事故のリスクが高いといえるだろう。

その様な状況だが、全国的に死亡交通事故は減少している。交通戦争と言われた昭和45年のピーク時には、1万6千人以上の方が亡くなっていたが、年々その数は減少し、昨年は3千人を切りるところまでになった。道路整備、ドライバーの意識、安全装備の充実などが減少した主な理由だと思われる。

中でも安全装備は格段に向上した。事故が起きた時の被害軽減装備から、事故そのものを起こさせない装備が加わったことが大きいだろう。ブレーキをアシストしてくれる。ふらつき、居眠りを教えてくれる。究極は自動運転まで備わった車も多く出てきた。

交通事故が限りなくゼロに近づく日もそう遠くはないかもしれない。IT、AI、Iotなどのさらなる発達で、目的地を入力するだけで人や物が安全に運ばれる、そんな時代が見えてくる。だがその反面、それはドライバーという職業が無くなるということにも繋がる。果たしてこの業界の未来はどうなっているのか。見たいような、見たくないような。。。今日も安全運転で。。。




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