先日、3年ぶりとなる地元永山の屯田まつりを見てきた。と言っても、最終日の終わる時間のほんの少しだけ。コロナの影響で例年通りの開催は出来ず、山車や行灯行列も少なく、催し物も縮小して行われた様だった。それでもお祭りを楽しもうとたくさんのお客さんで賑わっていた。

今年で36回目。それほど古いお祭りではなく、私が生まれ育った当時は存在しなかった。進学で札幌の学校へ行っていたころ、地元商工会などの有志の皆さんが立ち上げたそうだ。始まった当初は、先人の思いに敬意と感謝ということで、当地を開拓した屯田兵の格好をして練り歩いたのが始まりと聞いている。

それが回を重ねる度に、企業や学校、自治体、行政を巻き込み、特徴的な山車や行灯行列、掛け声が生まれ、地域を代表するお祭りに育っていった。時折帰って来た時、その迫力に圧倒されたのを思い出す。そして、そこには多くの地元永山の友人・知人も関わっていた。

お祭りだけではないが、何かを興すとき、しっかりとした思いが、最初に始める仲間や周りの人たちと共有できていないと上手く行かないだろう。そして継続する時も、その思いがしっかりと受け継がれていかなければならない。全てにおいてそこが大切だが、難しい部分でもある。

当社の思いでもある経営理念は「輸送サービスを通じ、社会に貢献する企業を目指します」「日々新たな心で、感謝の気持ちを忘れず、お客様と共に歩みます」としている。まだまだ社内全体に浸透しているとは言えないが、そんな思いで経営しているつもりだ。

思いを伝える、共有する、動機づける。お祭り最後の閉会式で、屯田まつり実行委員長が述べていたことも、そのような内容だった。どれだけお祭りが盛り上がるのか。どれだけこの企業で働きたいのか。祭りの後、そんなことを考える。。。





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