また子どもが犠牲になる事故が起きてしまった。主催者側の安全配慮が足りなかったと言えばそうなのだが、あまりにも可哀想過ぎる。そして、ゴーカートを運転していた小学生も。世の中、何かが足りなくなってきているのだろうか。そんな思いに駆られる。

それはもしかしたら、想像力なのかもしれない。その先を想像するチカラ。私もそうかもしれないが、それが足りなければ事故は未然に防げないだろう。もっと我々大人が想像力を働かさなければならないと、改めて思う。

トラック運転の教育の中で「かもしれない運転」という言葉が度々使われる。運転中に入って来る情報を「かもしれない」に変換しながら運転する方法で「この車の陰から子どもが飛び出してくるかもしれない」「直進車の横を、バイクがすり抜けてくるかもしれない」など、想像力を働かせて事故防止に繋げている。

想像力は事故防止だけではなく、スムーズに効率よく仕事を進めることも出来る。当たり前のことかもしれないが、この仕事には何が必要で、どれぐらいの時間が掛かり、配達先の状況はどうなのかなど、想像するのとしないとでは結果に大きな差が出てくるだろう。

そう書きながら、自社はどうなのか。もっと想像力を付けなければ、事故防止やスムーズな仕事には繋がらない。まずは私自身、もっと想像力が必要だ。会社の方向性も含めた想像を、猛烈にして行きたいと思う。




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