ネットニュースなどで、大雪でスタックしたトラックを早急に移動させるための「緊急脱出用具」の募集を、国土交通省が行っていると伝えた。大雪による大規模な立往生はこの数年の間に多発しており、その原因の多くはトラックだと言われている。

私もこの数年、何度か冬の立往生のニュースは見聞きしていたが、ほとんどが本州の出来事で、どこか他人事だった。それは北海道ではそんなことは起きないからで、吹雪で前が見えない立往生はあっても、大雪での立往生はあまり聞いたことが無い。

まず、北海道の基本的な除雪環境や装備、冬期間走行の考え方が本州と違うと言える。年に1度ぐらいの大雪のために、本州の各自治体が除雪車を用意したり、業者がその準備をするということは無いだろう。また、通行止めにするという判断も鈍い。

本州のトラック事業所も同じで、年に1度ぐらいの大雪のために、トラックの駆動方式を値段の高いツーデフ車にしたり、常に溝のあるスタッドレスタイヤを装着することは無い。せめてタイヤチェーンぐらい用意してほしいところだが、携帯していないトラックが多いそうだ。

そもそもの冬の装備に力を入れなければ、本州の大雪立往生は無くなりそうもない気はするが、今回募集している「緊急脱出用具」にどんな応募があるのか気になるところだ。「タイヤに装着する用具で、ジャッキアップ不要で容易かつ短時間に装着が可能であり、脱出効果が期待されるもの」ということになっている。

何か妙案をお持ちの方は是非応募してみてはどうだろうか。ひょっとしたらひょっとして、ヒット商品になるかも???(10月28日までです。お急ぎください^^詳しくは→こちら )



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