道内各所で鹿と車、鹿と電車などが衝突する事故が多発しているようだ。先日、それが原因で死亡事故が起きたとニュースは報じた。鹿ももちろん可哀想だが、人間の立場からすると、鹿との衝突で命を落とすという事故は、不運というだけでは何とも受け入れられない感じもする。

我々の業界は鹿と衝突する可能性が高い。当社も過去に何度か衝突している。幸い大事には至っていないが、車体の損害が大きい場合もあり、何とかならないものかと先日の事故を聞いて改めてそんなことを思った。

もちろんこの問題は今に始まったことではないので、様々な事故防止策が国や各自治体でも行われている。侵入防止柵の設置や鹿衝突事故マップの制作、注意看板を設置するなどしているが、特効薬が無いのも事実で、繁殖期でもあるこの時期が、特に事故は多発している。

車に取り付ける「鹿よけ笛」というものが、数社のメーカーから発売されている。走行する際に受ける風で笛が鳴り、超音波を発生させて鹿を道路に近寄らせないというものらしい。しかし、その効果は定かではないようで、商品レビューの意見もまちまちだ。

これはやはり車を運転するドライバーの注意しかないようだ。国交省で出しているエゾシカ衝突事故マップなどを参考にして、とにかく前方の道路脇に注意し、速度を落としていかに早く鹿を発見するしかない。

月末ミーティングではそんなことも注意喚起をし、今年残りの2ヵ月を無事故で乗り切りたいと思う。




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