昨日から札幌方面は大雪のようだ。ニュースではJRやバスが運休となり、千歳空港は陸の孤島状態。除雪も間に合わず、災害級だと伝える。その頃ここ旭川は1ミリも雪は降っておらず、逆に寒さが一段と厳しく、マイナス20℃に迫る気温だった。

札幌市は、世界的に見ても稀な地域だと聞く。それは約200万人都市において、これほど雪が降る地域は他に無く、またその中で、都市機能を維持しているのは世界的に類を見ないんだとか。とは言っても、昨日からの大雪には除雪が追いつかず、市内の道路は麻痺しているようだ。

おそらくこんな状況だと、札幌市には除雪に関しての苦情が相次いでいるのではないかと思う。当社も民間だが除排雪の仕事をしているので、何となくだが同情できる。旭川市にも毎年苦情が相次ぎ、対応に追われているという話はよく耳にする。

だが少し調べると、その年の降雪量にも寄るので比べるには難しいかもしれないが、昨年度の札幌市の苦情件数は約2万件で、旭川市は約1万件だったようだ。6倍強の人口を誇る札幌市で、旭川市の2倍しか苦情がないとは驚きだった。

ま、7万件あった年もあったようなので一概には比較できないが、何となくだが市民性も関係しているようにも思う。誤解を恐れずに書くと、旭川市民は除雪に対して少し厳しいのではないだろうか。これは住居が一軒家、自家用車の所有率、利用率が高いからかもしれないが、そんなことを思う。

これはあくまでも私見だが、私は15年間札幌にも住んでいたが、旭川市の除雪の方が格段に状況は良いと感じる。3車線道路は1車線なる。いつも渋滞。住宅地の除雪が入らないというのが、札幌では普通だった。これはもしかしたら諦めだったのかもしれないが、逆に理解や協力するという気持ちが、札幌市民は強いのかもしれないのではないか。そんなことをちょっとだけ思う。除雪業者さん、頑張ってください!




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 vol.1211