暑中お見舞い申し上げます。

ここ山口県もようやく梅雨明けをしました。
私たちが子供の頃の真夏の最高気温はせいぜい32度くらいでしたが、
ここ何年か前からは日中38~39度を記録するような猛暑日が毎日のように
報道されます。異常気象が原因ではないかと言われていますが、
地球温暖化はどこまで進むのでしょうか、無関心ではいられません。

さてさて、イタリア出張中は日本に負けず劣らず猛暑続きでした。
ただ、日本のような蒸し暑さではなく、肌を刺すような日差しは
カラッとしており、ミラネーゼのビジネスマンはスーツ姿で颯爽と歩いています。

ボローニャからミラノへの日帰り出張をしましたが、
私鉄の新幹線を利用して片道約1時間。
真新しい車内は清潔で快適そのもの、長旅を苦にさせません。

新幹線

イタロトレノ

この高速列車は民間のITALOTRENO社が旧イタリア国鉄と線路を共同使用しており、
言わば”発送電分離”のイタリア鉄道版といったところでしょうか。
鉄道会社が別ですから、ミラノの終着駅も当然違います。
(ちなみに、料金は往復で約7、000円。しっかり競争原理が働いています。
この列車はミラノからフィレンツェ経由でローマまで運転しているので、一度
ご利用されてはどうでしょうか。)

ミラノでは有名な設計事務所を何社か訪問させていただきましたが、
道すがらビルを眺めて見ると、古い窓に嵌められたアールデコ時代の
ロートアイアン製鉄格子のデザイン性の美しさに思わず写真を撮りました。

窓格子

窓格子2

窓格子3

小さなところにも手を抜かないイタリアのデザイナー気質、お洒落ですね。
「参りました。」

イタリアもミラノ・ベニス・パドヴァ・トレント・ヴェローナ・フィレンツェ・ボローニャ、
パルマ、そしてトスカーナ地方と旅して来ましたが、どこを訪れても古い歴史を感じさせます。

次回はいよいよローマ。

「ローマを見ずしてイタリアを語る事なかれ」

乞う、ご期待!