秋は夕暮れ、夕日のさして山の端いと近うなりたるに、
からすの寝床へ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど
飛び急ぐさえあわれなり。
まして雁などのつられたるが、いと小さく見ゆるはいとおかし。
日入りはてて、風の音、虫の音など、はたいうべきにあらず。
                              (枕草子)

9月に入ったと言うのに、この暑さは一体何なのでしょうか。
「残暑厳しい」どころか、「残暑苦しい」毎日が続いていますが、
皆さまお変わりありませんでしょうか。

生来が怠惰な性格ゆえ、なかなか”社長のブログ”の書き換えが
進まず、ファンの皆さまには失望とご迷惑をお掛けしています。

朝晩は少し涼しさを感じるようになり、ようやくイタリア出張の続々編を
書く気になった次第です。

さて、イタリア旅の続き・・・

ボローニャの空港から飛行機で約40~50分、ローマ・フィウミチーノ空港
へ到着です。
空港からはタクシーでローマ市内へ。
旧市街へ入った途端、紀元前の遺跡群と出くわし、「あー、ローマに来たんだ」
と感激するやら、感動するやら。

ホテルは「トレビの泉」へ徒歩1分以内の好立地でしたが、ホテル前の
狭い石畳を朝から晩まで観光客でごった返し。
聞けば、この石畳も紀元前からの道らしい。(本当かな?)

トレビの泉

翌日は地図を片手にローマ市内を歩け、歩け・・・、
ダイエットを兼ねて徹底的に歩きました。
6月の、真夏の強烈な日差しにもかかわらず、カラッとした陽気は
まさに”ブルーヘブン”。

人間さまが喉が渇けば、お犬さまも喉が渇く。
町の泉

犬も暑い

ナヴォナ広場近くのマルシェでは「ポルチーノ」や「黒トリュフ」がもう出始めています。

パルチーニ

トリュフ

音楽家
   (ナヴォナ広場、アコーディオンを弾いてる美人に見とれ・・・)


そうだ、歩いているうちにこんな看板を見つけました。

マフィア

「マフィア対策本部」とでも言いましょうか、本当にマフィアっているのですね。

オードリー・ヘップバーンの映画で有名な「ローマの休日」の舞台になった
”スペイン広場”へも行ってみましたが、中国人観光客でいっぱい。
裕福なんですね~。

旧ローマ市街は思ったより狭い街で、3日あれば主だったところが歩いて回れると
思います。車で移動では、そこに住む人々の生活や街の佇まいなど
本当の良さが分かりません。
地図を頼りに隅々まで足を延ばせば、もうプロのツアーコンダクター。
遠い昔へタイムスリップして行きます。


「ローマは一日にしてならず」

”大事業を成し遂げるには、長年の努力の積み重ねが大事である”
かく言う弊社も大きな夢や目標を掲げており、その実現に向けて
社員全員が日々研鑽、努力をしています。
決して焦らず、慎重に、確実に。

この10月には、アドリア海に面したトリエステや”トリュフ祭”で有名なアルバの町に行く予定です。
お楽しみに!