スロベニア


















                                   <彼方はスロベニア>

アドリア海に面したイタリア東端の町”トリエステ”から車で約30分、
フリウリ・ヴェネチア ジュリア州のコルモンスに到着です。
この村はスロベニアとの国境まで目と鼻の先、イタリア語、スロベニア語
が共通の言語となっている、歴史的にも少し複雑な地域です。

ゴミ箱
 <ゴミ箱は英語、イタリア語、スロベニア語で表示>

ぶどう畑
        <見渡すかぎりぶどう畑>

一面ぶどう畑が拡がるこの地域のワインは”フリウラーノ”種を使った白ワインが
特に有名。
我々が泊ったアグリツーリズモ「ピチェッチ/PICECH」もワインの醸造と民宿を兼ね、男前の
ご主人が試飲に誘ってくれます。

「ディナーは地元のレストラン”スビダ/La Subida”が最高だよ」と民宿のご主人が
薦めてくれ、早速予約。
今のシーズンはジビエ料理がメニューの中心で、鹿肉のタルタルやイノシシのローストを
おいしく、おいしくいただくことになりました。イノシシ肉は日本でも冬になるとブロック買いを
しますが、いつも鍋料理ばかりで、炭火焼がこんなに美味だとは想像しませんでした。

このレストランではお孫さんが生まれたとのことで、レストランの門にはコウノトリが掲げてあり、
村人こぞってお祝いをします。なんだか、ほほ笑ましい光景ですね。

ジビエレストラン
          <門にはコウノトリ>

私たち日本人が来ること自体たいへんめずらしいのに、「翌日は
日本人の団体さん10名の予約が入っている」と、お店の若旦那
から告げられたときは偶然とは思えないなにかを感じました。

ぶどう畑やそれに続く小道、ひっそり静まった農村風景ですが、こののんびり感は
日頃喧噪のなかに生きている我々にはちょっと体験出来ないヒーリングスポット
と言っても過言ではありません。

情景
           <まだ現役?>

隣町のウディネ/Udineからはストラーダ(高速道路)でオーストリア
へ、また絶景で有名なドロミーティ山塊への東の入口へも続いています。


イタリア観光と言えば、まずローマ、ミラノ、フィレンツェ、などが中心になりますが、
アグリ―ツーリズモと呼ばれる民宿を利用しての、都会を離れた田舎の旅はどうでしょうか。
もちろん、日本語は通じませんが、片言の英語でも喋れれば自然が満喫できる
ゆったり生活が体験できます。個人旅行となるので少し面倒ですが、おススメです。

*イタリア政府観光局公式サイト  www.enit.jp/
*La Subita      www.lasubita.it/
*Picech     www.picech.com/