職人系社長と専務の本音

一般建築塗装の日装工業(有) アイシネン気密断熱システム施工代理店の(有)断熱システム。この二つの会社の社長を勤める後藤のブログ。 塗装工事の事、高気密高断熱住宅に於ける断熱工事の事、時には仕事の愚痴や趣味のフリスビードッグの事等を交えて不定期ながら本音を書いていこうと思う。

防水

明けましておめでとうごさいます。

明けましておめでとうございます。
長らく更新が滞ってしまいました。
新年からは心を入れ換えて更新していこうと思います。
年明け一発目の現場は富士宮市の上水の配水池の槽内防水をやってます。
材料は最強の樹脂であるポリウレアで、こんな感じで施工してます。
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屋上防水よりも水圧が掛かる分 神経を使いますが、我が富士宮市の皆さんに綺麗な水を飲んでもらうため頑張ってます。

福島第一原発

実は先月末に福島第一原発に工事で行ってきました。
津波で破壊されていた3号機タービン建屋の換気ガラリからの雨水の侵入を止めるためです。
2日間の作業で浴びた放射線量は0.36mSvで定期検診の胸部レントゲンの0.3mSvよりほんのちょっと高いだけでした。
まぁ、もっと高線量でも行ってましたけどね。

3.11の後の本ブログでボランティアではなくて自分にしか出来ない仕事で復興に協力したいってな事を書きましたが、やっとそれが実現できてホッとしました。ただこれで足りたとは思ってないので依頼があればいつでも行きます。

浴槽防水

浜名湖舘山寺温泉のサゴーロイヤルホテルの屋上露天風呂を防水してきました。
元々は檜風呂だったのですが、木がボロボロで漏水が酷い状態でした。
滑りが出るので強烈な薬剤で洗浄するので、ある意味しょうがないのかもしれない。

浴槽の防水ってのは現場で施工するにはかなり厄介なんですね。しかも防水層露出そして工期一日という難関が追い打ちを掛けます。

この時点で候補に残るのはFRP(通常のポリエステルではなくビニルエステル系)とポリウレアしかありません。

FRPはRC製の躯体であれば良いのですが、木製となると不安が残ります。水圧で浴槽事態が広がり、入隅部で切れる可能性があるのです。又、直接肌が触れるので仕上げに耐えるためには研磨と積層を繰り返さなければならないので一日で施工する事はかなり難しくなります。

そうすると消去法でポリウレアしか残りません。そのポリウレアですが国内メーカーからも幾つか出ているのですが、主に隠蔽された貯水槽等での使用が前提の為、太陽光に直接さらされると変色してしまいます。

ここでポリウレア最強のLINE-Xの登場となるわけです。

合板の上に無機有機複合型の下地調整剤を複数回塗り、合板の木目を潰します。
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更にジョイント部とビス穴部にコーキング処理。
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そしてLINE-Xのスプレー
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これでコーティング完了
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この後、檜に見えるように笠木部分とそこから下へ300mm程度、無垢の檜を被せ、檜のすのこを敷いてお終いです。

こんな工事もやってまっせ!

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列車マニアにはたまらんでしょうな!

SL客車の防水工事が現在進行中です。

防水工事 その4

昨日までで全て下地処理を終えましたので今日からやっと防水施工です。

まずは通気干渉シートを張り付けます。(この前工程でプライマーを塗っています)こいつは裏面がブチルの自粘着層になっているので接着性が非常に強いのです。
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このシート自体も水を通さないので仮防水としても機能します。

端部とシートジョイントを専用のテープで留めていきます。
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仮防水として機能させたい場合は端部とテープ上にウレタン防水材を塗ります。

これで、あとは防水材を塗布すればお終いです。

その5に続く・・・



防水工事その3(下地処理番外編)

昨日の続き、下地処理の番外編。
アルミ手摺柱からの漏水の可能性があるのは以前書いたと思いますが、今日はその対処方法。

こいつを
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50〜100cc程度柱の中に流し込みます。
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上蓋が外せない箇所は穴をあけて
こんな奴で
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こんな風に
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入れちゃいます。

柱の中には数ミリのエポキシ樹脂の層ができるのでビス穴等から水が浸入しても躯体には入り込めません。

防水工事その2

昨日アップした酷い現場。既設防水層を全て撤去しないとまともな防水は無理ということで全撤去。
撤去写真
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草が生えていたドレン周りはやはり酷いことになっていた。
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で、シートを剥がしはじめると・・・・
ええええええ〜〜〜!下にウレタン防水がある(((( ;゚д゚)))
しかも、グズグズになっているし(ノ`Д´)ノ
まぁ、想定外とはいえ、健全な施工するためにはこいつも撤去しなければ!
ということでライナックス研掃機K-30Eの登場です。
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そして壁と床の取り合い部はレベルをきっちり出してカッターを入れます。
まず定規用の半貫をコンクリート釘で固定します。
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そして、それに押し当てるようにコンクリートカッターを入れていきます。
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水平で真っ直ぐな目地の完成
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防水層の撤去と壁のカッター入れが終わり下地処理が完了です。
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防水工事・・・

酷すぎる施工は改修時に施主さんの費用負担が大きくなる例です。

改修前の写真
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塩ビシートの密着工法ですが、物を落としたのか?それとも施工時に傷を着けたのか?塩ビシートは経年による収縮が大きいので、表面的なちょっとしたキズも後に破断の原因になります。

次の写真
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1.まずシート同士の溶着部が剥がれて水が浸入しています。
2.壁と防水の取り合い部は、シートを張り上げてアルミの平板で押さえ上部をコーキング処理してありますが・・・コーキングが薄すぎです。板厚分しかないので簡単に切れて 壁をつたってきた水は防水シートの内側に流れ込みます。
3.清掃しなければ分かりませんがドレン周りは漏水の一番の原因です。

次の写真
KIMG00061

1.この建物は鉄筋コンクリートですが、アルミ手摺の柱は躯体に打ち込んであります。矢印部分の接合部裏にはビス穴が開いていてそこから柱の内側に水が入る可能性があります。
2.ドレン周りでシートが浮いて草が生えています。完全に水が回り込んでいる証拠です。

出張作業に来ています。

昨日から来週まで東京は練馬までRIMスプレーの施工に来ています。
作業風景の一こま
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これは規定の厚みにスプレーしたあとのエンボス吹きです。
吹きっ放しの状態はこんな感じ
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エンボスを吹いた後はこんな感じ
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超速硬化なのでスプレーの端部と中央部は仕上がり違います。端部はスプレーミストがそのままでエンボス調になり中央部はフラットになってしまうので最後に全体にミストを飛ばして全体をエンボス調で統一します。
見た目だけじゃなく滑りにくくなるという機能性も持っています。

出張してました。

『葛飾区郷土と天文の博物館』こいつのプラネタリュウムの屋根部分(ドーム)の防水工事をやってきました。
超速硬化ウレタンスプレーはこんな球体表面にも3mm厚の防水塗膜を垂れずに形成できます。
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遠くにスカイツリーが見えます。
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