防水
浜名湖舘山寺温泉のサゴーロイヤルホテルの屋上露天風呂を防水してきました。
元々は檜風呂だったのですが、木がボロボロで漏水が酷い状態でした。
滑りが出るので強烈な薬剤で洗浄するので、ある意味しょうがないのかもしれない。
浴槽の防水ってのは現場で施工するにはかなり厄介なんですね。しかも防水層露出そして工期一日という難関が追い打ちを掛けます。
この時点で候補に残るのはFRP(通常のポリエステルではなくビニルエステル系)とポリウレアしかありません。
FRPはRC製の躯体であれば良いのですが、木製となると不安が残ります。水圧で浴槽事態が広がり、入隅部で切れる可能性があるのです。又、直接肌が触れるので仕上げに耐えるためには研磨と積層を繰り返さなければならないので一日で施工する事はかなり難しくなります。
そうすると消去法でポリウレアしか残りません。そのポリウレアですが国内メーカーからも幾つか出ているのですが、主に隠蔽された貯水槽等での使用が前提の為、太陽光に直接さらされると変色してしまいます。
ここでポリウレア最強のLINE-Xの登場となるわけです。
合板の上に無機有機複合型の下地調整剤を複数回塗り、合板の木目を潰します。
![DSC_0128[1]](https://livedoor.blogimg.jp/nissoukougyou/imgs/6/1/61539f17-s.jpg)
更にジョイント部とビス穴部にコーキング処理。
![DSC_0130[1]](https://livedoor.blogimg.jp/nissoukougyou/imgs/8/2/826776c7-s.jpg)
そしてLINE-Xのスプレー
![DSC_0131[1]](https://livedoor.blogimg.jp/nissoukougyou/imgs/d/8/d8b4ead0-s.jpg)
これでコーティング完了
![DSC_0132[1]](https://livedoor.blogimg.jp/nissoukougyou/imgs/c/2/c21fc7ee-s.jpg)
この後、檜に見えるように笠木部分とそこから下へ300mm程度、無垢の檜を被せ、檜のすのこを敷いてお終いです。
元々は檜風呂だったのですが、木がボロボロで漏水が酷い状態でした。
滑りが出るので強烈な薬剤で洗浄するので、ある意味しょうがないのかもしれない。
浴槽の防水ってのは現場で施工するにはかなり厄介なんですね。しかも防水層露出そして工期一日という難関が追い打ちを掛けます。
この時点で候補に残るのはFRP(通常のポリエステルではなくビニルエステル系)とポリウレアしかありません。
FRPはRC製の躯体であれば良いのですが、木製となると不安が残ります。水圧で浴槽事態が広がり、入隅部で切れる可能性があるのです。又、直接肌が触れるので仕上げに耐えるためには研磨と積層を繰り返さなければならないので一日で施工する事はかなり難しくなります。
そうすると消去法でポリウレアしか残りません。そのポリウレアですが国内メーカーからも幾つか出ているのですが、主に隠蔽された貯水槽等での使用が前提の為、太陽光に直接さらされると変色してしまいます。
ここでポリウレア最強のLINE-Xの登場となるわけです。
合板の上に無機有機複合型の下地調整剤を複数回塗り、合板の木目を潰します。
![DSC_0128[1]](https://livedoor.blogimg.jp/nissoukougyou/imgs/6/1/61539f17-s.jpg)
更にジョイント部とビス穴部にコーキング処理。
![DSC_0130[1]](https://livedoor.blogimg.jp/nissoukougyou/imgs/8/2/826776c7-s.jpg)
そしてLINE-Xのスプレー
![DSC_0131[1]](https://livedoor.blogimg.jp/nissoukougyou/imgs/d/8/d8b4ead0-s.jpg)
これでコーティング完了
![DSC_0132[1]](https://livedoor.blogimg.jp/nissoukougyou/imgs/c/2/c21fc7ee-s.jpg)
この後、檜に見えるように笠木部分とそこから下へ300mm程度、無垢の檜を被せ、檜のすのこを敷いてお終いです。
昨日アップした酷い現場。既設防水層を全て撤去しないとまともな防水は無理ということで全撤去。
撤去写真



草が生えていたドレン周りはやはり酷いことになっていた。

で、シートを剥がしはじめると・・・・
ええええええ〜〜〜!下にウレタン防水がある(((( ;゚д゚)))
しかも、グズグズになっているし(ノ`Д´)ノ
まぁ、想定外とはいえ、健全な施工するためにはこいつも撤去しなければ!
ということでライナックス研掃機K-30Eの登場です。


そして壁と床の取り合い部はレベルをきっちり出してカッターを入れます。
まず定規用の半貫をコンクリート釘で固定します。

そして、それに押し当てるようにコンクリートカッターを入れていきます。

水平で真っ直ぐな目地の完成

防水層の撤去と壁のカッター入れが終わり下地処理が完了です。

撤去写真



草が生えていたドレン周りはやはり酷いことになっていた。

で、シートを剥がしはじめると・・・・
ええええええ〜〜〜!下にウレタン防水がある(((( ;゚д゚)))
しかも、グズグズになっているし(ノ`Д´)ノ
まぁ、想定外とはいえ、健全な施工するためにはこいつも撤去しなければ!
ということでライナックス研掃機K-30Eの登場です。


そして壁と床の取り合い部はレベルをきっちり出してカッターを入れます。
まず定規用の半貫をコンクリート釘で固定します。

そして、それに押し当てるようにコンクリートカッターを入れていきます。

水平で真っ直ぐな目地の完成

防水層の撤去と壁のカッター入れが終わり下地処理が完了です。

酷すぎる施工は改修時に施主さんの費用負担が大きくなる例です。
改修前の写真

塩ビシートの密着工法ですが、物を落としたのか?それとも施工時に傷を着けたのか?塩ビシートは経年による収縮が大きいので、表面的なちょっとしたキズも後に破断の原因になります。
次の写真

1.まずシート同士の溶着部が剥がれて水が浸入しています。
2.壁と防水の取り合い部は、シートを張り上げてアルミの平板で押さえ上部をコーキング処理してありますが・・・コーキングが薄すぎです。板厚分しかないので簡単に切れて 壁をつたってきた水は防水シートの内側に流れ込みます。
3.清掃しなければ分かりませんがドレン周りは漏水の一番の原因です。
次の写真

1.この建物は鉄筋コンクリートですが、アルミ手摺の柱は躯体に打ち込んであります。矢印部分の接合部裏にはビス穴が開いていてそこから柱の内側に水が入る可能性があります。
2.ドレン周りでシートが浮いて草が生えています。完全に水が回り込んでいる証拠です。
改修前の写真

塩ビシートの密着工法ですが、物を落としたのか?それとも施工時に傷を着けたのか?塩ビシートは経年による収縮が大きいので、表面的なちょっとしたキズも後に破断の原因になります。
次の写真

1.まずシート同士の溶着部が剥がれて水が浸入しています。
2.壁と防水の取り合い部は、シートを張り上げてアルミの平板で押さえ上部をコーキング処理してありますが・・・コーキングが薄すぎです。板厚分しかないので簡単に切れて 壁をつたってきた水は防水シートの内側に流れ込みます。
3.清掃しなければ分かりませんがドレン周りは漏水の一番の原因です。
次の写真

1.この建物は鉄筋コンクリートですが、アルミ手摺の柱は躯体に打ち込んであります。矢印部分の接合部裏にはビス穴が開いていてそこから柱の内側に水が入る可能性があります。
2.ドレン周りでシートが浮いて草が生えています。完全に水が回り込んでいる証拠です。
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