ニューマシン

2012年09月02日

シャシーモックアップ完成

長い長い大学の夏休みも残すところ後半分となりました。
やること決めておかないと本当に暇で死にそうになるくらい苦痛です。

でも今年は幸いにも3年に1度のマシン製作の年なので、蚊に刺されまくるガレージにそこそこ足を運んでいます。

まずは作業スペースがガレージにはないのでテントをガレージ前に組み立てます。
幸いにも部員の数は多いのでシャシー班とアンダー班で並行して作業を進めていきます。

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そして完成したシャシーのモックアップがこちら

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奥にはドライバーとバケットシートの収まるバスタブ部分の雄型が見えると思います。

恐らくドライバーになるであろう1年生部員にもモックアップの中に入ってもらい、ブレーキやアクセルペダルの位置を確認しました。今のマシンよりも足元の空間がだいぶ狭くなります。

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今週はこのモックアップをばらしてサンドイッチパネルを切り出す際のテンプレートの作成とサンドイッチパネルの二次接着の練習を行います。


ミシガン大学のソーラーカーチームに派遣されていた部員2名が帰ってきました。そのお土産がこちら

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写真左下の黒い物体がミシガン大学のマシン"Quantum"のコンソールパネル部分です。FRPの成型の実習で作ったそうです。そして右上のカラフルに包装されたものはアメリカのお菓子です。アメリカンな味でした。

二人とも時差ボケにだいぶ悩まされたいたようですが、今週から本格的に作業に合流してもらいます。

2008年10月15日

熱弁!蒟蒻ゼリー

まず初めに、部員が一人増えました!!

新マシンのことやらなんやらで忙しい時なので嬉しいかぎりです。

で、今日は毎週恒例の放課後ミーティングがありました。

話し合ったことは、例によって新マシンのことです。

2年生のY先輩がマイパソコンを持ち込んでプレゼンテーション風に新マシンのコンセプトの説明をしました。

前までは「コーナリングの速いマシン」ということで
低重心・ワイドホイールベースな車を作ろうと考えていました。

しかし、鈴鹿で90周以上走って上位チームに勝てるマシンにするためにどうしたらいいか?と考えたときに、
〆より一周にかかるタイムを縮める
⊂暖颯┘優襯ーを少なくする
ということが必要だと気づき、
これを達成するために具体的にはマシンの軽量化と前方投影面積の減少を第一に考えるべきだとなりました。

結果、「低重心」というは変わらないけど、ワイドホイールベースを改め、
ナローホイールベースで少しでもマシンの軽量化を図ろうということになりました。
またこれによって前方投影面積を減らすことにもつながります。

しかしコーナーでの速さを捨てたわけじゃなく、低重心化でこれまでのコーナリング性能は維持できると考えています。

まとめると、今後新マシンを作っていくコンセプトは
「軽量化」
「低重心」
「低消費電力」
なマシン、ということになりました。
具体的にはシャーシ自体は小さく軽く作り、
ボディーは空気抵抗がなるべく少ない翼型に、
全体としてとにかく軽く、していくつもりです。

11月の初めには産業展もあり、なかなか新マシンに取り掛かれる時間もないですが、
部員も一人増えたのでみんなで協力して進めていきます。


そいうや役職変更はもうしたはずなのに前・会計担当の先輩は必死になって会計報告作ってました。
頑張ってください。
そして、誕生日おめでとうございます。

 

ところで今回初めて部のブログを書いたのでタイトルをどうすればいいか分からなかったのですが、前に広報やってた方、これでいいですか?

コメントお願いします。


2006年07月30日

以前にアップできなかったもの(5)

defc23a0.jpg 今回は、私が設計し、1年生が作ってくれたサイドブレーキの手で引く部分です。(←名称が分かりませんでした。ごめんなさい。)
 設計といっても、中の機構は以前のものとは変わらず、全体的に小さくしただけです。中の機構が変わっていないので、穴の位置の指示には注意を払って設計しました。
 今回は1年生に全部作ってもらいました。というと、かっこよく聞こえるかもしれませんが、実は私が作る時間が無かったためお願いしただけなので、作ってくれた1年生にはほんとに感謝しています。
 製作時の穴の位置決めや部材の固定方法に困っていたようですが、そこは私の稚拙なアドバイスと本人の考えでうまくクリアしてくれて、きちんと機能する部品に仕上がりました。

以前にアップできなかったもの(4)

908c0dca.jpg 今回は、だいぶ前に私が作ったリアのキャリパ−サポートです。
 作ったと言ってもただ板材を切って、穴を開けただけですが…
 難しかったのは板材を切った後でした。先に先輩の作った素晴らしいスイングアームに傷をつけず、かつ正確な位置を見出さなければ、キャリパ−がうまく機能しなくなってしまうので、位置を定める時には何度も何度も確認し、ガレージで固定具でとめてから先輩の車に乗って、溶接してくださるアクセル様のところへ向かいました。
 しかし… ここで問題点が発生!! 当日は冬の冷たい雨が降っていたので、傘をさしてガレージから先輩の車に向かったのですが、もうこの時点で固定具がずれてしまいました。 これはやばいな。せっかく溶接して頂いて位置がずれてたらどうしよう。と不安な気持ちを抱きながら、アクセル様の所に到着。
 仮溶接前に、何度も記憶の糸をたどりながら、ずれても後で調節できる方向を考えながら、位置を決め、いよいよ仮溶接。 付き添ってくださった先輩よりは上手にはできませんでしたが、固定はできたようなので、アクセルの方に本溶接をしていただきました。
 この次は、いよいよ組み付けです。先輩に再びガレージまで送っていただいた後、一人になったガレージでヒヤヒヤしながら組み付けました。すると… 案の定、理想の位置からはずれていて、パッドとブレーキディスクが干渉しあっていました。 これは…やばい。と思った時にふと妙案が。試行錯誤の末、これだ!!っと思った案を試してみると理想の状態になり無事に製作は終了しました。

2006年07月29日

以前にアップできなかったもの(3)

9008ba51.jpg 第3弾は、なにを隠そう、ガレージの様子です。4月の大会後に大掃除を行い、私たちにとって不要もしくは以前は使っていたけれど、今は使わなくなったもの(例えばパネルを入れるパネル箱や昔のバッテリー、バイクのパーツや旗など…)を処分するとともに、ニューマシン製作で散らかっていた部室をきれいにしました。

 写真は、ガレージの中央から入口にレンズを向けて撮ったものです。フロントが入り口方向を向くようにシャーシが置かれています。ボディーは、写真を見ても分かるように黒いフレームの上に置かれています。
 ボディが載っている黒いフレームの高さは私の高さよりも高いので、私を始め多くの部員は頭上に気にしなくても大丈夫なのですが…
 我が部で他を圧倒するほど人気を誇る某君(ちなみに部長ではありません)は、背が他の部員よりも高いため、頭上に注意する必要があります。
 そこで黒いフレームにあたっても痛さが減少するようにフレームの突き出ている部分には布が巻かれています。(写真では白い布の上に青いガムテープが張ってある部分)

  こんなところにも工夫をしています。さて、どれだけの効果があったのでしょうか…?
 

以前にアップできなかったもの(2)

8150cd4e.jpg 第2弾は、発泡ウレタンです。以前は、ボディとボディの間の繋ぎ目などに市販で売っているスプレータイプのものを使っていました。この製品は、吹き付けるだけで作業が完了すると言うメリットがありましたが、高コストでしかも自分の使いたいだけの量のものを買うのは難しいと言うデメリットがありました。
 そこで、後輩が東○ハンズで、発泡ウレタンなるものを買ってきてくれました。
 
 まず、安全のために説明書を読みます。うん? …… こんな使い方するのか〜、いままで似たような作業をやってきた(器具を使っていた)けど、こんな安全な使い方してなかったぞ…(笑) その場で苦笑いをする部員が続出した瞬間でした。
 
 次に後輩がリアスパッツの上に実際に載せてみました。写真は削った後なので、ほとんど着いてないように見えるかもしれませんが、載せたときには入道雲のようにモクモクとした形をしていました。 これには、ビックリしたのか蚊取り線香を使っていない(説明書に火気厳禁と書いてあったので、安全のために消していた)のにも関わらず、普段はガレージの外にたくさんいる蚊のメスたちも近寄っては来ませんでした。

 今回の出来事を通じて得られた結論は、
  “泡ウレタンは今後使う上で大変有効である。
  △燭世掘¬品を取り扱うので決められた分量を間違えないように  する。
  2磴忘邏箸亮挧發鬚気譴燭なければ、昼の一番暑い時間に作業をする!?
   (事実、発泡ウレタンを使っていたのは一日の中で一番暑い時間  だった… ということは、発泡ウレタンにビックリしたと言うよりもただ暑かったためだけである可能性がある。)

 です。今後もうまく使っていきたいと思います。

2006年07月22日

以前にアップできなかったもの(1)

05a63ded.jpg ここでは、以前に完成していたのにアップできなかったものを
アップします。
 第一弾は、キャノピーです。
 キャノピー自体は、メーカーに作ってもらったものですが、上の
デザインは、今の4年生の先輩が自主的に決め、作ってくださいました。

 湖東の時は、ただの透明のキャノピーでしたが、今度はスポンサー名、
チーム名まで入って、カッコイイ、キャノピーになりました。 

2006年07月18日

作業進行中

4c3eba62.jpg写真は鈴鹿に合わせて黄色く塗装された牽引フックです。

今回の連休を利用して

新バッテリー用のバッテリーケース作成
メーター台の作り替え
サイドブレーキの作り替え
バッテリーからDC-DCへの換装

などの作業が進行中です。
上記にあるように、新しいDC-DCがようやく届きました。また、今週中にミツバのコントローラのバージョンアップを行う予定です。まあ行うといってもこちらは送るだけですが。

さて、本戦前にもう一回パネル発電のデータとりをしないとな〜。

2006年05月12日

新バッテリー到着!!

15291370.jpg新バッテリーが早くも到着しました。古河のページには45日って書いてあったけど、2週間ぐらいで来ました。

とりあえず電圧測定、13.01V。
何か端子の付け外しが面倒そうな形状です。
同梱されてた衝撃吸収材がでかいですw
これで今あるパナバッテリーと合わせて、鈴鹿のフリー走行、予選をしっかり走ることができます!エネルギーマネジメント担当として俄然やる気アップ!(`・ω・´)
バッテリーケースをもう一つ作らないといけませんが・・・、パナ用バッテリーケースより少し高く、幅はそのまま、長さは短く。ただ、フレームへの乗せ方が乗せ方なので、大きさは同じものを作って隙間は何か詰め物でもいいかも。隙間を新レギュレーションで問題になってくる予選用と決勝用バッテリーの重さ統一用バラスト置場にするのもありかな?

この点と、鈴鹿までの間、いつの学内試走でどちらのバッテリーを使うか、補充電をどうするかなどは次回ミーティングの議題でd(´▽`)

2006年03月11日

発電実験

02d34762.jpg試走の傍ら太陽電池の発電実験をしました。
この結果から車両全体としての発電効率が良くなるように、パネルの配置やMPPTの系列ごとの組み合わせを決めます。
written by masac3po

2006年03月09日

パネル剥がし完了

4eed8847.jpgこれまでのボディーからソーラーパネルを全て剥がし終わりました。
前のボディーはソーラーパネル1枚ごとにGFRPで作った補強材(写真)を貼り付けて、それをアルミのボディフレームにボルトで固定する構造であったため、その補強材からソーラーパネルを剥がす作業を行いました。
モジュールを割らないように慎重に。1枚当り2時間かけて、ようやく本日20枚きれいに剥がし終わりました。
written by masac3po

2006年01月14日

接地&実験

0db84efa.JPG足回りの部品の微調整も終え、ついにタイヤで地面につきました!ここは私の属する研究室の一室。じつは卒業研究の実験をするためにフレーム一式借りてます。
ひずみゲージをフレームのあちこちに貼り付けて、荷重をかけてひずみを測定。ひずみが分かると材料にかかってる応力状態も分かるので、車の安全率が分かります。そして実物のデータをコンピュータの解析結果と比較するというソーラーカー部の活動の延長のような卒業研究です。でも今日の夜に測定装置が動かなくなって・・・どうなることやら。卒業できるのかな?

サスペンションの動きは前後とも良い感じだけど、リアがまだ硬いかな?プリロードを2段階ゆるくしてやったほうが良さそうです。ただタイロッドが長すぎて超トーインついちゃってます。ぜんぜん転がりませーん!作り直しといてね。

現役生には大変申し訳ないけどもうしばらくフレーム貸してくださいm(__)m
written by vfr-monkey

2005年12月27日

組み付け中

aec9064a.jpg出来たパーツをフレームに組み付け中。
設計・製作者としてとても楽しい時間。
ボディが上に置いてあり照明の光をさえぎって部屋が暗いので、ボディ下にハロゲンライト設置。
独特な雰囲気の写真になりました。
20051227ガレージ
written by masac3po

2005年12月22日

最後の溶接

1222ガレージ前にてフレームを最後の溶接のためにアクセル様の工場まで運びました。この日は運悪く東海地方は大雪。名古屋の道路ですら凍結しはじめていました。

だけど大丈夫!フレーム運びに大活躍のデリカちゃんはスタッドレス装着の4駆モードで雪道も楽勝!さすがパリダカの三菱!運転手の私は楽しかったけど、隣に乗ってた1年生は少し怖そうでした。

雪による渋滞で約束時間に間に合わず、工場の電気が消えててアウトかと思ったら社員の方がまだ駐車場にいたのでギリギリセーフ。ちょうど帰るところだったそうです。雪の付いたフレームを工場に運び込み、すぐに溶接。すると溶接箇所の近くからどんどん雪が溶けて温度分布が一目瞭然。面白かったです。アクセル様、年末の忙しい時期にもかかわらずどうもありがとうございました。

そして再びフレームをガレージに。今池の道路も完全に凍結してて大渋滞。ガレージに着くころには再びフレームは雪まみれ。写真はそのときのデリカちゃんとフレームです。(暗い・・・)フレームをおろす時には手の感覚が完全に麻痺し、タイベルトは凍結して取れずで散々でした。

でもこれでフレームの溶接はすべて終了!試走までもう少しかな?
written by vfr-monkey

2005年12月01日

部品その9

feefcee2.JPG今日はこんな部品も溶接してきました。ベルクランクです。

プルロッドから、このベルクランクを介してダンパーに入力が入ります。F1みたいでかっこいいでしょ?この形式の利点は、プルロッドで車高の細かい調整が可能である事と、ダンパーを低い位置に配置できるので低重心化ができる事です。ただ、部品点数が増えるので軽量化は期待出来ないです。今回は自転車用の軽いダンパーを採用したので、トータルではトーションラバーと同じかな?
written by vfr-monkey

部品その8

faabeec9.JPGフロントのAアームが4本完成!治具があるので意外と簡単にできました。

材質は7N01。ピロボールが収まる部分にはヘリサートをいれてネジ山が潰れるのを防いでます。

サスペンションの形式はプルロッド式ダブルウィッシュボーン。名工大は今までトーションラバーを用いたプルロッドサスペンションが伝統でしたが、今回は普通のコイルスプリングとダンパーの物を採用。しなやかでスポーティーな足回りを目指してます。
written by vfr-monkey

2005年11月30日

部品その7

6862c32e.JPGフロントのAアームを製作中。写真はその治具です。Aアームはピロボールの付く3箇所の相対的な位置さえ出ていれば十分なので、こんな治具があれば簡単にできます。鉄の溶接で治具が作れると、設計の自由度が上がるので覚えておいて損は無いでしょう。
written by vfr-monkey

部品その6

540057b7.JPGスイングアーム完成!!!
満足のいく出来ばえです。重さ2.3kg。すべてのパイプを7N01で組んだので強度的に全く問題ありません。ただ、溶接時のひずみで、今の状態ではフレームに付きません。少し改良しないと。

パイプに開いている穴はタイヤカバー取り付け用の穴。ブラインドナットが付いて、カバーがボルトで止まるようになってます。

はやく走らせたいよー
written by vfr-monkey

2005年11月26日

部品その5

005972a5.JPGスイングアームを組み立て中。昨日作ったパーツを治具の上に並べていきます。アームの曲がり具合がカッコイイと思いませんか?アクセルの社長が曲げてくださいました。私がバイク好きなので、スイングアームもバイクの物に似た設計になりました。
written by vfr-monkey

2005年11月24日

部品その4

274a3d4e.JPGリアのスイングアームの製作途中。まだアームがバラバラの状態です。これから治具に乗せて正確に組んでいきます。モーターとホイールが直に付くので、アームの組み付け精度でアライメントが決まってしまいます。溶接で正確に組むのは難しいですが、がんばります。

リアにキャンバーとか、トー「左」とかついてもおおめにみてやってください・・・
written by vfr-monkey

2005年11月20日

ボディーその14

e1f396ae.jpg今日は横からの写真です。

重量を測ってみたところ、現時点でアッパーボディー20kg、ロアボディー5kgでした。
設計段階での予想重量は30kg、大体予定通りになりそうです。
written by masac3po

2005年11月18日

部品その3(製作風景)

56cecc1e.JPGホイールナットの製作風景。おなじみの工作機械、旋盤です。大学には他にもフライス盤、ボール盤、のこ盤、ワイヤ放電加工機、NC旋盤、マシニングセンタなど様々な工作機械があって、よく使わせてもらっています。このへんは工学部の強みかな。しかも部室のすぐ横にあるので非常に便利です。
written by vfr-monkey

2005年11月15日

部品その3

deccc0cc.JPG最近は足回りの製作を重点的に進めています。写真の部品はフロントのハブとホイールナット。2つの部品がつながってます。ナットの方は私が削ったのですが、ねじ部の下穴削りに失敗し、M54.8という不思議な規格のねじになってしました。そのためハブを作っていた後輩に頼んで設計変更。ハブをM54.8にしてもらい、うまくはまりました。感謝!!
written by vfr-monkey

2005年11月12日

ボディーその13

4bde36e0.jpg大分かたちになってきましたが、まだパーツの継ぎ目や段差の処理作業がたくさん残ってます。

もう11月で結構冷えてきたのに、例年通りまだガレージには蚊がいますよ。。。
written by masac3po

2005年11月10日

部品その1の続き

d2c4e48b.JPG新車用シート製作続編。
今度は東○ハンズの高い方のサーフェースマットを黒の着色樹脂で積層。今までスタイロフォームなどの発泡材を溶かさない特殊なポリエステル樹脂を使ってましたが、今回は普通のポリエステル樹脂を使用。前の樹脂でコートされていなかった隙間から流れた樹脂が少しコア材を溶かしていました・・・。表面がツルツルになると思ってましたが、意外とザラザラ。サーフェースマットを積層する前の方が綺麗だったのに・・・

ザラザラでは納得がいかないので気合入れて耐水ペーパーでやすりがけして、薄く樹脂塗りました。写真はその樹脂を電気ストーブで暖めて硬化促進中の様子。シート表面はかなり熱かったけど30分で完全に硬化。表面はまだでこぼこ。納得いかない製作者の私。またやすりがけですわ。
written by vfr-monkey

2005年11月03日

部品その2

68936364.JPG最近は部の財政が潤っているので買っちゃいました。柏会ホイール。
エキセルリム+ディスクホイールより明らかに軽いです。剛性もディスクよりありそう。リアのみの採用でタイヤのオフセットの関係で交換用に2本買いました。
それにしてもボールミルの入り方がすごい。NCを駆使した製品という感じです。これで6万円は安い。
みんな傷つけないように注意して扱ってね。タイヤ組む時はレバー使用禁止で。

シートの方はサーフェースマットを着色樹脂で積層しようとしたら、マットの弾力が足りず、失敗してしまいました・・・。今は色むらがあってかっこ悪いです。東○ハンズの安いサーフェースマットは固いので使わない方がいいよ。
written by vfr-monkey

2005年11月01日

部品その1

7e6214de.JPG新車用のシートです。まだ製作途中。
今まで使ってきたFRPのシートではマシンにドライバーが納まらないため新規に制作しました。新車では空気抵抗の削減を狙って、前方投影面積を削減。それに伴ってドライバーはかなり寝そべった体勢でのドライブになります。
今回もFRPで製作しましたが、軽量化を狙って4mmのフォーム材をコア材としてサンドイッチする構造になってます。その結果、約??kgの軽量化に成功しながら、以前と同等の強度を確保できました。
FRPは通常、雄型→雌型→製品と反転させていって製品を作りますが、今回はコスト削減と製作時間の短縮を狙って、木型にフォーム材を貼り、その上から積層・真空成型で仕上げました。

1018シート製作風景

真空で引いた時に若干空気が残ってしまって、製品の表面がでこぼこになっているので今それを修正中です。修正したらサーフェースマットを1層積層して完成の予定。
written by vfr-monkey

2005年10月24日

シャシー製作その24(番外編)

11107bd0.jpg久しぶりの更新です。
作業自体は、ボディー、シート、足回りとちょくちょく進んでますが、写真撮ってないもんで更新してませんでした。

今回の画像は、解析結果の画像です。前回投稿したモデルにフロントの足回りを付けて解析してます。タイヤ、ハブ、ブラケットなどは計算を簡単にする為、簡略化してますが計算結果に大きな影響は出ないので気にしないでください。
この絵に示されてる結果は、フロント片輪に約150kgの荷重が加わった時の相当応力、つまり材料にかかる総合的な力を色分けして表してます。この結果では最大で132[MPa]の応力がかかっています。今回シャシーに使った7N01の耐力が295[MPa]なので、安全率は2.23。実際、片輪に150kgなんて荷重はかからないので安全だと言えます。
本当はこうゆう結果からパイプの配置や形状を変更して、設計にフィードバックできると軽くて良い物ができるんだけど、もう物は作っちゃったから安全である事を祈るのみです。
written by vfr-monkey

2005年10月06日

実験

bf1af392.JPGFRP真空成型の実験中。スタイロフォームにGFを1PLYずつサンドイッチして、離型フィルムに挟み、ビニール袋に包んで真空状態にします。写真のポンプは大学のゴミ捨て場から拾ってきたものを使用。パワーは無いですが小物の成型にはちょうど良いサイズみたい。
結果は良好。ポンプで引かなかった物と比較すると、FRPとコア材の密着度が違います。どの方向にも均一に圧力がかかるので複雑な形状を積層する時に便利。今回は穴の無いフィルムを使ったので余分な樹脂吸い出されて軽くなることは期待してませんでしたが、フィルムの端から樹脂が出て、ポンプのホースまで入ってました。幸いポンプは無事でしたが、何か対策をとらないといけません。穴空きフィルムを使えばさらなる軽量化も可能です。
written by vfr-monkey

2005年10月03日

シャシー製作その23(番外編)

4e19c8a6.jpg完成したシャシーを解析にかけます。
そんなもん作る前にやれ!って思うかもしれませんが、まったくその通り。部分的に手計算はしてあるんだけど、チキンな設計者(私)はかなり安全率をとって設計しました。シャシー重量14.5kg。重いなー・・・。もっと攻めてみてもよかった。

とりあえずモデリングだけ。見た目はちゃんとしてるけど、力かければパイプがバラバラになります・・・。まだ何か足りないみたい。卒業論文の題材として解析をするのでとことん解析してみようと思ってます。定常状態の応力解析、コーナリング中、横転、正面衝突、振動による疲労などなど。
written by vfr-monkey