レースレポート

2009年06月19日

試走会、いってきました☆

遅くなりましたが15日の試走会の報告です。

6-15shisoukai

 

 

 

 

まず、前日から積み込みなど準備をして、大学の空いてる部屋で仮眠をとりました。
そして朝3時に起きて鈴鹿に向けて出発です。

7時前には無事鈴鹿に到着して、マシンの整備開始。
さすがに4年目ともなるとこのマシンの整備も慣れたもので大きなトラブルもなくでけました
しかし今回は平積みトラックに積んで運んだので変な力がかかったのか
上ボディーのリブが一部折れてました・・・
やっぱり老朽化は深刻です

走り出すまですこし時間があったので
周りのチームのマシンを見て回ったりもしました。

なんとあの芦屋がオリンピアクラスのマシンを作ってきてました!!
かなりコンパクトなデザインでしたが
コンセプト的には我が部で現在開発中の新マシンと似たような感じでした。
と言ったって搭載するパネルがめっちゃいいやつなんだろうし
速いんだろうな・・・

そのほかにもいろんなチームのマシンを見学してきました。
GFRPは少なくて、やっぱり今の主流はカーボンみたいです。

午前は先に3年生のドライバーが走り、次に2年のドライバーが走ります。

10時になって走り出すと早々にトラブル発生!!
ピットロード上でアクセルが入らなくなってしまいました・・
でも落ち着いて操作したら動いたのでまぁ問題なしです。

走っている最中は事故ったりもなく、(←当然だよね)
調子よく走りました。
自分はドライバーで初めて鈴鹿を走ったのですが、
思ったより我が部のマシンは速くて驚きました。
鈴鹿のコースを覚えることに午前中いっぱいかかってしまいました。

午前中の試走を終えて、お昼を食べます。
この時間で走り方のアドバイスをもらったりしました。

午後は午前とは逆の順で走ります。

このころにすこし空が曇ってきて、発電量が下がってきました。
ソーラーパネルはすこし雲がかかるだけでも
かなり影響が出るってのを実感しました。

午後はうまいコース取りをする事と、ピットで作戦を立てる電気さんたちに
言われたタイムで走る事を意識しました。
でも一定のタイムでしかも消費電力を少なくってのは難しかったです。

先に書いたトラブル意外にも試走会中でいくつかトラブル、というか
治すべきところが見つかりました。

それは
・データロガーの不調
・サーキットブレーカーの取り付け位置
・フロント左のブレーキのずり
とまぁこんなとこです。

本戦までにはこれらの点を改善して、
このマシン最後の鈴鹿に万全の状態で挑めるようにします。
目指せ80周!!!

結局片付けを終えて鈴鹿を出発したのは5時ごろ。
途中、渋滞に巻き込まれながらも無事大学に帰ってきました。

次の日にテストがある人もいましたがすぐにバッテリを充電しないといけないので
この日も大学に泊まりました。

こんな感じで試走会行ってきました。

本戦は1年生も参加するので今回とはまた違った感じなると思いますが、
1年生にはまず鈴鹿を楽しんでもらいたいです

そうだ、そういや今年から鈴鹿が新しくなったんでした
キレイにはなったけど、ピットの上の液晶画面がちっちゃくなってて見づらかったです・・・

以上


2008年07月23日

試走会を終えて

 テストやらなんやらで更新が遅くなってしまいました。間が開きすぎた感がありますが前回の続きです。


 午後のセッションは自分が先に走りました。午前と違い、開始直後のコースインはちょっと気持ちが高まりますね。

 インラップを終え1周目にはいります。電流を入れる箇所が今度はきちんと分かっているので、かなり安定したタイムを出すことができました。マシンの操作で手いっぱいだった午前とは違い、コースのライン取りや電流の入れ方に注意を注げたおかげで消費電力もそこそこいい感じに。

 このセッションで、自分は1度だけ6分7秒を0.3の消費で走るというかなりの低燃費走行を果たしました。これは西コースを走る間ずっと前の車の後ろにつけていたために達成できたわけですが、その前にいたマシンというのが、白がベースで一部が水色のボディのマシンでした。おそらく柏会かMAXSPEED。

 つまり!!

 西コースだけなら彼らに負けない!?
 ただ、東の登りに入った途端に置いて行かれました・・・


 走っていて他に感じたことは、追い抜きが難しいという事ですね。抜かれるのは造作もないことですが(笑) (大体我々をバンバン抜いて行くところはドリームクラスのマシンとかなので、軽々抜いていきます) エンジョイクラスも走っているせいか、コーナリングのスピードが全然違う車にコーナーの最中で追いついてしまうこともしばしば。まあ、レース当日はエンジョイとは走らないので大丈夫だとは思いますが。 ただ、オリンピアも遅いんだよなぁ・・・ 
 コーナーで急接近されると本当に怖いです。

 さて、そんなことを考えている内にドライバー交代の時間がやってきました。ドライバー交代の練習も兼ねて素早く交代。午後の後半は3年生のドライバーが運転します。

 とりあえず今回の目標として、6分を切るタイムで周回をするというのがあるのでドライバーはとにかく飛ばします。後半はもう電気さんもタイムと消費電力しかメモしてません(笑)ずっとタイムアタックみたいなものです。そして、走ってみた結果、省エネと好タイムは相反することが再確認。詳しい消費量とタイムの関係はデータを解析で分かりましたが、それはまた後で。
 ラストラップに5分44秒台を出して今回の試走会は終了。お疲れ様です!!

 あとは片付けて撤収です。
 と、ここである事に気づく。マシンのフレームに触ると手が真っ黒に・・・ バッテリーボックスを触っても同じように真っ黒。
 ものすごい量のタイヤカス!!!

 そういえば思い当たることがありました。コーナーを曲がった後とかに結構タイヤの焼けた臭いがするんです。走っている間は単に臭いがするな〜っていう程度だったんですが、このタイヤカスまみれの車体をみて愕然。臭いがするな〜じゃなくてタイヤカスを吸っていたんだよ!! 妙に運転中に喉が渇いた感じがするのもそのためでした・・・

 これは健康に悪い。ということでタイヤカス吸引防止策として風防を装備しました。これでフロントスパッツからのコクピットへの風の流入を止め、タイヤカスの侵入も阻み、あわよくば空力性能のアップも狙おうという一石2.5鳥の作戦です。果たしてどれほどの効果があるのか、それは当日のフリー走行で分かる予定です。
 その画像はまたの次の更新時に。


 トラックにすべて積み込み片付け完了。あとは大学に帰るだけです。



 今回、本当にノントラブルで試走に専念することができました。本番もこの調子でいこうと思います。


 最後に、試走後のデータ解析の結果、2日とも晴れていれば今までの最高周回数を超えられる、かもしれないようです。ドライバーとして頑張ります!!

                                     [完]


2008年07月08日

試走会を終えて

 ここの記事では試走会のでの走行に関する事に的をしぼって書こうと思います。自分にとって初の鈴鹿走行だったので幾分個人的な感想も入っているかもしれません。

 まず、走行前の準備ですがこれは本当になんのトラブルもなくてスタートを余裕をもって待てました。自分らはピットレーンオープンの合図があってからガレージを出たのですが、トップチームは流石です、オープン前からピットレーン出口に並んでいました。しっかし何でトップチームのマシンはあんなに綺麗なんでしょうね。

 さて、いよいよサーキット走行が始まりました。午前の前半は3年生のドライバーが運転をしました。その間自分はピットとプラットホームの間を行き来していたんですが、ホームの目の前を走り抜ける各マシンを見て、
 「あれ、こんなに速かったっけ・・・」
 一年ぶりに見るソーラーカーの走行はすごく…速いです。

 ドライバー交代の時間が近づいてくるにつれて少しずつ緊張してきました。この緊張感はスピードが怖いとかマシンが上手く操縦できるのかとか、そういうのではなくて、鈴鹿サーキットを走れるという一種の歓喜によるものだったと思います。

 3年生のドライバーが戻ってきました。タイムは大体6分30秒から40秒ぐらいで周回してました。あまり伸びてないなと思ったら、風でキャノピーが飛びそうで走行に集中できなかった様です。なので自分が乗り込んだ時はガムテープでキャノピーの端を止めてコースに出ました。
 ふと思ったんですが、目張りしたら緊急脱出できませんよねぇ…

 初めて鈴鹿のホームストレートに飛び出した時の感慨深さはもう言葉にできないほどでした。ああ、今鈴鹿を走ってるよ… と、感じたのはまあほんのわずかの間。ピットレーンでるとすぐ1コーナーですからね。しかし実際に走ってみると鈴鹿サーキットって狭いですね。写真やゲームの中ではかなり広く見えるんですがそうでもない。感覚としては勾配のきつい北海道の田舎道を走っている感じ。

 で、コースに出て2コーナーを抜けたのはいいんですが、S字コーナーにさしかかった時に、電流をどこでどれだけ入れればいいかというのがすっかり頭の中から抜けてしまっているのに気づく。おかげでS字の頂点に辿り着くまでに失速しまくり、一緒にきたOBの方に2番目ぐらいに遅かったと言われてしまいました(汗)
 それに、電流の入れ方も結構バラバラ。・・・1回目の走行データはあまり見たくないかも。ただ走行ラインに関しては、教えられたようにコーナリング中は舵角が一定になるようにと努力しました。ゆるくて先が見通せるコーナーならあまり問題ないのですが、そうでないコーナーは中々難しいです。なのでグランツーリスモで練習中。
 タイムは・・・う〜ん、バラバラです。

 午後のセッションが始まるまでの間、電流の入れ方について再び3年生のドライバーの人に教えてもらいました。これで午後からは大丈夫なはずです。

 昼休憩、眠くなりました。電気さんは午前の走行データをエクセルでいろいろと処理しています。忙しそうでした。が、すいません、寝ました。やっぱり車の運転は疲れるんですよ。

 そして起こされました。午後の走行開始10分前。ちょ、もうちょっと早く起こしてくださいよ(汗) 急いでイヤホンとメットをかぶり準備。2回目の走行のため、ピットを飛び出します。



 長くなってしまったので、試走会を終えてに続きます。


2008年07月02日

試走会終えて 

 試走会を終え帰ってきました!! 今年はすこぶる順調で、順調すぎて怖いぐらいです。ほんと全くと言っていいほどトラブルがありませんでした。

 以下、時間を追って試走会報告です。


 早朝3時に学校を出発し、イオンによってから鈴鹿サーキットへ向かいました。道中はトラックやダンプが多く運転の人はかなり神経を使って運転していました。実際、薄暗い中で前も後ろも隣もトラックに囲まれていたのでかなり怖かったはずです。

 その後渋滞もトラブルもなく鈴鹿に到着。道中で時折朝日は射す時もあり、天気は回復傾向。しかしまだ安心はできません。また、5時台ということもあり他のチームはまだ5つぐらいしか来ていませんでした。

 積み下ろしを終え、マシンの準備に入ります。バッテリを積み、トーを測ったあとキャンバを測ろうとした時、マシンのスパッツ横の蓋を先に目張りしてしまったことに気づく・・・ 結局ボディはあまり重くないだろうということで、載せずに計測。左右とも+0.5度以内だったので大丈夫でしょう。

 この頃になると雲は無くなり完全な晴天となっていました。試走会が晴れだったのはこれで2回目だそうです。きっと今回のメンバの中に晴れ男がいたのでしょう。
 
 ちなみにガレージのお隣さんはOSU、その隣はMAX SPEED、我々の後ろに立命館と豪華な顔ぶれでした。

 と、ここで今回の試走会の数少ない失敗が一つ。サインボードを持ってこなかったのでプラットフォームとピットでの走行タイムの連絡が出来ないということに気づく。 とりあえずの解決策としてトランシーバの代わりに挙手で、タイムの連絡は直接ピットにストップウオッチを持ってくるようにしました。


 さてメインの鈴鹿走行です。

 午前は3年・2年の順に走り、午後はその逆の順。
 今回の主たる目的は、本戦のためのデータ収集と改良による成果の確認でした。細かなデータの事については解析が終わってから報告するので、まずは大まかな事を。

 まず、最高速が上がっています。メインストレートで80km/hの時に電流を5Aだけ(パネル発電量相当)にしてもまだ加速していきます。なので1コーナーへ大体90km/hぐらいで進入できます。
 これはブレーキの引きずりを無くしたことが大きいと思われます。ストレートでこれだけ変わっているので周回全体ではかなりの効率改善が図れているんではないかと。データ解析が待たれます。

 もうひとつ。今回、目標周回数を80としたので6分を切るタイムでの周回もしました。が、やはり電気を使いすぎてしまうようです。参考までにベストタイムは5分47秒台でした。

 走行関係のみに特化した報告は”試走会終えて◆匹念豼愍椶靴します。


 走行後、いつもよりアップペースのせいなのかタイヤが結構減っていました。それとタイヤカスの凄まじさ。運転中妙にのどが渇くと思っていたらどうやら大量のタイヤカスを吸い込んでいたようです。ガクガクブルブル。本戦時はマスクして運転しようかと真剣に考えてます。

 試走後、再びマシンを積み込み帰路へ。大体午後3時に鈴鹿を出発し大学へ向かいます。若干の渋滞がありましたが、特に問題なく帰れました。

 大学到着後、マシンをガレージに戻し電気さんはバッテリを充電しにいき、他は片づけをしました。そしてちょうど片付けが終わった時に講義を終えた1年生が到着。なにもやることがなかったけどお疲れ様です(笑)
 全部片付けを終えあべやへ。今回も例の挑戦者はいませんでした(笑)

 夕飯のあとはトラックを返しつつ銭湯に行き、イオンによってからリフレッシュルームへ。皆さん疲れから爆睡です。普段は2時頃にしか寝ない人も。
 約2名、寝ずにレポートをやっていましたが。


 翌日。
 講義ねむいっ!!


 △愨海ます。


2007年10月01日

エコカーフェスタ 総集編

 9月29日土曜日、この日の午前11時、我々は翌日に開催されるエコカーフェスタに出場するためにマシンおよびその他の備品の積み込みを行うべく、15号館裏の我が部室に集合した。
 産業展の時のようなレンタカーのトラブルもなく、荷積みは滞りなく進み予定通り30日の午前2時頃、大阪の泉大津市に向けて今年最後のレース、栄冠を勝ち取るため我々は大学を発った。

 午前6時を過ぎたころに開催地である泉大津フェニックスに到着。
 空は一面鉛色で空気は肌寒く、9月中の暑さが嘘のような気温の低さだった。
 

 さて、荷降ろしを始めた地点では小降りだった雨が、時間が経つにつれどんどん激しくなり車検が始まる頃には土砂降り状態。スタッフの人もレインコートを着て持ち場に当たっていた。

 と、ここでトラブル発生。なんとモーターが回りません!!
 まさか!?ここまできて何もぜすに帰ることになってしまうのか!?
 しかしそんな最悪の状況は回避することができました。
 電気担当さんの必死の努力によりモーターは再び回転を始めました。
 原因はおそらく接触不良。いいかげん配線を一新しないといけません。



 さてさてラリー競技の練習走行が行われました。
 この競技では本番は1周650メートルのコースを2分45秒で周回しなくてはならない。なのでもちろん本番通りにそのタイムで周回、手ごたえは中々、優勝も狙えます。

 そして、いよいよレース本番です。
 ルールとしては、各1台持ち点が100点。規定タイムより1秒早いごとに1点減点、1秒遅いごとに0.5点減点。20周した時点で最も点数が高かったチームが優勝となります。
 レース展開は抜く抜かれるというのは全くなく、各チームひたすら目標タイムに合わせることに専念しています。一定の間隔、一定の速度、一定のタイムでまさしくチーム自身の戦いです。

 20周が終了。コントロールラインでドライバーに無線でタイムカウントをしていた人がピットに戻ってきました。顔を見ると浮かない表情をしています。聞くと微妙だとのこと。はたして結果はどうなったのか、表彰式の結果発表が待たれます。


 次はジムカーナです。広い埋立地に並べられたパイロンをあらかじめ決められた通りに通過します。ルールはタイム制、スタートしてからゴールラインを切るまでのタイムが速い所が勝ち。ただしパイロンタッチはプラス5秒のペナルティ。全部で2回チャレンジできます。

 さて、1回目がスタート。1つ目の360度ターンは(偶然ながら)スピンターンで切り抜けましたが2つ目の360度ターンで曲がり切れず後退するはめに。タイムは1分13秒。
 2回目。1つ目のターンこそ無難に曲がりましたが、2つ目のターンでまたしても曲がり切れず後退こそしませんでしたがパイロンタッチで5秒のペナルティ。タイムは1分0秒。
 ちなみにこの文章を書いているのがそのジムカーナのドライバー。
 技量不足ですいません。もっと練習します。


 で、
 ついに表彰式の時間です。
 ラリー競技の順位はどうなのか!? ジムカーナの順位はどうなのか・・・
 いよいよその全貌が明らかに!!



 ラリー競技 ソーラーカーCクラス

 優勝

 ジムカーナ 
 クラス3位


 やりました!! ラリー競技クラス優勝です!!
 熱心に練習してきた甲斐がありました。でかいトロフィーも頂き、それは今部室の机の上で輝いています。
 ジムカーナは来年頑張ります。

 これで今年参加する大会はすべて終了。これからは来年のドリ−ムカップに向けてマシンを改良し、ベストリザルトを出せるよう努力していきます。
 もちろんドライバーの技量向上も忘れません。

 では今回はこの辺で。


2006年08月16日

鈴鹿2006[8]〜第2ヒート(3)・総括

f709a707.jpg 交代した3年生ドライバーは、日がだんだん落ちてきて発電量が急激に下降していく中でも、マシンを巧みに操り、少ない消費で周回数を重ねていってくれました。
 そして、スタートしてから3時間半後。順位を順調に上げてきたのですが、積算計の値がついに、未体験ゾーンに突入しました。 大会前に「積算計の値がどこまで小さくなるとマシンが走れなくなるか」と言うデータがとれなかった(このデータをとってしまうと、バッテリーが充電しても回復してくれなくなるので、とることができなかった)ため、ここからは、恐怖のゾーンです。
 どうか、とまらないでくれ…
 その願いが通じたのかどうかは分かりませんが、無事に止まらずにチェッカー。
 みな大喜びでプラットフォームでドライバーの健闘を称えました。
 
 終わってみれば、周回数は見事72周で、総合19位(クラス11位)と過去最高の結果を残すことができました。写真はレース後に撮った集合写真です。

 <総括>
 今回のレースでは,パネルの発電量などに関しては問題が発生したものの、昨年までのようなレース走行中の大きなトラブルが無く、ピットインする回数を最小限に留めることができました。これは、日ごろの部員たちの努力とマシンを設計し、製作を手伝ってくださった4年生、大学院生、就職されたOBの方たちのおかげであると思っています。この場を借りて、皆さんに厚く御礼申し上げます。
 しかし、この結果に満足していては進歩は望めません。現に同じクラスの9位のチームとは、周回数にして7周も離れており、この差はあまりにも大きいと思います。上位を狙っていくには、更なる改良が必要であることを痛感したレースでもありました。
 最後になりましたが、スポンサーのアクセル様や岡本大路様、本学学生課様、名古屋工業会様、当部OBの方々には、様々な面でご支援いただき誠にありがとうございました。私を含めた3年生は、まもなく第1線を退きますが、今後中心となる現1、2年生の世代になっても変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

鈴鹿2006[7]〜第2ヒート(2)

e3a80533.jpg 順位的に近いチームが次々とペースを落としていく中で、当チームのマシンは依然として6分前半〜40秒の範囲でペースを保って走行しています。
 2年生ドライバーのペースや走り方も良かったため,始めは2時間で交代すると決めていたのですが、ピット内で「今走ってくれてるドライバーが良いと言えば、3時間連続で走ってもらってもいいんじゃない?」と言う意見が出て、検討した結果、本人が良いと言えば、そのまま走ってもらう、ということになりました。
 スタートしてから、1時間半後に電話係がドライバーに聞いたところ、
 ドライバー「暑すぎて頭がボーっとしてきてるんで、予定通りの交代にしてください!」
とのことだったので、通常どおり2時間で交代する事にしました。
 ピットの中も暑かったのですが、それ以上に運転中は直射日光を受けながら且つ密閉状態のドライバーは、この天候は本当に大変だったと思います。
 本当にご苦労様でした。 

鈴鹿2006[6]〜第2ヒート(1)

d945d6c8.jpg 午後1時。いよいよ運命の第2ヒートがスタートです。前日の8月5日に問題になった「パネルの発電量が少ない」と言うことは、改善されたのでしょうか。
 スタートはまずます。1周目のコントロールライン通過後のドライバーからの電話にピット員の注目は集まります。
 電話係「パネル電流は? なに、2.9(注:実際はこの2倍の5.8アンペア)!?」
 この声で、ピットの中では安堵感が生まれます。前日のレースでは、同じ時間帯でも、もっと少ない値を示していたため、ペースを落とさざるを得なかったのですが、今回はその心配はないようです。ドライバーから報告される積算計の値を見ても、前日よりも明らかに値の減る量が少なくなっています。
 一気にイケイケムードになり、ラップタイムはレース前の戦略6分前半台で刻むことができました。

鈴鹿2006[5]〜甲羅干し

8075c5f7.jpg 8月6日の午前10時。前日18時半から主催者に管理されていたバッテリーが保管解除となり、いっせいに太陽電池によるバッテリーの充電をスタートしました。前日から場所取りをしっかり行なっていたため、準備は万端。 少しでも長い時間充電しようとみんな必死でした。
 写真は、その時の様子です。パネルに霧吹きを使って水をかけています。このようにするのは、太陽光によって上昇したパネルの温度を水の蒸発熱によって冷却するためです。
 パネルには、温度によって発電効率が変わるという特性があり、低い温度の方が効率が良いとされています。この最適な温度に少しでも近づけるために、パネルに水をかけると言う作業は必要なのです。
 また、太陽高度は刻々と変化するので、それに合わせてパネルの向きを変えることも、より多くの充電をする上で重要です。
 ただ、このためにはボディを持つ人が必要です。パネル台ができ去年よりも持つのが楽にはなったというものの、かなり暑い中、ずっと持っていなければならないのは過酷でした。(現に私は少し体調を崩してしまいました。)これからは、パネルだけでなく、甲羅干しをする「人間」にも暑さ対策が必要ではないか、と思います。
 2時間近く充電し、だいぶ積算計の値が回復し、午後のレースに向けて明るい見通しが出てきました。

2006年08月13日

鈴鹿2006[4]〜第1ヒート(3)

648f6552.jpg 私はピット長をやらせて頂いたので、今回レース報告を書かせて頂いていますが、担当としてはメカニックです。メカニックの中でも、ボディの補強とリアの整備を中心に仕事をしています。と言うわけで、レース後のリアタイヤが気になって気になってしょうがない!!! もちろん、リアにはモーターと言う高価なものがついているので、その周りのねじが緩んでいないかも気にはなりましたが、それよりも先にタイヤをチェックします。
 写真は2日目のレース後に撮ったものですが、1日目も同じような状態でした。まず、タイヤの屑と思われるものをタイヤが回転することで巻き上げていて、リアスパッツや電気系のボックスがあるところまで到達していました。 電気系の部品にこの屑がかかるのはあまりよろしくない状況です。 その為、2日目はタイヤカバーを装着しました。
 タイヤに傷はありませんでしたが、新品タイヤをレース直前に装着したのにも関わらず、だいぶ磨り減っていて、もう学内試走でしか使えない状況です。某トップチームが、ドライバー交代時に全てのタイヤを交換していましたが、この磨り減りをみると頷けます。
 そのため、2日目の夜遅くに圧縮機を起動させ、(夜中にうるさい音を出して、ごめんなさい) 新品タイヤをリムに組み付けて空気をいれました。思えば、去年はフロントはともかくもリアはタイヤ交換しなかった気がします。今回は、交換しないだけの勇気が無かったので、変えました。 2日目もパンクせず無事に帰ってきてくれましたが、案の定タイヤの磨り減りはかなりのものでした。

鈴鹿2006[3]〜第1ヒート(2)

29a90500.jpg 日章旗が振られ、いよいよスタートです。ピットからはスタートの様子はモニターでしか確認することはできませんが、カメラがトップチームのマシンを追っているので、なかなかウチのマシンが映りません。 順位だけが流れるモニターの方を見ていると、スタートから約6分半後に18番の順位でコントロールラインを通過したようです。 なかなかいい出だしです。 一気にピット内はイケイケムードになると思いきや…
 そう現実は甘くなかった…のです。ドライバーからの連絡によると、午前中のフリー走行・予選の時よりも明らかに太陽高度も日照量も多いはずなのに、ドライバーの手元に表示されるパネル電流の値が低い…!!  このままだと、スタート前に考えていたペースよりも落として走らなければいけなくなる。 一気に消沈ムードになってしまいました。 何周重ねても値は、予想していたものよりも低い値を示しているようです。 トラッカーが死んだのか、もしくはご機嫌ナナメで機能してくれてないのか… 
 1度ピットに入れよう、という意見も出ましたが、ピット前はホスピタリーブースの屋根の影ができており、入れてる間に発電できないため、トラッカーが動いているか確認しようが無いので、そのまま周回数を重ねてもらいました。
 始めのペースは、6分半前後で走っていたのを7分前半まで落として走行する事になり、2時間を経過したところでドライバー交代。2年生ドライバーに変え、できるだけピットの指示にあった走行をしてもらいました。
 それでも、終わってみれば34周と今までよりも多い周回数を残せました。ただ、このまま行くと68周で、目標の70周には届きそうではありません。
 そこで、花火を見たい気持ちを抑えて、直ちに反省会を行い、次の日までにやることをみんなで確認しました。
 (写真はピットから見える風景)

鈴鹿2006[2]〜第1ヒート(1)

49a67b20.jpg 続いては、いよいよ第1ヒートです。かなりの晴天に恵まれたため、スタート直前のコース上はかなりの高温です。運転中ほぼ密室状態のドライバーには、かなり過酷なレースになりそうです。 このため、顧問の先生が首の周りを冷やすもの(ごめんなさい、名称が分かりません)を買ってきてくださったので、ドライバーに手渡し、ドリンクボトルもつけました。ここで活躍したのは、湖東の時の景品のクーラーボックス!! グリッド上まで冷たさを保つという重要な役割を果たしてくれました。
 スタートが刻々と近づいてきます。メカニック達が最後の点検とパネル冷やしを終え、仲良く記念撮影。ちゃっかり、大活躍の「クーラーボックス」君まで写っています。 残念ながら、私とピットにいた2年生の部員と、この写真を撮ってくれた1年生の部員が写ってませんが…
 さあ、この第1ヒートはどうなるのでしょうか…
 

2006年08月11日

鈴鹿2006[1]〜フリー走行・予選

aa97674b.jpg これから何回かに分けてドリームカップ鈴鹿2006のレース報告をさせて頂きます。
 まずは、フリー走行と予選です。今回は、新バッテリーFPX12240Hを予選用バッテリーとして採用し、レースに臨みました。今までは予選は、レースの時に使うバッテリーを使用していたため、「いかに電力を使わないか」ということが最優先事項でしたが、今回は2つバッテリーがあった為、このことを気にしなくてもよく、「どれだけ今のマシンのデータが取れるか」 ということに集中できました。
 予選では、順調に3年生ドライバーがデータ周回数を重ね、残り時間が20分ぐらいになったところで、タイムアタックを開始。 ラップタイム的に速いマシンがコース上からいなくなった為、タイムアタックをしやすかったようです。(私はピットの中から電光掲示板を眺めていただけですが…)
 タイムは5分11秒111で見事、18番グリッドを獲得。 いつもの最後尾スタートからは大きな進歩です。
 昔,OB様が出したタイムとグリッド番号(2)よりは劣りますが、今回は、本番のレースでかなり期待がもてそうです。
 (写真はフリー走行直前のピットの様子)

2006年08月09日

祝!!鈴鹿参戦15周年

 今回ご紹介するのは、トロフィーです。
 当部は、鈴鹿で行なわれるソーラーカーレースに初回から連続出場しており、今回は15回目という節目の時期であったため、鈴鹿の大会事務局より表彰されました。写真はこの際に頂いたトロフィーです。
 OBの皆様方の絶え間ない努力の結果が今回の受賞に結びついたのだと思います。部員一同、感謝しております。
 今後は、レースの出場回数を重ねるだけでなく、上位を狙えるように頑張っていきたいと思います。 

2006年08月05日

予選結果速報

c19c22f0.jpg総合18位(クラス11位)
予選タイム5分11秒

取り急ぎアップ

今日はドリームカップ鈴鹿の公式車検。
制動試験に多少てこずったものの、午前の内に通りました。
明日は7:45からのフリー走行に始まって予選、決勝第1ヒート。
全力で頑張ります!!

2005年08月07日

「鈴鹿2005」第2ヒート

甲羅干し充電2

バッテリーの封印解除とともに甲羅干し充電を開始し、直前まで充電を行い2ヒートに望みました。ほぼ満充電の状態まで回復できました。

2ヒートスタート1

昨日は最後尾スタートだったけど、この位置まで順位アップ。お隣は芦屋2号車です。
1ヒート後タイヤカバー内側がタイヤに当たっていた痕跡が見られたので、一応対策を施しましたが、それでもばたつきが収まらずにタイヤに当たってしまうようなら、すぐにカバーを取れるようにゼッケンはタイヤカバーからキャノピーに貼り変えました。
2ヒートスタート2


13時から2ヒートがスタート。
途中サイドカウルが一部はがれて修復のためピットイン。
タイヤカバーもやはりだめと判断し取り外す。
タイヤカバーはずしても終端速度変わらなかった・・・意味無かったのか?ばたつきやタイヤと摺れてたので相殺されてたのか?
2ヒート

ドライバー交代でピットイン。雲行きが怪しくなってきたのでついでにリアタイヤの泥はねよけを装着。
その後天候は回復。ドライバーがリアから異音がするというので再度ピットイン。
原因はすぐ判明。電気系の冷却用ファンが少し接触して音出してました。

ピットストップは計3回、いずれも1分程度のストップですみ、無事完走できました。

2ヒートだけの周回数は28周
1ヒートとあわせて54周。
順位は総合28位、クラス17位となりました。
written by masac3po

2005年08月06日

「鈴鹿2005」第1ヒート

順調に周回を重ね、天候の変化を見つつドライバー交代をしました。
ドライバー交代の際、ばたつきが気になっていたタイヤカバーに応急処置。
ドライバー交代



周回数は26周。
夕日を利用して甲羅干し充電をしてこの日のレースは終了。
甲羅干し充電1

written by masac3po

「鈴鹿2005」予選

今年もバッテリーが1セットしか用意できないので、
本戦のためにバッテリーを温存し、スロー走行の予選アタックで最後尾獲得。
今使っているバッテリーはもう3年目です。
車検の時にもオフィシャルの方に感心されました。
オフシーズンでも隔週補充電を行い、劣化を防いでいます。
written by masac3po

2005年08月05日

「鈴鹿2005」車検

a5bd62e3.jpg8/5 8:30 車検待ちの列に並ぶ。
車検は問題なく1発で合格しました。
午前中に車検を終えることが出来たので、午後は幾分のんびり過ごせました。

大学のテストが重なった部員2名はテストを終えて、夜に鈴鹿入り。
内1名はドライバーなので明日早朝に体重測定ほかチェックを受けます。
written by masac3po

2005年08月04日

鈴鹿へ出発

ae1c94cf.jpg8/4 21:00 トラックに積み込み完了
予定していたサイズのトラックが借りれず、全長が足らないので斜めに積載。
22:00大学出発、24時には鈴鹿到着、荷降ろし、組み立て車検準備をして就寝。
written by masac3po


2005年05月22日

「Eco Car Festa 2005」2日目

朝から雨模様。どしゃ降りにはならなかったけど路面には水溜りの出来ている状態
急遽ありあわせのもの(ブルーシート、ゴミ袋、ほうき等)で雨よけのテント仮設
雨の中出走準備



ラリー
ラリー

規定のラップタイムでコースを30周走行。
規定タイムとのタイム差による減点方式で行われる競技です。
昨年の湖東と同様に、カウンターと携帯電話による指示により目標タイムを狙います。
結果 100点満点!総合1位(クラス1位)
学内試走での練習を生かすことができました。

ラリー終了後。ボディが泥まみれになって帰ってきました。
泥まみれ

タイヤが泥を巻き上げてこんなになってしまった。
リアのチェーン回りにも泥が・・次の種目までに洗浄。


レース(タイムトライアル)
数台同時にコースを周回するレースの予定でしたが、
安全性を考慮し、1台づつのタイムトライアルに変更されました。
結果はクラス2位


ジムカーナ
雨は上がり、路面もほとんど乾いた状態です。
ジムカーナスタート

ジムカーナスタート
ジムカーナ

結果はクラス3位


結果
ラリー クラス1位(満点で総合でも1位)
タイムトライアル クラス2位
ジムカーナ クラス3位
ソーラーカー 総合3位(なんか総合順位のつけ方おかしい気がする・・)
ソーラーカー Cクラス 優勝(クラス別総合の表彰は無かった・・何故?)
written by masac3po

2005年05月21日

「Eco Car Festa 2005」1日目

エコカーフェスタ2005
日程: 5月21日(土) 車検、テストラン
      22日(日) ラリー、レース、ジムカーナ
場所: 神戸空港予定地

会場は建設中の神戸空港
路面は細かな溝の入った変わったコンクリートで砂埃が舞っている。タイヤにきつそう。
空港の駐機場(だと思う)なので当然、日光を遮る建物はなし。
ソーラーカーには持って来いだが、人には辛い。
神戸空港

快晴です。

出走準備

フリー走行準備
フリー走行ではラリーの練習と最高速、ベストラップがどの程度かを計測。
携帯の電波状態が悪く、FOMAしか通じないことが分かったのでドライバーとの連絡用の携帯を変更。

昨年までの神戸フルーツフラワーパークの時は駐車場で野宿が定番でしたが、今回は初めての会場で周辺で野宿できるかどうかも分からないので前もって宿を探しておきました。おかげでクアハウスの仮眠室を使って安くあげることができました。
written by masac3po