nito cafe 妹blog

吉祥寺 nito cafe 料理担当 妹ブログです。 店のこと、日々のこと、ブログで時々「つぶやき」ます。

2016年03月

今週もよろしくお願いします

引き続き、PEARL FISHER  さんの期間限定ショップ オープンしています

革好き、かばん好きの私はステキなかばんなどを眺めながら癒されています


先週、ちょっとびっくりしたのが、バッグなどが棚に置いてあるときと、人が持ったときの印象の違いでした

何人かのお客さまが、気になるバッグをちょっと肩にかけてみたり、作家さんがご自分の作品(結構大きめ)を斜めがけにしていたりしたのを拝見した途端、それまで思っていた印象とガラリと変わりました

お客さまのご要望もあり、遅まきながら鏡をご用意しました

パールフィッシャー1

パールフィッシャー2

パールフィッシャー3

パールフィッシャー4

今回、特に気に入っているバケツ型(?)のバッグ
赤が気になっていたのに、持ってみるとどれも欲しくなります 
特に白は完全にノーマークだったのに「どうしよう・・・いいかも」と
購入候補に急浮上です

同じく

パールフィッシャー5

完全にノーマークだったのに・・・・
大きいバッグで白も何だか、こんなにかわいい
(白いバッグはひとつも持っていません 
そもそも「買おう」と思ったことすらなかったです) 

ぜひ、お手に(そっと)取ってご覧ください  印象の違いにびっくりしますよ〜(悩みは増えます) 

今週も3日間の営業が始まりました

とは言っても、連休前の nito cafe は、いつもに増して静かなことが多いです

しかし! 昨日はちょっと忙しくさせていただいてよかった!です

昨日から PEARL FISHER さんの期間限定ショップがオープンしたからでしょうか

pearl fisher



いつも別の曜日にいらっしゃる常連さん方も、昨日のうちに結構いらして
今日、明日は少しばかりの方しか来てくださらないかしら・・・

お待ちしてます! 

だって、かばんや小物が素敵なんですもの

いろんな価値感があると思いますが、お高いブランドバッグには手が出ないし、心が踊ることも少ないのですが、PEARL FISHER さんのものには心が躍ります

工業用ミシンを使っているところもあれば、手縫いの部分もあり、でも「お〜、ここにステッチを入れるのね〜」なんて、見ているととっても楽しいです

自分のかばん(など)を作った人がわかっている、おまけに会えたりする、というのは
ぜいたくだなぁと思います
作家さんの頭の中から生まれたデザインで、直接その方の手から生み出されたものは、大量にできるわけではないし、やっぱりどこか特別な空気を感じます

搬入の時に少し伺った話ですと、同じ染料でも豚革を使う場合と牛革を使う場合では色合いが違うというのが興味深かったです

どうしても牛革ではこの渋い赤が出ない、とおっしゃっていたのがこちら

pearlfisher-shop

私が撮った写真なので、風合いとか色合いがうまく出なかった(肝心なところをすみません)

赤もいいけど、こげ茶も捨て難い・・・ 
赤は黒い服の時に持ちたくて、こげ茶は黒い服にも茶色い服にも似合いそうな色です
そして帆布のバッグはこれからの季節に爽やかで軽やかでいいしなぁ・・・

ペンケースやブックカバーもステキで、「大人はこういうものをさりげなく持っていたいよなぁ」と思ってしまいます

どれにしましょう 

色違いやセミオーダーも発注できます

今回、週に1回は直接、作り手の方に相談する機会があります
革の色見本などを持ってきてくださるそうで
今週は土曜日14:00-16:00に在廊されます

久しぶりの更新になってしまいました

カフェでは今週の木曜日から てづくりのかばんや小物の限定ショップ を開催します

PEARL FISHER さんの製品はふだんは iichiなどのネットショップかイベントなどで購入できるのですが、実際に作り手の方にお会いして、お話を聞いて購入したり、相談しながらセミオーダーやカラーオーダーをできるなんて、なんてステキな企画でしょう!
(自画自賛の気がありますが、PEARL FISHER さんが作るものがステキなのだから、当たり前)
私自身、黒いバッグを買いたいのをこらえて待ちわびていました

作家さんの在廊日などはこちらをご覧ください


さて、先週のカフェで、久々の水問題(コップの水のことです)

れもん
店の水には無農薬れもんのスライスを入れています


お水のことは、開店当時から、ちょっとした悩みでしたが、今回はお客さまから新たなご意見をいただき、結構びっくりしたのでご報告


飲食店のコップのお水に対する考え(の変化)

nito cafe 開店前 (自分がお客さんの立場):常に入れてもらって当然

開店時:暑い中、来ていただくこともあるし、減ってきたら注ぎ足して当然

その後:お店ってお水だけを飲んでゆっくりするところじゃないから、そんなに注がなくてもいいのかな?
(欧米では必ずしもお水が出てくるわけでもないようですね)

その後:でも、コップが空なのに、お水をさしあげないなんて、やっぱりサービス精神に反するかしら
「気が利かない店」というイメージもイヤだなぁ・・・


・・・と、こんな思考を行ったり来たりしています


そんな中、先週

「お水は1杯でよかったわね」

と、さらりと言われたお客さまがいました

「食事とワインをいただいて、ひとくちのお菓子も出てきて、コーヒー飲もうかと思ったら、レモン水、2杯目も注いでくれちゃったから、コーヒーいらなくなっちゃった」

というようなことでした

これには

「ええぇぇぇぇぇぇえええ!? 本当に?? お水、注がない方が良かったんですねーーー!!」

と大きな声を出してしまいました これまでのモヤモヤが爆発した感じ

だって、コップが空になったら、お水、入れた方がいいかなぁと思っていたし
そうは言っても、美味しいコーヒー、そりゃ飲んでいただきたかったですもん

「レモン水、美味しいし」と言っていただいたのもうれしいけれど(時々、酸っぱすぎるときがあります)
あぁ、なんか、何が正解かわからないです

コーヒーを飲んでもらうために、あえてお水を差し上げないのも意地悪みたいだし(それが商売ってものでしょうか??)・・・

その後、コーヒーのお話を少しして、「今度はコーヒー飲みにきます」と言ってくださったので少しほっとしましたが、お食事の時のお水はどうしたらよいのでしょうか・・・・

まあ、お水が必要な方はそう言ってくださるし、あまり考えてても仕方ないので適当にします

こうして、また適当なことが増えていきます

1つ言えることは、お水とは関係なく、「あそこのコーヒー、飲みたい」と思っていただくのが大事ってことでしょうね・・・

先週もカフェご利用の方々、ありがとうございました!

大企業と違って、小さい企業や個人経営者はある意味、フットワークがよいというか
業務上あるいは方針上のさまざまな変更もすごーーく上にいる幹部までお伺いをたてる必要もなく決定・実行が早い点は強みだという見方があると思います

小さなカフェも同じこと(と同レベルで話してしまう)

最近では告知期間もほとんどないままお粥を始めたり、メニューも突然、大きめの文字のものに変えてみたりしました

フットワークがよいといえば聞こえがいいですが、勢いがある時にヘンなタイミングでやるものですから、お客さまはびっくりすることもおありかと思います


最近では、一部のお飲み物を値上げさせていただいております(やはり事後報告)

ラテ



いつも作りながら、「これは400円ではどうなんだろう・・・」としばらく考えていたドリンク数種類です(チャイ・ほうじ茶ラテ・カフェラテ)

何人かの方には

「安すぎる〜」

とのお声もいただいており、さらに、たまたま作り方をお話した方には

「知らなかったけど、そんなに手間をかけて作るんならお客さんに伝えた方がいいですよ〜
そうすれば安すぎるってわかるし」

と言っていただいたりして、これまた勢いづいて値上げに踏み切ったのでした


そして先週の土曜日、チャイをオーダーされたお客さまに値上げの説明をしたところ

「それって、今、時間がなくて作れないってことですか?」

というような質問をされました

「え? 全然、今、作れますよ〜(ヘンな日本語)

いや、メニューには新しい値段、書いてあるんですけど、知らないで頼まれる方もいたんで
一応、確認しようかと思いまして」

「あぁ、そういうことですか」

「え、私、何て言いました??」(なんで説明が通じなかったのか知りたかった)

「『作るのが面倒くさいものを値上げしました』、みたいな」

「えーー?? 本当に?(本当に記憶にない) 何て言えばよかったですかね」

「『手間のかかるお飲み物』とか?」


うーん、そういうようなことを言ったつもりだったんだけどなぁ
本音がポロリ? いや、いや
断固、「作るのが面倒」だなんて思っていませんから〜

いつも楽しく作ってます! コーヒーは真剣なので、楽しいのは美味しく淹れられた後ですが・・・


カフェラテは関町珈琲店さんの焙煎が深い美味しいお豆を、注文を受けてから挽いて、ハンドドリップで抽出して、温めた牛乳(または豆乳)と混ぜてお出ししてますし

チャイは生のショウガにスパイスを入れて、ショウガジャムを作っておいて、これまた注文を受けてから、アッサムの茶葉を煮出し、ショウガジャム、さらに数種類のスパイスを足してさらに煮出してお出ししています

ほうじ茶ラテは、静岡のお茶問屋さんから取り寄せているほうじ茶を、注文を受けてから少し粉砕して、ほんの少しの水と牛乳でじっくり煮出してお出ししています


とは言っても、時々、「素直に美味しいと思うものに価値がある」とも思っているので、御託を並べるのはそれに矛盾しているような気もします

飲んでみて、何の説明がなくとも、それに500円の価値があると思われなければ、本当は意味がないのでしょうね・・・

でも、味以外の価値というものも一般的にはある気もするし・・・ついつい説明して、その価値をわかっていただきたいという下心です

その上、飲食店は、うちみたいに姉と私以外の人件費が不要でも、材料費以外にも、実にいろいろなことにお金がかかっているものですから・・・

私自身、自分が曲がりなりにもカフェをやってみて初めて、飲食店の食べ物や飲みものには、その空間に座って時間を過ごす体験すべてに対するコストが含まれているんだとわかった気がします 

・・・と、こうしてまたグダグダ考えています 

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