キャプチャ
聞くと心にグッとくる勇気が出る名言を集めました今回は第四十二弾です。

広告(記事は下まで続く)

~甲本ヒロト~
キャプチャ
日本・岡山県岡山市出身

1963~

ミュージシャン

ボクは一貫して自己満足です。めざすものは。

戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ。

幸せになりたいんじゃない、幸せと感じる事の出来る心を手に入れたいんじゃ!

僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな「僕は永遠に生きます」って

今思ってる明日も思ってるあさっても思ってる10年後も思ってる20年後も思ってる

そしてある日死ぬんだうんそれがいいな。

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

言いたいことは言う。その時は心を込めて言う

お父さん、ボクを止められるんか。音楽しかやりたいことがないんじゃ。

お父さんには、ボクの音楽を反対するだけの材料があるんか!

ガキんちょだますのがロックだと思う。だって俺中1ん時だまされたんだもん。

ボクはロックンロールを知ってからずっと幸せです

普遍性って2種類あるじゃないですか。

例えば石のようにずっとその場にあり続ける普遍性と、

走り続けるっていうような動き続けてる普遍性と。

ロックのかっこいい普遍性って、そこだと思うんですよ。

人類がまだ把握できていない価値観が ロックンロールの中には存在するんだよ

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。

だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

歌っとる奴は下品じゃが,歌の内容は最高じゃ。

僕がロックンロールに抱くものっていうのは、必ずね、

その、「世の中はこうなんだ」っていう決まりごとをね、壊してくれるものなんですよ。

それは非常に破壊的で攻撃的な、なんかこう悪いイメージじゃなくて、

「お前も生きていいんだよ」って言ってくれるんだよな。

「お前みたいなヤツでもさ、すっげぇ生きていいんだよ」って

許してくれるのがロックンロールなんです。

ただ、ブルーハーツっていう大地を手に入れただけ。

それが無かったらその上で何も出来ない。

清志郎。あなたとの思い出に、ろくなものはございません。

今日もそうだよ・・・。ひどいよ、この冗談は。ありがとう。一生忘れないよ。

世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ。

守るものを持ってしまうということが、僕は嫌い。

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと

「死んだら死んだでいいさ」なんて俺は言えないわ。俺は生きていたいんよ。

楽しけりゃいいんだよってことしかずっと言ってないんだけど、

これは本質を煙に巻くためでも何でもなく本当のことなんだ。それが本質なんだ。

夢はメジャーリーガーになりたいとかそんなの夢の飾りなんだよ。

大好きな野球をやってる時点で、夢は叶ってるじゃないか。

だから叶わない夢はないんだよ。

未来は真っ暗。お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。

真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。

そん中にすっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、

素晴らしいものが隠れてるかもしんない。真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。

いつか来るための大切なエネルギーだから。

昨日も今日も関係ねー。今がすべてじゃ。

がっかりする時は思いっきりがっかりしたり失望したり

切望したり恋が叶ってもいいし失恋してもいいしその瞬間をしっかり掴まえて

心臓が張り裂けるようなダイナミズムを味わうってことがもっとも贅沢な生き方じゃん。

ルール破ってもマナーは守れよ

カッコつけんと生きとれんよ。〝飾りなんかいらないんだ〟というカッコつけ。

個性って当たり前じゃん。それが普通だと思うんだ。個性イコール普通だよ。

ポリシーは・・・・・ポリシーとか何とかを決めないこと。

今の状況を幸福だと思える心を持った人が幸福なんやな。

インターネットを僕は一切見ない。不特定多数の人が、

匿名で語ることっていうのは効力ゼロだと思うのね。

何も言ってないのと同じだし。

言えば言うほど、その人の人生が削れていくだけだと思う。

だからインターネットで誉められても嬉しくない。

何かを語れるほどの経験は人間はできないんだよ。

生きてる間には何にも知らないまま死ぬんだよ

何もできないまんまだから楽しいかどうかが非常に重要になってくるんじゃん。

何をするかは問題ではなく どんな風にするかが問題だ。

楽しいと楽は違う、楽しい事がしたいんだったら楽はしちゃダメ、

楽しようと思ったら楽しい事は諦めなきゃ。

人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自

分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?

ルソー~
キャプチャ
ジュネーヴ共和国・ジュネーヴ出身

1712~1778

哲学者・政治哲学者・作曲家

・ある者は明日に、他の者は来月に、さらに他の者は十年先に希望をかけている。 

誰一人として、今日に生きようとする者がいない。

・ある真実を教えることよりも、いつも真実を見出すには

どうしなければならないかを教えることが問題なのだ。

・最も教育された者とは、人生のよいことにも悪いことにも、

最もよく耐えられる者である。

・人は手に入れているものよりも期待するものを喜ぶ。

・私たちは無知によって道に迷うことはない。

自分が知っていると信じることによって迷うのだ。

・男は知っていることをしゃべり、女は人に喜ばれることをしゃべる。

・恋と同じで、憎悪も人を信じやすくさせる。

・人は、実際の恋愛対象よりも、自分で心に描き出した相手の像の方を一層愛する。 

人がその愛する者を正確にあるがままに見るならば、

もはや地上に恋は無くなるだろう。

・生きるとは呼吸することではない。行動することだ。

・私たちは、いわば二回この世に生まれる。

一回目は存在するために、二回目は生きるために。

・洗練された眼差しは、細やかで鋭敏な感性に他ならない。

・エミール、幸福にならなければならない。

これはあらゆる感覚を持つ存在の目的なのだ。

これは自然が私達に感じさせる基本的な欲求であり、

決して私達になくならない唯一つの欲求でもある。

・過ちを犯すことは恥ずべきことではない。 

むしろその過ちがわかった後も、その過ちを改めようとしないで、

繰り返すのは恥ずかしいことだ。

・イギリスの人民は自由だと思っているが、それは大まちがいだ。 

彼らが自由なのは、議員を選挙する間だけのことで、議員が選ばれるやいなや、

イギリス人民は奴隷となり、無に帰してしまう。

・苦しみを味わうことがない人間は、人間愛から生まれる感動も、

快い同情の喜びも知ることはあるまい。

・他人を愛せよ。そうすれば彼らもまた、あなたがたを愛するだろう。 

彼らの役にたて、そうすれば彼らもあなたがたの役にたつであろう。

・勇気がなければ幸福は得られない。戦いなしには美徳はありえない。

・ものを知らない人はよくしゃべり、よく知っている人はあまりしゃべらない。

・人は、常に幸福を求めるが、常に幸福に気づかない。

・拒絶に慣れていない子供は、欲しいものが手に入らないということより

拒絶されたことを一層辛く考えることになる。

・私達は何事にも刃向かえる。が、好意にだけは反抗できない。

・人間をつくるのが理性であるとすれば、人間を導くのは感情である。

・他人の好みにかなう妻より、自分の好みにかなう妻を求めよ。

・人生の最初の四分の一はその使い道もわからないうちに過ぎ去り、 

最後の四分の一はまたその楽しさを味わえなくなってから過ぎて行く。 

しかもその間の期間の四分の三は、睡眠、労働、苦痛、束縛、

あらゆる種類の苦しみによって費やされる。人生は短い。

・感謝は支払われるべき義務であるが、誰であろうとそれを期待する権利はない。

・ある人の生き方が非合理だといって反対するのは

手前勝手なでしゃばりではあるまいか。

なぜなら、そのように言うことは、その人の信念確定の方法が自分のそれとは違う、

ということを言っていることにすぎないからだ。

・気軽に約束しない人は、もっとも誠実に約束を守る。

・人間が生きている間、決して消え失せることのない唯一の情欲は自愛である。

・他人の不幸に同情するのは、自分に無関係だと思えない時だけである。

・恋する男にとっては、相手がどんな身なりをしていても、そんなことはどうでもいい。 

相手も彼のことを考えていることがわかればいいのだ。

・優雅は美貌と違ってすり切れない。それには生命があり、 たえず新しくなる。 

したがって三十年の結婚生活の後にも、貞淑な妻に優雅ささえあれば、

彼女は結婚の最初の日のように夫に気に入られる。

・一緒に泣くことほど、人の心を結びつけるものはない。

・悔恨の情は、得意の折には熟睡し、失意のときには目を覚ますものである。

・子供を不幸にする一番確実な方法は、

いつでもなんでも 手に入れられるようにしてやることだ。

・慣習とは反対の道を行け。そうすれば常に物事はうまくいく。

・学問とはわずかな時の間に、数百千年の人類の経験を受け取ることである。

・最も長生きした人間とは、最も年を経た人間のことではない。 

最も人生を楽しんだ人間のことである。

・女性が男性を自由にするということは、それ自体は害悪ではない。 

これは女性が人類の幸福の為に自然から享けた賜物である。

・人間は生まれながらにして自由である。 

しかし、いたるところで鎖につながれている。

自分こそが主人だと思っている人も、実は奴隷であることに変わりはない。

・人生は短い。わずかな時しか生きられないからというよりも、

そのわずかな時のあいだにも、私たちは人生を楽しむ時をほとんど持たないからだ。

・持っている金は、自由への手段であり、求めている金とは、隷属への手段である。

・子供達が父親に結び付けられているのは、 

自分達を保存するのに父親を必要とする期間だけである。

・自然を見よ。そして自然が教える道をたどっていけ。 

自然は絶えず子供を鍛える。

・いかなる物でも、自然という造物主の手から出るときは善であり、

人間の手に渡って悪となる。

・方便の嘘とは、正真正銘の嘘である。 

というのは、他人とか、あるいは自分の利益のために人を欺くことは、

自分の利益を犠牲にしてまで欺くのと同じく、不正だからである。

・良いラブレターを書くには、まず何を言おうとしているのか考えずに書き始めること。 

そして、何を書いたのかを知ろうとせずに書き終わらなければならない。

・わたしは、真理のために受難するということほど偉大で美しいことを知らない。

・下劣な人間は、偉大な人物のあることを決して信じない。

・良心は精神の声であり、情熱は肉体の声である。

・我々は生まれると競技場に入り、死ぬとそこを去る。 

その競技用の車をいっそううまく操るすべを学んだとて何になろう。 

いまとなっては、ただどんなふうに退場したらよいかを考えればよいのだ。 

老人にもまだ勉強することがあるとすれば、ただひとつ、死ぬことを学ぶべきだ。

・教育とは、機械を造る事ではなく、人間を創る事である。

・教育とは自然の性、すなわち天性に従うことでなければならない。 

国家あるいは社会のためを目標とし、国民や公民になす教育は、

人の本性を傷つけるものである。

・子どもに純真な心をも持ち続けさせるよい方法は一つしかないと思われる。 

それは、子どものまわりにいるすべての人が純真なものを尊重し、愛することだ。

・世界で一番有能な教師よりも、分別のある平凡な父親によってこそ、

子供は立派に教育される。

・自由を放棄することは、人間としての資格を放棄することである。 

人間としての権利を放棄することである。

すべてを放棄する人にとっては、いかなる補償もありえない。

・誰であれ赤面すればそれは既に罪である。真の潔白とは一切を恥じぬ事である。

・人間的自然の根本は、自分自らを愛することである。

・無知は決して悪を生まない。危険な罪悪を生むのは  ただ誤謬の懸念である。

・節制と労働こそが、人間にとって最良の医者である。 

労働は食欲を活発にし、節制が過剰に食におぼれるのを防いでくれる。

・金持ちでも貧乏人でも強い者でも弱い者でも、

遊んで暮らしている市民はみんな詐欺師だ。

・十歳では菓子に、二十歳では恋人に、三十歳では快楽に、

四十歳では野心に、五十歳では貪欲に動かされる。

人間はいつになったら、英知のみを追うようになるのだろうか。

・理性は独りで歩いてくる、偏見は群れで走ってくる。

・自然は決して我々を欺かない。我々自身を欺くのは常に我々である。

・人民の自由は、国家の強さに比例する。

・幸福とは、良い資産、良い料理人、良い消化。

・肉体があまり安楽すると、精神が腐敗してくる。

名声は人々のささやきに他ならないが、それはしばしば有害である。

・政治とは、支配者と民衆の間に結ばれる単純な契約である。

・政治体というのは、人間の体と同じように、生まれたときから死に始める。 

つまりそれ自体が、破滅の原因をもっている。

・果実は万人のものであり、土地はだれのものでもないことを忘れるなら、

君たちの身の破滅だぞ!

・自由なる人々よ、この言葉を忘れるな。

我々は自由を得るかも知れない、しかし一度それが失われると取り戻す事はできぬ。

自然に還れ。

秋本 治
キャプチャ
日本・東京都葛飾区亀有出身

1952~

漫画家

200冊も単行本を出させてくれた集英社と週刊少年ジャンプ編集部には、

作家としていくら頭を下げても足りないくらいで、勲章のようなものです。

両さんはお祭りごととかお祝いが大好きなので、

40周年でみんなに祝っていただいているときにスッと消える感じが、

作者というより両さんの引き際としていいと思って決めました。

少年誌で作品が40年続くっていうのはありえないんですね。

青年誌だと(読者が)大人の方なので、

読み続けてくれる方がいらっしゃるんですけど、

少年誌は読んでくれる方がどんどん変わるので。

両さんは、ある意味全部“自分のこと”なので、描きやすくて。

僕はずっとそれが普通だと思って描いていた。でも違うんですね。

僕の“普通”をみんなは面白がった。

“なるほど、これは普通じゃないのか”と、『こち亀』が自分にとって、

どういう存在なのかを読者から教わったんです。

僕には、セルフカバーをするアーティストの気持ちがよくわかる。

みんな昔と違うって文句言うけど、今だからこそ、

こう歌うっていう形があるのは当然のことですよ。

長期の連載で驚くのは、自分の描き方や物の見方がどんどん変わること。

普通は作品自体が変わって、そこに作者の視点が反映されると思うんですが、

僕の場合は同じものを描き続けているので、

如実に視点の違いが出てくるんですよね。

お昼まで寝たり締め切り守らなかったり…

マンガ家になりたくてもなれない人がいっぱいいるのに、

せっかくなっておいてなぜそんな風になるのか。

マンガと実写は違います。“ここはこうしてくれないと困る!”

なんて縛りを入れてしまうと、不自然になってしまう。

(両さんは自分にとって)友達のようなもの。

色々と、こっちが大変な時に相談にのってくれる。

本当に書いていて、楽しかったキャラ。

僕はギャンブル・たばこ・お酒はやらないんですよ。

相当激しくギャンブルとかやってそうとか言われるけど、

競馬新聞とか資料で買って全部調べて、だから逆に書いていて楽しいんですよ。

よく、漫画家がキャラが動くって言うんだけど、

最初は何言ってるんだと思っていたんだけど、

実際描いてみると、勝手にセリフが書ける。

本当にありがたいキャラクターに出会えた。

最終巻は今から書くんですけど、読者が納得する形の終わり方にしたい。

やっぱり200巻がもう限度かな思いまして。寂しいところではあるけれど、

やはり作品ですから、いつか終わりが来る。

いつもは10人の人にうけるように、ってやってるけど、

月に一度ぐらいは1人がいればってことで。でもそれを続けちゃうとヤバイんですよ。

・漫画には、色んな体験が詰まってい、学べることがたくさんあります。

漫画を読んで、元気の元にしてください。

・(両さんと似ているところは)1つのことにこだわるところです。

趣味がたくさんあったり、「楽しく生きよう」と思っているところも似てますね。

ありがたいこと、好きなことが仕事になって締め切りを守ったら褒められるんですよ。

昔は漫画かいてて怒られたんですから・・。こんな良いことはないですよ。

(無人島で暮らすことになったら、もって行く物は?)

アシスタントと担当者を連れて、無人島で漫画を書きます。

(地球最後の日、何をして過ごす?)書いた漫画をじっくり読む・・はい(1巻から)

・すぐに終わるんだろうな・・・なんて思いながら『こち亀』を始めたんですよ。

・特技は締切に遅れないこと。

=作品中の名言=

・悩んだらまず生きるモードに切り替えてからスタートだ!

それからどう生きるかを探せばいい!

なんだと ギャンブルのどこが悪い!

入試 就職 結婚 みんなギャンブルみたいなもんだろ!人生すべて博打だぞ!

・技術を悪用すれば犯罪になるし正しく使えば感謝されるのだ。

・人間つまずくのは恥ずかしい事じゃない

立ち上がらないことが・・・恥ずかしいんだぞ!

・今日一日をハッピーにエンジョイできれば十分だ。

・男は度胸!女は愛嬌って昔から言うだろ!なんたって笑顔が宝だよ!

・どんなやつにもとりえというのがあるだろうそこをのばすのが一番だとわしは思う。