来月初め、地球めがけて小惑星がやってくる。
超高層ビル並みの大きさを持つこの小惑星はNASAによって“潜在的危険”と分類されているという。
今月17日付の英「Daily Mail」が報じている。
~要約要点~
・2月3日に地球に最接近する小惑星「2002 AJ129」は、今年最も地球の近くを通る小惑星である。
この惑星はNASAによって“潜在的に危険な小惑星”(地球に衝突する可能性が大きく、なおかつ衝突時に地球へ与える影響が多い小惑星)と分類され、その大きさは幅1km、横0.8kmと世界最大の高層ビルであるブルジュ・ハリファ並みで、時速はおよそ10万km/h以上であるとされる。
最接近時には地球から約420万kmまで近づくのだが、NASAでは地球から約740万km以内を通る小惑星を“危険”と分類している。
幸いにもNASAは2002 AJ129が地球に衝突するとは考えていないようだが、もし仮に、2002 AJ129が地球に衝突した場合、その被害はどのくらいのものになるのだろうか。
・アメリカ大気研究センターCharles Bardeen氏の2016年の研究によると、1kmほどの小惑星が地球にぶつかると、世界中の平均気温が8度も下がり、氷河期を招くという。
そして、“非常に深刻な地球規模の影響”が数年間続き、世界は暗く、寒くて乾燥した場所になるそうだ。
最悪のシナリオでは塵は10年以上大気中を漂い続け、落ち着くまでに6年もかかるという。
そして、“非常に深刻な地球規模の影響”が数年間続き、世界は暗く、寒くて乾燥した場所になるそうだ。
最悪のシナリオでは塵は10年以上大気中を漂い続け、落ち着くまでに6年もかかるという。
・2002 AJ129に限らず、小惑星の地球への衝突は決して絵空ごとではない。
その証拠に、現在、NASAではいち早く地球にぶつかりそうな小惑星を知り、それを避けるための対策を計画中だ。
NASAは地球に接近する軌道を持つ天体(地球近傍天体、NEOs)17495個(昨年12月24日現在)を常に監視しており、昨年中には新たなNEOsを1985個も発見している。
その証拠に、現在、NASAではいち早く地球にぶつかりそうな小惑星を知り、それを避けるための対策を計画中だ。
NASAは地球に接近する軌道を持つ天体(地球近傍天体、NEOs)17495個(昨年12月24日現在)を常に監視しており、昨年中には新たなNEOsを1985個も発見している。
さらに、小惑星との衝突から地球を守るための、冷蔵庫くらいの大きさの宇宙船の開発も進んでいる。
危険な小惑星の軌道を変えて、地球へ衝突しない方向に向かわせるという映画さながらの技術である。
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0:管理人トミのつぶやき 200X/0X/0X
(毎日月)XX:XX:XX ID:TOMI
(こういうのが当たったら恐竜と同じように絶滅するのかな人類は・・・)
~トミ心のAA~
(神もいないだろうしいつものように過ごそう・・・)
0:助手ヨシオの情報 200X/0X/0X
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(忘れたころに地球滅亡・・・)
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2: 風吹けば名無し 2018/01/20(土) 11:35:34.24 ID:RPPm5lyf0
トカナなら当たらない
3: 風吹けば名無し 2018/01/20(土) 11:36:49.58 ID:CuD/X4jOa
トカナとかいう科学界のwjn
4: 風吹けば名無し 2018/01/20(土) 11:37:03.86 ID:PwSosnd7a
リチャード・ボイランが2月3日に惑星衝突すると発表した
【一方・・ twitterでは?】
小惑星2002 AJ129が、2月5日午前6時30分に地球に最接近します。最接近時の小惑星までの距離は、地球と月の距離の約10倍(約420万km)と予想されています。この小惑星の大きさは、800m~1200mほどで、今回は地球に衝突する可能性はありませんが、潜在的に危険な小惑星に分類されています。
— さっぽろ星空ファンクラブ (@HoshizoraFan) 2018年1月20日
Credit:NASA pic.twitter.com/thoRLLSRNZ
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