待ちに待った鉄道博物館にいってきました。
入場30分前につきましたが、ざっと数えて列の前には500人いました。
まだまだ鉄道博物館の勢いは止まってないようです。驚きました。
子供連れやおじいちゃん、おばあちゃんも昔を懐かしみ、楽しめる空間は幅広い年齢層にうけています。
25×8メートルのジオラマも階段状の観覧席が設けられ、さながら水族館でショーを見ているような展示スペースでした。最前列には、子供たちが並んで静かに列車の走行を見守っていました。
また、大きな展示空間には、実物の列車や汽車、機関車が展示され圧倒されます。
なかでも私が懐かしかったのは、昔乗った「とき」号です。いまでは「とき」は新幹線に引き継がれましたが、以前は在来線の特急でした。これに乗り新潟までいったこととを思いだしました。
どこのコーナーも満遍なく混雑していましたが特に人気であったのが列車のシュミレーションのコーナーです。架空の町を走行したり、山手線や新幹線を運転したり、実際の映像とリンクさせながらする運転台もあり黒山の人だかりになっていました。予約制のSLシュミレーションは午前13人、午後14人の限定で運転できます。朝早くから並んでみんなそれをお目当てに通っている人も相当数いるそうです。かなりリアルに製作されているので、凝り性の人は格好や指差し確認まで忠実にしている人もいて、鉄道ファンの奥の深さを感じました。
子供から大人まで楽しめる空間はなかなかないので、まだ見学していない方は是非行ってみてください。きっと新たな発見があるはずです。
ちなみにすでに入場者数100万人を突破したそうです。
tetsu001