☆3月30日は国立競技場落成記念日

1958(昭和33)年3月30日のこの日、神宮外苑に国立霞ヶ丘陸上競技場が完成。落成式が行われた。

敷地面積は22000坪で約58000人の収容能力を持ち、1964(昭和39)年には東京オリンピックの開閉会式の会場になった。☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


☆3月30日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

引き下がる決断

やるべきときにやる、引くべきときに引く、いわゆるこの出処進退ということが、人間として、とくに経営者として一番大事なことではないでしょうか。

たとえば、ある一つの仕事がもうひとつうまくいかず、やめた方がいいとなった場合、そこにはやはり何らかの犠牲が伴います。世間からもいろいろな批判を受けるでしょう。また信用も失墜するかもわかりません。

しかしそれを惜しんでいてはいけない。惜しんでいるとなかなかやめられない。やはりそういうものにとらわれず、やめるべきものはやめるんだという引き下がる決断をすることが経営者として大切だと思うのです。


☆【コラム】筆洗

2015年3月29日 東京新聞TOKYOWeb

▼ルイス・ウェイン(一八六〇〜一九三九年)は英国のイラストレーターで、猫を好んで描いて人気になったが、その後、統合失調症を患った

▼よく知られているのが病と闘ったウェインの作品の変化である。病が重くなるにつれ、絵のタッチが同じ人物とは思えないほどに変わっていく

▼病気になる前はユーモアと明るさにあふれていた猫の顔がどんどん奇っ怪で「邪悪」になっていく。もはや猫には見えない作品もある。ウェインの猫の絵の変化は分かりやすいが、人の心の「変調」は気づきにくいものである

▼乗客乗員百五十人を乗せたドイツ機の墜落事故は副操縦士が故意に飛行機を落下させた疑いが出ている。副操縦士は「病気」を隠していた。事実解明を待たねばなるまいが、「心の安定」を欠いた人物の曲がった操縦で大勢の命が奪われたとすれば、これほど理不尽なことはない

▼重い俳句を連想してしまう。<人殺ろす我かも知らず飛ぶ蛍>。高浜虚子門下の四天王の一人、前田普羅。上五にちょっとした、違和感を持った方もいるか。「殺す」ではなく「殺ろす」になっている。作家で俳人の倉阪鬼一郎さんによると、本来はいらない「ろ」が加わることで「図らずも異物の恐ろしさを表現している」

▼世界的にパイロットが不足していると聞くが、気づきにくい「ろ」を操縦室に送る愚を繰り返してはならない。


☆ 今朝は濃霧ですが晴れて来ました。暖かい朝です。昨日はイオンモール高の原にでデヴィ夫人が来られました。TVで見るのと同じ感じでした。たくさんの人が見に来ていました。◆カープVメール 29日マツダスタジアム、カープ2―1ヤクルト、勝ち投手黒田1勝、セーブ・ヒース1S 詳しくは中国新聞朝刊で ◆今朝も目覚ましていただき感謝です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆