2014年09月
2014年09月15日
2014年9月10日
菅平牧場から花の百名山根子岳に行ってきました。
先週は雲の中の谷川岳だったので、今週こそは青空を拝みたい。
しかしながら、群馬県境の山々は、雲の多い天気の中、
信州菅平の根子岳周辺は比較的青空の可能性が高かったので
半年ぶりに、根子岳を登る事にした。
今回のルートはこちら
峰の原高原ペンションビレッジの2番街通路から入るコース。天気は念願の晴れです。
8:40
ペンションビレッジ2番街を出発。かわいいペンションが立ち並ぶ。
行き止まりの道の先を下り、丸木橋を渡る。
案内板の通り進む。
白樺林を抜け木漏れ日の中を進む。
ミヤマモンキチョウの注意喚起の看板です。
8:52
料金所です。牧場は入山協力金200円を支払って通行しましょう。
牧場風景。のどかですね。牛はまだ出てきていませんでした。
目指す根子岳 チョット雲がかかってます。
左の樹林帯は白樺が綺麗です。
牧場の脇の道。石ゴロゴロの道でチョット歩きづらい。
道端のツリガネニンジン。
花の百名山だけあって、早速ツリガネニンジンが沢山咲いています。
ハクサンフロウもお目見えです。
目指すはあの山!気合いを入れる隊長。
9:19
牧場をあとにします。今までなだらかな道も、ここから徐々に傾斜が増します。
りんどう、ワレモコウ、アキノキリンソウなど、沢山の花が咲いています。
ススキの中を進むところもある。秋らしいね。
マツムシソウ
振り返ると、牧場が見える。白い建物は奥ダボスクワッドリフトの終点です。
ウメバチソウ
リンドウ、アキノキリンソウ、ヤマハハコ、ワレモコウ
今はリンドウが沢山咲いています。これはオヤマリンドウかな?
ウスユキソウも群生しています。
マツムシソウの蜜を吸うクジャクチョウ
独特の文様が綺麗ですね。
9:50
避難小屋の分岐です。ここで5分間休憩。小松屋の花パンをいただきました。行動食には丁度良いです。
オンタデも咲いています。
左の稜線。笹原と青空のコントラストが綺麗です。
登山道はというと、こんな感じのガレ道です。
ガレ道は歩きにくいけど、沢山の花が目を楽しませてくれます。
マツムシソウは辺り一面に咲いています。
10:51
小根子岳分岐を通過すると、丈の高い笹原になります。雨上がりにはビショ濡れになりそうです。
ゴゼンタチバナが赤い実を付けていました。
山頂近くのトリカブト
山頂手前の岩場にはイブキジャコウソウが咲いていました。八方尾根で見て以来です。
ウスユキソウもあります。
11:12
山頂到着 根子岳2207mです。山頂からは360度の展望、絶景ですが、靄っていて、北アルプスは望めませんでした。
山頂で記念撮影。
そして、楽しいお昼です。今回は横川SAで買ってきたサンドイッチと、日清カップヌードルトムヤンクン。
12:32
山頂出発
小根子岳にちょっと寄ってみます。
12:51
小根子岳山頂
ここからの眺めもいいですね。
北肩(ザレ岩)方面は、笹原の中に道が見える。なだらかな歩きやすそうな道です。
根子岳を望む。
マツムシソウ、アキノキリンソウ、ウスユキソウ並んで咲いています。
ヤマアカガエルが岩の隙間から驚いて飛び出してきた。
冬の積雪時に目印となる看板です。
蝶と思ったら調べたら蛾でした。アキノキリンソウの蜜を吸うオオナミシャクです。
さすが花の百名山、登山道わきはお花畑です。
そして、ウメバチソウも沢山咲いていました。
アキノキリンソウ
ウスユキソウ
オヤマリンドウ
シロヨメナ
マツムシソウ
ヤマハハコ
ワレモコウ
セセリチョウとアザミ
マツムシソウの蜜を吸うウラギンヒョウモン
マツムシソウの蜜を吸うクジャクチョウ
花も沢山あれば、蝶もたくさんいました。
牧場脇を下山中
牛が近寄ってきたので、隊長がコンタクト。御挨拶です。
牛も隊長の前では頭を下げてお辞儀しています。
14:27
牧場料金所通過
白樺林を抜けて、帰ります。
14:40 ペンションビレッジ到着で無事終了。
さて、今回の温泉は、群馬県側にちょっと戻って新鹿沢温泉鹿鳴館です。
鹿沢温泉 紅葉館の源泉と同じ雲井の湯を引湯しているので、鉄の匂いのするマグネシウム・ナトリウム・炭素水素・塩温泉で44℃のチョット熱めですが、入りやすい温度になっています。
露天の寝湯が気持ちいい。
日帰り入浴600円はうれしいです。
菅平牧場から花の百名山根子岳に行ってきました。
先週は雲の中の谷川岳だったので、今週こそは青空を拝みたい。
しかしながら、群馬県境の山々は、雲の多い天気の中、
信州菅平の根子岳周辺は比較的青空の可能性が高かったので
半年ぶりに、根子岳を登る事にした。
今回のルートはこちら
峰の原高原ペンションビレッジの2番街通路から入るコース。天気は念願の晴れです。
8:40
ペンションビレッジ2番街を出発。かわいいペンションが立ち並ぶ。
行き止まりの道の先を下り、丸木橋を渡る。
案内板の通り進む。
白樺林を抜け木漏れ日の中を進む。
ミヤマモンキチョウの注意喚起の看板です。
8:52
料金所です。牧場は入山協力金200円を支払って通行しましょう。
牧場風景。のどかですね。牛はまだ出てきていませんでした。
目指す根子岳 チョット雲がかかってます。
左の樹林帯は白樺が綺麗です。
牧場の脇の道。石ゴロゴロの道でチョット歩きづらい。
道端のツリガネニンジン。
花の百名山だけあって、早速ツリガネニンジンが沢山咲いています。
ハクサンフロウもお目見えです。
目指すはあの山!気合いを入れる隊長。
9:19
牧場をあとにします。今までなだらかな道も、ここから徐々に傾斜が増します。
りんどう、ワレモコウ、アキノキリンソウなど、沢山の花が咲いています。
ススキの中を進むところもある。秋らしいね。
マツムシソウ
振り返ると、牧場が見える。白い建物は奥ダボスクワッドリフトの終点です。
ウメバチソウ
リンドウ、アキノキリンソウ、ヤマハハコ、ワレモコウ
今はリンドウが沢山咲いています。これはオヤマリンドウかな?
ウスユキソウも群生しています。
マツムシソウの蜜を吸うクジャクチョウ
独特の文様が綺麗ですね。
9:50
避難小屋の分岐です。ここで5分間休憩。小松屋の花パンをいただきました。行動食には丁度良いです。
オンタデも咲いています。
左の稜線。笹原と青空のコントラストが綺麗です。
登山道はというと、こんな感じのガレ道です。
ガレ道は歩きにくいけど、沢山の花が目を楽しませてくれます。
マツムシソウは辺り一面に咲いています。
10:51
小根子岳分岐を通過すると、丈の高い笹原になります。雨上がりにはビショ濡れになりそうです。
ゴゼンタチバナが赤い実を付けていました。
山頂近くのトリカブト
山頂手前の岩場にはイブキジャコウソウが咲いていました。八方尾根で見て以来です。
ウスユキソウもあります。
11:12
山頂到着 根子岳2207mです。山頂からは360度の展望、絶景ですが、靄っていて、北アルプスは望めませんでした。
山頂で記念撮影。
そして、楽しいお昼です。今回は横川SAで買ってきたサンドイッチと、日清カップヌードルトムヤンクン。
12:32
山頂出発
小根子岳にちょっと寄ってみます。
12:51
小根子岳山頂
ここからの眺めもいいですね。
北肩(ザレ岩)方面は、笹原の中に道が見える。なだらかな歩きやすそうな道です。
根子岳を望む。
マツムシソウ、アキノキリンソウ、ウスユキソウ並んで咲いています。
ヤマアカガエルが岩の隙間から驚いて飛び出してきた。
冬の積雪時に目印となる看板です。
蝶と思ったら調べたら蛾でした。アキノキリンソウの蜜を吸うオオナミシャクです。
さすが花の百名山、登山道わきはお花畑です。
そして、ウメバチソウも沢山咲いていました。
アキノキリンソウ
ウスユキソウ
オヤマリンドウ
シロヨメナ
マツムシソウ
ヤマハハコ
ワレモコウ
セセリチョウとアザミ
マツムシソウの蜜を吸うウラギンヒョウモン
マツムシソウの蜜を吸うクジャクチョウ
花も沢山あれば、蝶もたくさんいました。
牧場脇を下山中
牛が近寄ってきたので、隊長がコンタクト。御挨拶です。
牛も隊長の前では頭を下げてお辞儀しています。
14:27
牧場料金所通過
白樺林を抜けて、帰ります。
14:40 ペンションビレッジ到着で無事終了。
さて、今回の温泉は、群馬県側にちょっと戻って新鹿沢温泉鹿鳴館です。
鹿沢温泉 紅葉館の源泉と同じ雲井の湯を引湯しているので、鉄の匂いのするマグネシウム・ナトリウム・炭素水素・塩温泉で44℃のチョット熱めですが、入りやすい温度になっています。
露天の寝湯が気持ちいい。
日帰り入浴600円はうれしいです。
2014年09月07日
2014年9月3日(水)曇り
前日までの天気予報は、晴れ時々曇りの予報。
まずまずの天気なので、今回の登山はリクエストもあり、谷川岳に決定。
当日の朝、予報は曇りになっていたが、群馬県境の山岳地帯はすべて曇りなので、
山頂は晴れていてほしいとの一途の望みを抱き、谷川岳に向かった。
7:45
谷川岳ロープウェイ駐車場到着。ロープウェイで天神平まで一気に上がる。
8:33
天神平出発。視界はあまり良くない。雲の中だ。
8:54
標高1400m、天神尾根に合流。
9:20
熊穴沢避難小屋でで10分休憩
登山道わきには、キノコが沢山顔を出している。
濡れて滑りやすい天神尾根。慎重に登ります。
天神尾根じゃなければ、この天候で山頂を目指せませんね。
途中の岩場、ここも慎重に登りましょう。
尾根道はガスがまいていて、視界はこの通り。風が無いのが幸いです。
こんな天気の中で、景色が見えない代わりに、秋の花たちが目を楽しませてくれます。
まずはじめに、谷川岳ではおなじみのトリカブト
そして、意外と群生しているモウセンゴケ
谷川岳では今回初めてお目にかかった、オニシオガマ
高山ではおなじみのシモツケソウ
赤い実を付けたオオカメノキは一足先に赤くなってる。
秋の花の代名詞、エゾリンドウとヤマハハコ
そして、このオニアザミ、なかなかお目にかかれません。ジュウシュウオニアザミ
10:58
そうこうしているうちに、山頂到着です。トマの耳 1963m 真っ白だ!
肩の小屋に下りる途中の風の当たらない窪地でお昼にします。
今回も、江戸っ子寿司のワサビ巻に、すりおろし山葵のトッピングです。江戸っ子の大将が自らすりおろしてもらいました。
12:20
山頂を出発し下山開始。
岩の斜面は、滑らないように慎重に下りましょう。
14:05
天神平ロープウェイ駅到着。
お疲れさまでした。
そして、温泉の時間です。
今回の温泉は湯檜曽温泉林家旅館です。
源泉かけ流しのちょうど適温の温泉は、無味無臭の優しい温泉。給湯量は申し分なく、ジャバジャバと湯船にそそがれています。
昭和の香りのする浴室は、窓から清流湯檜曽川の緑を望み、明るく清潔で、アーチ天井・モザイクタイルのお風呂は懐かしい風情を感じる芸術品です。
すごく温まりました。いいお湯でした。
前日までの天気予報は、晴れ時々曇りの予報。
まずまずの天気なので、今回の登山はリクエストもあり、谷川岳に決定。
当日の朝、予報は曇りになっていたが、群馬県境の山岳地帯はすべて曇りなので、
山頂は晴れていてほしいとの一途の望みを抱き、谷川岳に向かった。
7:45
谷川岳ロープウェイ駐車場到着。ロープウェイで天神平まで一気に上がる。
8:33
天神平出発。視界はあまり良くない。雲の中だ。
8:54
標高1400m、天神尾根に合流。
9:20
熊穴沢避難小屋でで10分休憩
登山道わきには、キノコが沢山顔を出している。
濡れて滑りやすい天神尾根。慎重に登ります。
天神尾根じゃなければ、この天候で山頂を目指せませんね。
途中の岩場、ここも慎重に登りましょう。
尾根道はガスがまいていて、視界はこの通り。風が無いのが幸いです。
こんな天気の中で、景色が見えない代わりに、秋の花たちが目を楽しませてくれます。
まずはじめに、谷川岳ではおなじみのトリカブト
そして、意外と群生しているモウセンゴケ
谷川岳では今回初めてお目にかかった、オニシオガマ
高山ではおなじみのシモツケソウ
赤い実を付けたオオカメノキは一足先に赤くなってる。
秋の花の代名詞、エゾリンドウとヤマハハコ
そして、このオニアザミ、なかなかお目にかかれません。ジュウシュウオニアザミ
10:58
そうこうしているうちに、山頂到着です。トマの耳 1963m 真っ白だ!
肩の小屋に下りる途中の風の当たらない窪地でお昼にします。
今回も、江戸っ子寿司のワサビ巻に、すりおろし山葵のトッピングです。江戸っ子の大将が自らすりおろしてもらいました。
12:20
山頂を出発し下山開始。
岩の斜面は、滑らないように慎重に下りましょう。
14:05
天神平ロープウェイ駅到着。
お疲れさまでした。
そして、温泉の時間です。
今回の温泉は湯檜曽温泉林家旅館です。
源泉かけ流しのちょうど適温の温泉は、無味無臭の優しい温泉。給湯量は申し分なく、ジャバジャバと湯船にそそがれています。
昭和の香りのする浴室は、窓から清流湯檜曽川の緑を望み、明るく清潔で、アーチ天井・モザイクタイルのお風呂は懐かしい風情を感じる芸術品です。
すごく温まりました。いいお湯でした。