地震と坐骨神経痛の日々

中越地震のその後と自身の坐骨神経痛について書き綴る.

東北太平洋沖地震

仮設住宅は本当に寒いのか(1)?

東北の冬は寒い.仮設住宅の寒さ対策が必要だ,急がなければならない,という声があちこちで聞こえる.厚生労働省に「応急仮設住宅の居住環境等に関するプロジェクトチーム」が出来て,アンケートや提言がなされ,これに基づいて各県に毎週,改善について報告を出すよう指示が出ている.

第1回応急仮設住宅の居住環境等に関するプロジェクトチームの資料について
第3回応急仮設住宅の居住環境等に関するプロジェクトチームの資料について

さて,本当に東北は過去の被災地に比べて寒く,追加の寒冷地対策が必要なのだろうか?

中越地震の被災地 長岡市と仙台市の気候を比較すると興味深い.

宮城県仙台の気温と降水量の平年値のグラフ(雨温図)

これを見ると,10〜12月の気温は,長岡と仙台で殆ど同じである.また,1〜2月は最低気温は同程度だが,雪の多い長岡では最高気温が1℃低い.つまり,「東日本大震災の仙台よりも,中越地震の長岡市の方が寒かった」のである.夏の最高気温の平均値は,仙台は約28℃,長岡は31℃弱と約3℃も長岡の方が高い.

暑さ・寒さともに,仙台との比較で言えば,中越地震の仮設住宅の方が厳しかった.従って,中越地震仕様で,仙台であれば何の問題も無い,ということも出来る(あくまで形式の論理だが).「東北=厳寒・豪雪」という東京からの上から目線でことが動いていないだろうかと疑う.

その中越地震の仮設住宅では,寒さそのものの不満はあまり聞かなかった.仮設住宅は狭いので,暖房器具で室内の温度は直ぐ上がる.問題は,温度差の生じる壁,床,天井,柱,ガラス窓,窓枠の結露である.仕切っただけで,外壁に面した押し入れの壁が酷く結露してものが置けないのは被災者の悩みだった.

従来型のプレハブ「鉄板」住宅の中には,未だ室内の鉄壁,鉄柱が剥き出しのところがあると聞く.被災者では対応出来ない構造欠陥上の問題に対しては早急に解決して欲しい.

また,仮設住宅の床は,杭の上のボードやフローリングをしただけである(今回は断熱材は入っているようだが).直に布団を敷くと冷える.この「冷え」対策も重要である.寝ている時の冷えに対しては,薄い敷き布団を重ねただけでは効果が薄い.筆者は自宅のフローリングに畳を敷いていたが,その上に直に布団を敷いただけでは,冬はやはり冷えた.布団サイズの「低反発マットレス」(4cm,5千円程度)を布団の下に敷いたら,実に暖かい.低価格で暖かさの得られるこうしたグッズを被災者に教える取り組みもあってよいと思う.

筆者が購入した「低反発マットレス」は下記.

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