January 19, 2018

「気」といいますが

気、という言葉があります。

気は目に見えません。

漢方では頻回に気という言葉が出てきます。

日常でも、「元気」、「やる気」とか気を使った言葉があり、知らず知らず普通に使っています。

気は目に見えないけど、エネルギーであって動いている、と考えられます。

この気がするすると滑らかに回っていると体調が良くて、ドロドロと流れが悪く停滞気味だと体調が悪いというのは、感覚的に何となくわかりますよね。



January 19, 2018

就園前健診

就園阿恵の健診が始まりました。

瑞穂市は岐阜県内で2番目にお子さんが増えつつあります。

ですから、少子高齢化社会の中では珍しくお子さんが増えていく傾向があります。

ですから、1回の健診の人数が100人、200人というのが普通です。

就園前の健診で1ヶ所で60人ですから。

大半のお子さんが、特に病気もなく元気です。

「?」となる病気のお話も一部の方からうかがいました。

皆さん、日本の将来を担う方々ですから、健やかに育ってほしいと願っております。

年々体型がスマートになっており、足が長いお子さんが目立ちます。

私のような胴長短足、足の幅広甲高なお子さんはあまり見かけなくなりました(寂)。





January 18, 2018

他人は変わらない

強引に変えようとしても、本人が変わろうとしなければ、また元に戻ってしまいます。

自分が変わったほうが早いかも。

そんなもんです。



January 18, 2018

最近の外来状況

ここ1週間はインフルエンザの患者さんが多く見られます。

B型が3分の2を占めており、残り3分の1がA型です。

家族内感染、保育園などの集団感染も見られますが、今のところ年齢が高いお子さんが多いです。

今後乳幼児などの低年齢層に感染が拡大するものと思われます。

今年のインフルエンザの患者さんの経過を見ていると、発症初日が一番つらそうで(当たり前ですが)、3日目からは咳も悪化せず、全身状態が良好となっています。

お子さんたちも自宅安静の後半は時間を持て余しているようです。

タミフル、リレンザ、イナビル、ラピアクタの中からどの治療薬を使っても、2日以内に解熱しています
(4日以上熱が持続が2例)。

漢方薬は麻黄湯(まおうとう)単品では、6回、7回飲んでやっと解熱するくらいインフルエンザは手強いです。

最初から麻黄湯を飲んでくる方は、夜間自宅で発熱に気がついて飲み始める方々です。

クリニックで診断がついて治療開始の方は、最初から麻黄湯+越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)を2時間おきでいきます(寝ている時間を除いて)。

だいたい4回で熱が下がってきます。

麻黄湯+越婢加朮湯、プラス、リレンザ、あるいはイナビルも試しましたが、早く解熱はしない感じです。




January 17, 2018

同級生が亡くなった

中学校の時の同級生が亡くなりました。

突然の連絡にビックリです。

食道がんだったとのこと。

一緒にサッカーをやっていた懐かしい友人です。

自分にとっても、一番輝いていた時代です。

ご冥福をお祈り申し上げます。




January 17, 2018

そっちじゃなく、こっちです

45歳女性。

手足の末端が冷えるので、何とかならないかと相談がありました。

既往:花粉症あり

特に大きな異常所見もなく、手足が冷えるならと当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)を処方しました。

花粉症で定期的に抗アレルギー薬を取りに来られます。

1か月後再診。

「冷えは全然治らない、ダメ!」

もう一度問診のやり直しです。

よく聞くと、月経痛がひどいそうです。

むくみなし、皮膚の乾燥もなし。

温経湯(うんけいとう)を2週間試してもらいました。

生理痛は軽くなったそうです。

6週間後には、「月経痛が全くなくなった」

四肢の冷えはあるものの、気にならなくなったそうです。

月経痛、冷えも良くなったので温経湯を自己判断で中止したら背部痛が起こったそうです。

温経湯を1日1回でも飲めば、背部痛が治まることがわかりました。

四肢末端の冷えは、何でもかんでも当帰四逆加呉茱萸生姜湯ではなくて、月経や皮膚に関するキーワードをこちらから聞いていく必要があります。

温経湯を使う機会がどんどん増えております。



January 16, 2018

明るくいきましょう

嫌なことが目の前に起こったら、次は良いことが起きる前兆です。

最近、うちの周囲では、「予祝(よしゅく)」が流行っています。

何かいいことが起こる前に、予め祝ってしまおう!ということです(予祝)。

昔の人は、そういうことをやってきたそうです。

昨年末は数回予祝と称して、食事会をやっていました。

「良かったねー」と、その時に祝っていました(これから起こることに対して)。

その後、何人かから、「祝った通りに良いことが起こりました」と話がありました。

やりましょう! 予祝!!



January 16, 2018

過敏性腸症候群の下痢型

西洋薬でも十分効果があります

うまくいかない人もいます。

そういう時にどうするか?

おなかを診察します。

みぞおちを触って、「痞(つか)える感じがする」、「ウッ」と声を出すときは、半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)を試します。

おなかを触ると、腹直筋がピンと張って痛がる、くすぐったがるときは、桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)を試します。

6割以上の方は治ります。

うまくいくと8割は治ります。

さきほどのおなかの所見が両方ともある方がいます。

どうするか?

両方飲めば良いのです。




January 15, 2018

問題意識

「○○の問題をあげよ」と聞いたときに、いくつも答えが出る人と出ない人がいます。

常日頃から、意識がそこに行っている人とそうでない人の違いだと思われます。

ましてや、会社側の人と、雇われ側の人では、意識が全く違うこともあるでしょう。

自分の仕事ではない、できれば責任を負いたくない、関わりたくない、という意識でしょうか。

そういう問題意識の人が多いと、組織として改善が進みません。

問題意識は大切です。



January 15, 2018

鼻をほじりすぎて膿痂疹

小学生の女の子です。

アレルギー性鼻炎があります。

そこに、冷えて鼻カゼをひいてしまいました。

透明な鼻水が大量に出て、次第に治ってきました。

治りかけの時点で鼻水がドロドロになってきたので、気になって鼻の中を指でほじっていました。

3日経過した頃から、鼻の中が膿んできました。

外から見える鼻の粘膜が赤くなって、腫れています。

一部に黄色の膿(のう=うみ)が見られます。

「痛ーい」

軟膏を塗っていたそうですが一向に治らないので、当院を受診されました。

「とびひですね、一部はおできのように腫れています」

鼻腔にはブドウ球菌が多くいますので、鼻の粘膜を傷つけると、すぐ化膿してきます。

抗生剤の内服+抗アレルギー薬十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)を開始しました。

数日で鼻の粘膜の発赤は治まり、化膿は消えてしまいました。

十味敗毒湯は、化膿性疾患の初期から使えます。

膿が目立ってきたら、排膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)があります。

中間期なら、両者併用で可です。






月別です