2016年10月
2016年10月31日
2016年10月30日
2016年10月29日
2016年10月28日
博多港。
昨日の夜会派調査チームと合流後、NTTの皆さんとの意見交換会に出席しました。昨日は博多泊で、朝を迎えてあいにくの雨。9時過ぎにホテルを出て今日の調査地は博多港です。こちらの港湾管理者は福岡市で福岡市港湾局の方から説明を受けました。まず博多港の規模ですが、コンテナ取扱貨物量は97.5万TEUで全国6位(広島港は22.5万TEUで全国12位)です。そして今回の調査の目的のクルーズ客船の誘致対策ですが、こちらは驚異的な伸びを示しています。まず全国の動きですが2014年に41.6万人だったクルーズ船による外国人入国者数ですが、2015年には111.6万に伸びています。そして博多港は外国船社及び日本船社が運航するクルーズ船の寄港回数で全国1位で259回(2015年、広島は10位で32回)で、2016年7月までの速報値でもすでに350回、114.9万人とこれも急激な伸びです。この伸びの原因は単純で、中国からのクルーズが伸びていることと博多港の地理的優位性です。この需要に対応するため、中央ふ頭クルーズセンターを設置して、接岸岸壁の拡張や掘削、検疫体制や入国管理の充実等に務めており、ほぼ270日稼働する状態まで機能を高めているとのことでした。広島港には1万トンバースにインフォーメーションセンターが整備されていますが、ほとんど使われない状態、大型のクルーズ船は五日市でないと入港できないと、その整備は立ち遅れています。ただ中国からのクルーズが今後広島港に入港するのか、というとその見通しは定かでなく、博多港ほどの急激な伸びは期待できないというのが現実です。逆に言うと博多港の伸びはその95%が中国からのクルーズ客ということになると、中国経済の行方にも当然影響されることになります。今後の推移に注目くしていかなければなりません。初めて調査した博多港ですが、メッセ・コンベンション施設やホテル・野球場を核としたウォーターフロント開発と学ぶべき点がたくさんありますし、その勢いを感じました。広島港も頑張らなければなりません。
調査終了後は昼過ぎの新幹線で広島へ。来客対応等こなしました。
調査終了後は昼過ぎの新幹線で広島へ。来客対応等こなしました。
2016年10月27日
委員監査 東部事務所(福山)。
今日は委員監査で福山日程です。朝8時半過ぎの新幹線で福山市へ。東部事務所到着後、さっそく委員監査です。県税事務所、総務事務所、畜産事務所・家畜保健衛生所、農林水産事務所と午前中いっぱい続きました。昼食の後午後からは、東部農林水産事務所現場監査で「三川ダム管理事務所」を調査しました。ここでは小水力発電施設が工事完了し運用が開始しているとのことでした。平成25年から3年間で進めてきた工事は平成28年3月に完成、5月11日から発電を開始しています。この三川ダムは総貯水量1230万トン(温井ダムは8200万トン)、約350トンを農業用に、530トンを上水に、330トンを工水に利用しています。発電施設は最大出力460kW、発電電力量2.14GWh/年で一般家庭約510世帯年間電力使用量相当です。売電収入は6,700万円、事業費は5.3億円(うち県費1.6億円×50%国補)です。福山市が64.72%、府中市が5.88%を負担しています。収益見込みは約4.7億円(20年間)です。いずれも再生可能エネルギー買取価格29円/kwhで計算しています。20年以降は買取価格が保障されていないので、原状復帰までの経費を見込んでいるとのことでした。広島県の農林水産局ではここだけで小水力発電を行っているとのことでした。うまく回転している事業なのでこの後20年間しっかりと運用していただきたいと思います。終了後は新尾道駅を4時過ぎに出て広島へ、さらに5時過ぎの新幹線で博多へ。今晩は会派のNTTグループ先進ICT技術活用調査及び博多港の運営状況の調査活動に合流します。この日は博多泊。
2016年10月25日
広島県総合グランド。
朝からあわただしい一日になりました。まず9時半から監査委員業務の勉強会、10時半には来客対応で自衛隊関係の方と意見交換、12時からは広島県総合グランドの在り方に関して地域の皆さん、野球関係者の皆さんと意見交換の後、13時には教育長に要望書を提出しました。広島県総合グランドは老朽化が進み、陸上競技場は何とか協議ができるレベルを維持しましたが、野球場はファウルボールがネットを超え、付近の駐車している車に被害を与えるなど課題を抱えています。高校野球や社会人野球のさらなる振興のためにも、整備が必要だと要望しました。そして2時からはNPO法人世界の総会へ。終了後県議会に戻り来客対応にあたりました。
2016年10月24日
2016年10月23日
2016年10月22日
2016年10月21日
広島県議会民主県政会政調Cチーム県外調査三日目。
三日目の調査地はまず式年遷宮記念せんぐう館及び伊勢神宮外宮、伊勢神宮内宮、そしておかげ横丁です。初めての伊勢神宮ですが、「1300年にわたり繰り返されてきた式年遷宮は、20年に一度造り替えられる常に瑞々しいご社殿で、永遠に変わらないお祭りが行われることに大きな意義があります。平成25年には62回目が古式のままに行われました。」とのことで、その歴史と伝統、神聖な雰囲気、込められた膨大なエネルギーには圧倒されました。年間840万人が参拝されるそうで(宮島が400万人、原爆ドームが150万人)、その規模感に驚きます。おかげ横丁は老舗赤福が1993年に開発した小さな町で年間500万人を超える観光客でにぎわっています。こうした賑わいは京都から奈良、伊勢へと続く今回の調査ルートに沿って現れます。近畿地方の核心を調査したといえるかもしれません。心に残る調査になりました。
二番目の調査先は伊勢から津に移動して、三重県警察本部です。調査項目は「第42回サミット(伊勢志摩サミット)警備実施結果について」です。5月26・27日に実施されたサミットの警備状況ですが、首脳は名古屋のセントレア空港から会場の伊勢及び賢島まで、陸路195キロ、約155分、ヘリによる空路約63キロ、60分の移動となります。警備に当たった部隊総数は2.3万人(広島での外相サミットは4300人、オバマ大統領広島訪問は4600人)、1年以上前からサミット対策課を設置し、66人体制(直前には81人)で準備に当たったとのことでした。プレス関係者だけで5000人とのことですので、やはり規模感が違います。参考になった点は、交通規制等について住民説明会を30回以上行ったこと、交通総量規制のためにバス運賃を半額にしたり、会社を休みにしてもらったり、出勤時間調整やルート変更といった渋滞対策を行ったという点です。広島でも参考にできる取組です。今後も要人の広島訪問やVIPの会議等は続くと思われますので、大いに参考になる調査だったと思います。
終了後は4時発の便で名古屋へ、さらに新幹線で広島に向かいました。お昼に発生した鳥取での地震の影響が心配でしたが、予定通り8時前には広島に帰りました。
二番目の調査先は伊勢から津に移動して、三重県警察本部です。調査項目は「第42回サミット(伊勢志摩サミット)警備実施結果について」です。5月26・27日に実施されたサミットの警備状況ですが、首脳は名古屋のセントレア空港から会場の伊勢及び賢島まで、陸路195キロ、約155分、ヘリによる空路約63キロ、60分の移動となります。警備に当たった部隊総数は2.3万人(広島での外相サミットは4300人、オバマ大統領広島訪問は4600人)、1年以上前からサミット対策課を設置し、66人体制(直前には81人)で準備に当たったとのことでした。プレス関係者だけで5000人とのことですので、やはり規模感が違います。参考になった点は、交通規制等について住民説明会を30回以上行ったこと、交通総量規制のためにバス運賃を半額にしたり、会社を休みにしてもらったり、出勤時間調整やルート変更といった渋滞対策を行ったという点です。広島でも参考にできる取組です。今後も要人の広島訪問やVIPの会議等は続くと思われますので、大いに参考になる調査だったと思います。
終了後は4時発の便で名古屋へ、さらに新幹線で広島に向かいました。お昼に発生した鳥取での地震の影響が心配でしたが、予定通り8時前には広島に帰りました。
2016年10月20日
広島県議会民主県政会政調Cチーム県外調査二日目。
二日目の最初の調査地は国連世界観光機関(UNWTO)アジア太平洋センターです。この5月に議会派遣で、スペイン・フランスに調査に行った際、マドリードでこのUNWTOの本部を訪問しました。そこで驚いたのがこの観光という分野、特に国際観光に限定してもUNWTOの長期予測で国際観光客到着数は2030年度で18億人、現在が約10億人ですからアジアではほぼ倍増する、という点です。これにどう対応していくのか、単なるビジネスとしてではなく環境問題にも配慮した持続可能性を今から準備しておく必要があります。当センターでは、「東南アジアにおける持続可能なクルーズ観光開発の戦略」の調査を実施されています。広島県でもクルーズ客船の誘致を大きな柱に掲げていますので、連携できないか検討してみたいと思います。また遺産観光に関しては、教育・訓練の機会も提供しており、広島にあるユニタールとの連携も可能ではと感じました。5月の調査からこのセンターにはぜひ訪問したいと考えておりましたので、一歩前進です。帰ってから広島県との連携を模索してみたいと思います。
二番目の調査地は奈良国立博物館です。明治28年4月の開館で、職員数62人(常勤は33人)、年間入館者は葯45万人です。有名な正倉院展は67回を数え、今年は10月22日(土)から11月7日(月)までとのことでした。その準備にあわただしい中を、なら仏像館を中心に見学させていただきました。「じっくりと仏像を見る」という貴重な機会をいただきました。
三番目の調査地は、外国人観光客交流施設「奈良県猿沢イン」です。興福寺の五重塔が見える猿沢池の辺という絶好の立地です。奈良県への観光客数は平成26年で3811万人(広島県は6618万人、平成27年)、外国人観光客は66万人(平成26年)です(広島県は166万人、平成27年)。この外国人観光客のための情報発信及び宿泊施設(平成28年オープン予定)がこの猿沢インで、年間70,000人の利用を目標としています。奈良県の場合京都・大阪に近く、ホテル等宿泊施設も少ないため通過型の観光客が多いという問題点を抱えており、奈良市だけでなく県全体の魅力を伝え、滞在型を増やすという目的もあるようです。思い切った施策だと感じました。
終了後は約2時間かけ大和西大寺駅から伊勢市駅へ移動し、この日は伊勢市泊。
二番目の調査地は奈良国立博物館です。明治28年4月の開館で、職員数62人(常勤は33人)、年間入館者は葯45万人です。有名な正倉院展は67回を数え、今年は10月22日(土)から11月7日(月)までとのことでした。その準備にあわただしい中を、なら仏像館を中心に見学させていただきました。「じっくりと仏像を見る」という貴重な機会をいただきました。
三番目の調査地は、外国人観光客交流施設「奈良県猿沢イン」です。興福寺の五重塔が見える猿沢池の辺という絶好の立地です。奈良県への観光客数は平成26年で3811万人(広島県は6618万人、平成27年)、外国人観光客は66万人(平成26年)です(広島県は166万人、平成27年)。この外国人観光客のための情報発信及び宿泊施設(平成28年オープン予定)がこの猿沢インで、年間70,000人の利用を目標としています。奈良県の場合京都・大阪に近く、ホテル等宿泊施設も少ないため通過型の観光客が多いという問題点を抱えており、奈良市だけでなく県全体の魅力を伝え、滞在型を増やすという目的もあるようです。思い切った施策だと感じました。
終了後は約2時間かけ大和西大寺駅から伊勢市駅へ移動し、この日は伊勢市泊。
2016年10月19日
2016年10月17日
2016年10月16日
2016年10月15日
2016年10月14日
文教委員会県外調査三日目。
朝10時前の新幹線で東京へ。お昼に東京駅に到着し昼食後、今日の調査地東京都立国際高等学校に向かいました。調査項目は、「国際バカロレア認定を通じたグローバルリーダー育成に向けた取り組み状況」です。平成元年に国際学科高校として創設され、28年から国際バカロレアプログラムをスタートしています。公立高校では全国初となるディプロマプログラムです。生徒数は720人、うち3割は帰国子女在京外国人、在京外国人が92人、海外帰国生徒が169人です。IBコースは1学年20名、入試倍率は5倍とのことでした。東京には私立のIB校もありますから、ニーズがどれくらいあるのかわかりませんが、広島県のGL校もかなりハードルが高いと再認識しました。終了後は都内で1件打ち合わせに臨み、最終便で広島に帰りました。充実した県外調査になりました。
2016年10月13日
文教委員会県外調査二日目。
二日目最初の調査地は、秋田県立秋田南高等学校・中等部で調査項目は「中高一貫校を通じたグローバルリーダー育成に向けた取組状況」、「公立大学法人国際教養大学との連携状況」です。平成28年に中高一貫教育校に移行し、規模は高校800人、中等部240人です。秋田型課題探求授業(active learning)をすすめ、グローバルリーダー育成を目指しています。難関校受験とこのグローバルリーダー教育のバランスをどうとっているのかについて質問しました。二番目の調査地は岩手県立花北星雲高等学校です。「就職と進学に強い学校」で、総合学科ではない総合的な専門学校です。生徒数は情報工学科117人、ビジネス情報科252人、総合生活科126人で教員数は59人です。進学者は76人で、就職者は86人、就職内定率100%とのことでした。商業、工業、実業が一体化した学校です。それぞれ単独で教育するよりも効果が上がるのかもしれません。近くには宮沢賢治で有名な花巻農業高等学校があります。三番目の調査地は岩手県立博物館で、「博物館の特色、展示の特徴及び学校と連携したプログラムの実施状況について」調査しました。岩手山が望める絶好の立地で、イーハトーブを感じながらしばらく見とれる山容でした。この日は盛岡泊。
2016年10月12日
文教委員会県外調査初日。
今日から二泊三日で文教委員会県外調査です。東北方面が調査地になります。朝8時半に広島空港に集合、9時発の便でまず羽田へ。トランジットで11時発の便で秋田へ向かい、お昼過ぎに到着しました。昼食後最初の調査地は公立大学法人国際教養大学です。調査テーマは「国際教養教育を通じたグローバルリーダー育成の取り組み状況」です。公立大学法人国際教養大学は平成16年に開学し、平成26年にはスーパーグローバル大学に指定されています。学部は国際教養学部のみで入学定員は175名、学生数は884人(女性61%)の小規模な大学です。特徴は全世界に提携大学が175校あり、そこに派遣留学生が178人(37ヵ国)、受入交換留学生が168人(33ヵ国)という点です。相互交換ですので、学費は日本にいるのと変わりません。これは学生に1年の留学を義務付けているためで、留学先で30単位取る必要があります。これは結構ハードルが高く、卒業までに結局90%以上が4年半〜5年かかるそうです。学生の約9割がキャンパス内に居住していて、24時間のリベラル・アーツ教育が可能です。さらに24時間開館している図書館も充実しており、夜中まで満席とのことでした。大学偏差値の文系の旧帝大並みで、いい学生が入ってくるそうです。就職率は100パーセント、うち製造業が48%、これは海外に留学して日本のモノづくりの優位性に自信と誇りを持った結果とのことでした。大学院進学者は11%ですが、少し少ないと言う認識で50%は大学院に進学するのが望ましい、とされました。経営に関しては県から運営費交付金が約10億円、授業料収入が7億円、その他収入が3億円で26億円の収入に対して人件費は13億円とのことでした。大学の経済効果は約40億円、ただ秋田県出身の学生数は884人のうち110人と少なく(東京都は107人、33カ国からの留学生168名)、せめて2割、176人を目標にしているとのことでした。
二番目の調査地は秋田県議会です。調査項目は、「わか杉っ子!育ちと学びの支援事業の概要」、「高校生未来創造支援事業の概要」、「英語コミュニケーション事業の概要」です。秋田県では全国的にめずらしい平成16年から保育園と幼稚園の両方を管轄する幼保推進課を設置しており、保育の量ばかりでなく質も高めていく事業を進めているとのことでした。広島県でも保育事業は健康福祉局、幼稚園は環境県民局と所管が分かれています。参考になる取組でした。
二番目の調査地は秋田県議会です。調査項目は、「わか杉っ子!育ちと学びの支援事業の概要」、「高校生未来創造支援事業の概要」、「英語コミュニケーション事業の概要」です。秋田県では全国的にめずらしい平成16年から保育園と幼稚園の両方を管轄する幼保推進課を設置しており、保育の量ばかりでなく質も高めていく事業を進めているとのことでした。広島県でも保育事業は健康福祉局、幼稚園は環境県民局と所管が分かれています。参考になる取組でした。
2016年10月11日
2016年10月10日
2016年10月09日
第72回広島大学講演会「ヴェトナム戦争の戦禍からの復興の創造」
朝6時起床後早朝自主トレ(京橋川コース)。
午前中は地域行事の後事務所で原稿書き。そして午後からは第72回広島大学講演会「ヴェトナム戦争の戦禍からの復興の創造」を聞きに行きました(国際会議場)。講師は作家のレ・リィ・ヘイスリップさんです。中部ヴェトナムの小さな村キ・ラで育ったヘイスリップさんはヴェトコンとして活動する兄や父のもと、戦争に巻き込まれ大変な経験をされます。そして1970年ヴェトナムで働いていた米国人(軍属?)と結婚し渡米、2人の息子に恵まれるも73年に夫が死亡、75年に再婚し一人の息子に恵まれるも83年にこの夫も死亡、女手一つであ人の息子を育てながら、アメリカではビジネスで成功されたようです(そのあたりはあまりテーマと関係ないので語られませんでした)。そして86年にヴェトナムに帰国、89年にのちにオリバーストーン監督によって映画化される"When Heaven and Earth Changed Places: A Vietnamiese Woman's Journey from War to Peace"を書かれました。現在ではイーストミーツウエスト基金、グローバルヴィレッジ基金を創設してヴェトナムに医療センター、職業訓練所、戦争孤児施設などを設立されています。非常にパワフルな方で、たぶんアメリカではヴェトナム料理の店も経営されているとのことでしたから、ビジネス上手な方だと感じました。この強さ、激しさ、感動しました。ダナンのお住いのようなのでまたお会いしたいと思いました。
午前中は地域行事の後事務所で原稿書き。そして午後からは第72回広島大学講演会「ヴェトナム戦争の戦禍からの復興の創造」を聞きに行きました(国際会議場)。講師は作家のレ・リィ・ヘイスリップさんです。中部ヴェトナムの小さな村キ・ラで育ったヘイスリップさんはヴェトコンとして活動する兄や父のもと、戦争に巻き込まれ大変な経験をされます。そして1970年ヴェトナムで働いていた米国人(軍属?)と結婚し渡米、2人の息子に恵まれるも73年に夫が死亡、75年に再婚し一人の息子に恵まれるも83年にこの夫も死亡、女手一つであ人の息子を育てながら、アメリカではビジネスで成功されたようです(そのあたりはあまりテーマと関係ないので語られませんでした)。そして86年にヴェトナムに帰国、89年にのちにオリバーストーン監督によって映画化される"When Heaven and Earth Changed Places: A Vietnamiese Woman's Journey from War to Peace"を書かれました。現在ではイーストミーツウエスト基金、グローバルヴィレッジ基金を創設してヴェトナムに医療センター、職業訓練所、戦争孤児施設などを設立されています。非常にパワフルな方で、たぶんアメリカではヴェトナム料理の店も経営されているとのことでしたから、ビジネス上手な方だと感じました。この強さ、激しさ、感動しました。ダナンのお住いのようなのでまたお会いしたいと思いました。
2016年10月08日
2016年10月07日
「2016年度連合広島 第1回ハイタク労組支援対策会議。」
朝4時起床後朝起き会へ。今日は継踵(けいしょう)の日、上広栄治現名誉会長が、 先師から二代目を継踵された記念日です。演壇にも立たせていただきました。6時過ぎに終了後は早朝自主トレ(京橋川コース)。8時過ぎには事務所へ。10時は打ち合わせのため県立広島病院へ。その後は来客対応に追われ、4時からは「第1回ハイタク労組支援対策会議」にオブザーバーとして出席しました。現在広島県のタクシー事業者は228、法人車両数5561(広島市周辺3099)、個人事業者数1143(広島市周辺948)で、この数は減少傾向にあります。営業収入が320億円規模、実働一日一車収入は24,065円とのことでした。驚いたのは登録運転者の平均年齢で61.5歳、60歳以上が65%、70歳以上も15%という現状です。業界の将来が心配になります。政策的にはシェアリングエコノミーにおける「ライドシェア」については反対の姿勢です。あくまでも利用者の安全安心の確保のためですが、今後は反対の動きが強まってくると思います。いろんな課題をお聞きし、たいへん勉強になりましたし、課題意識を持っていきたいと思いました。終了後は基幹労連広島県本部第14回定期大会全体懇親会に出席しました。
2016年10月06日
2016年10月05日
2016年10月04日
2016年10月03日
広島駅南口Bブロック第一種市街地再開発事業、BIGFRONTひろしま竣工式。
ついに新しいランドマーク、中四国一の高さを誇るビルが竣工しました。52階513戸の住宅とホテル、事務所、ビックカメラが入っています。今朝の街頭はこのビルが見える段原的場交差点で行いました。広島市議に初当選した平成3年から広島駅前再開発は最重要課題で、平成11年Aブロックが福屋駅前店として完成、一方Bブロックは、最初は西武百貨店、藤田観光、JALホテルズと核テナントが入れ替わり、この度ようやく住友不動産とビックカメラで決着、25年の歳月を経て今日完成です。カープの優勝と重なって、縁を感じます。あとはCブロックですが、こちらも完成間近で楽しみです。広島の新しい顔が今日誕生です!
2016年10月02日
10月に入りました。
朝6時起床後早朝自主トレ(京橋川左岸コース)。どうもこのところ涼しくなっていた天気ですが、また蒸し暑さが戻ってきました。台風も近づいているとのことで、自主トレも汗だくになります。早く涼しくなってほしいものです。今日は午前中地域行事に出席の後。事務所で庶務に当たりました。10月の日程も確認しました。
5日には9月定例現議会が閉会します。 県議会の日程は12日〜14日が文教委員会県外調査、19日〜21日が民主県政会政調Cチーム県外調査と調査活動が続きます。そして15〜16日は神田神社の秋祭りで、町内会の子ども神輿も繰り出します。22日は帆船フェスタと秋の行事が続いていきます。 今月も頑張って参ります。
5日には9月定例現議会が閉会します。 県議会の日程は12日〜14日が文教委員会県外調査、19日〜21日が民主県政会政調Cチーム県外調査と調査活動が続きます。そして15〜16日は神田神社の秋祭りで、町内会の子ども神輿も繰り出します。22日は帆船フェスタと秋の行事が続いていきます。 今月も頑張って参ります。