2007年05月

2007年05月26日

ヘフナー変身!

先日、久しぶりにバンド「The Setts」の練習がありました。9月2日に決まったブルーノート名古屋での発表会に向けての練習なのですが、ルーフトップセッション完全再現を目標に今回の課題曲は「I've Got A Feeling」と「One After 909」http://www.youtube.com/watch?v=xINfAYiWVhUです。もちろん、私はベースなので必然的にポール役。ということは歌も当然あるわけで、「I've Got A Feeling」はめちゃくちゃ音程高くて、シャウトしまくりです。が、そんなんポールみたいに出来ません。ホント、ポールは歌いながら、あの抜群のベースを弾くなんて神業ですよ。やってみてつくづく思います。

ヘフナーピックガード有ポールゲットバックあと練習していて、気付いたことが二つ。二つとも私のヘフナーのことなんですが、一つはヘフナーのピックガードのことなんです。そう、ルートップセッション、というか後期のポールのヘフナーにはピックガードが付いていなんですよね。いつから付いてないかというと、66年6月の日本公演の時はついていて、その後8月のアメリカツアーの時には付いていません。なんで外しちゃったのかな、と以前から思っていたんですが、つい最近のポールのインタビューで「ああ、あのピックガード盗まれちゃったんだよ」という答えを見てビックリしました。今も世界のどこかでポールのピックガードは眠っているのでしょうか・・・。たぶん犯人は、スタジアム楽屋の掃除夫だと思います。出来心なら許してあげるので、今すぐポールに返しなさい!と、そんな事を言っていてもしょうがないので、私のヘフナーもポール仕様に合わせなくては、ということでチョイチョイっとピークガードを外してみました。

ヘフナーピックガード無←どうです、これだけで雰囲気出るでしょ。あと、この頃のポールは「Bassman」と書いたシールが貼ってあるんですよね。このシール誰か知りませんかー?

それともう一つは、これはヘフナーを使っている人だったら誰でも思うことだと思うんですが、ヘフナーってネックの側面にドットのポジションマークが付いていないんですよ。70年代のモデルからは入っているようなんですが、ポールモデルは入ってなくて、これは相当慣れないと弾きづらい。よくポジショニングのミスをしてしまうので、インチキですが何かシールを貼ろうと考えました。そして家中を探したら、あった!子供の雑誌の付録のシール!ハム太郎とかドラえもんとかカービィとかをポジションマークとして貼ってしまいました。これはヘフナーマニアには怒られるかもしれません!

ネック← 3フレはハム太郎、5フレはミニモニ・・・・ああ、でもこれで次の練習から、間違えなくて済むよー

でもポールは何も貼らずによく間違えずに弾けるなぁ。またまた感心。

 

ヘフナービックガード無全部

美しい僕のヘフナー・・・うっとり。でもネックの側面には・・・

 



nksmkzts4068 at 18:50|PermalinkComments(8)TrackBack(0)ビートルズマニア 

2007年05月15日

アナログ盤でビートルズを聴く幸せ

最近、またアナログレコードが人気を呼んでいるようです。CDでも往年のロックやジャズの名盤が紙ジャケで復刻されていますね。60年代70年代のロックはもともとLPレコードで聴かれることを前提に、録音、マスタリングされてきているので、このころの音楽を聴くにはやっぱりアナログが一番だと思います。ことビートルズとなると私の力の入り具合も強くなってしまうのであります!

pleasepleasemejake

特に私に限らず、ビートルズマニアの間では、一番いい音で聴くにはイギリス・オリジナル盤、それもモノラル盤が一番!というのが定説です。皆さんは「ええっ?モノラル盤よりステレオ盤の方が音がいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、それはあくまで音の分離のことをいいます。音そのものは太い低音の利いたモノラル盤の方がいいんですね。

←デビューアルバム「Please Please Me」のオリジナル・モノラル盤

またなぜイギリス盤なのかというと、ビートルズはイギリスのグループなので当然、イギリスでレコーディングしています。そうあの有名なEMIのアビーロードスタジオで、今でも厳重にマスターテープが保管されてるのですが、イギリス盤は当然その大元のマスターテープからプレスされています。日本やアメリカ、その他の国ではそのマスターテープからコピーが作られ、(ひょっとしたら国によっては孫テープ、曾孫テープという可能性もあります)プレスされているのです。ですから元のマスターテープからプレスされているイギリス盤、そしてさらに60年代のオリジナル盤はそのマスターテープも新しい時にプレスされているので、さらに音が良いというわけです。最近ではさらに研究が進んでいて(まさに研究という表現が相応しいです。海外では「beatlogy (ビートルズ学)」という定期誌が出ているくらいです)レーベルのみならずレコード溝とレーベルの間に刻印されたマトリックス番号が若いもののほうが更に音が良いとされています。そこまで来るとまさに発掘という感じで、レコード屋さんで検盤する時もマトリックス番号まで注意深く見て、ああこれは3番だから持ってるな、とか、おおこれは僕が持っている盤よりも更にオリジナルに近いな、というディープな世界に入っていくのであります。

ゴールドレーベルそしてその中でも特に群を抜いて音がいいとされているのが、「Please Please Me」のオリジナル・モノラル盤のゴールド・パーロフォンというレーベルタイプのものです。これは、このアルバムが発売された1963年3月(44年前!!)から約3ヶ月間だけプレスされたタイプのもので現存枚数は非常に少ないものです。ステレオも存在しますが、それは本当に少なく極稀に市場に出てくると、そんなにコンディションが良くなくても片手ぐらいの値段はします(10万の桁で!)。このゴールドパーロフォンのモノラル盤のコンディションの良いものを探すのは至難の業ですが(だって44年前のレコードですよ!)、本当に素晴らしい音です。初期の荒々しいエネルギーがそのまま飛び出してくるような感覚です。

私も実は今所有のゴールドパーロフォンは3枚目でようやく巡り合いました。1枚目はズタボロ盤、2枚目はまあまあのモノ、そして3枚目はあのナカシマレコードさんでようやく苦労して手に入った逸品です。これは本当にコンディションも良く、ターンテーブルに乗せてプレイすると、本当に時を越えて4人が目の前で演奏しているような感覚になります。この瞬間が私の至福の時です。

ゴールドレーベル2

アナログレコードは塩化ビニールの円盤に刻まれた音溝(グルーヴ)をカートリッジの先端にあるダイヤモンド針でトレースする原始的な原理です。しかし、そこにはCDのデジタルの音を越える、温かいふくよかな音があり、カートリッジがレコード上を動いていくのを見ると小宇宙のような感じがするんですね。これはロマンですよ。

44年前にイギリスで発売されたレコードが半世紀の時を越えて、また素晴らしい音で歌い始めるのですから・・・・ウーン、エクスタシー

 

 



nksmkzts4068 at 23:39|PermalinkComments(9)TrackBack(0)ビートルズマニア | 蒐集日記

2007年05月05日

ビートルズを無重力で聴くと・・・?

ゴールデンウィークも終盤となり、みなさんいかがお過ごしでしょうか。我が家では5月3日に大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンに出かけました。まさか、こんなところではビートルズに出会わないだろう、と思っていましたが、私の生活に「ビートルズ」の文字がない日はないのでありました。

ハリウッドドリーム1

ゴールデンウィークの凄い人出を予想して6時18分発の新幹線に乗り込み、8時ちょうどにはUSJに到着していました。やはり早いこともあって、予想よりは人がまだ少なく(とは言っても普通のレベルからすると凄いひとなのですが)目的のアトラクションをまっしぐらに目指しました。

今回のお目当ての一つは新しいアトラクションの「ハリウッド・ドリーム・ザライド」です。まあ平たく言うとジェットコースターなのですが、何が新しいかというと、手元の操作盤で5曲の内から自分の好きな曲を選曲して、聴きながら乗れるというものなのです。ボンジョビやドリカム、コブクロと一緒にロック・クラッシックとしてビートルズ「ゲット・バック」があるんですよ!カミさんと長女はドリカムを選択、私は当然ゲットバックを選曲しました。(長男は身長制限で乗れませんでした・・・)このアトラクション、今大人気でこの日は200分待ち!ここで操作を間違えてコブクロなんかを選曲したら泣くに泣けません。(一回選曲したら変えられないんですよ)そして選曲を無事完了すると、コースターがゴトゴトと頂上に登り始めました。頂上付近に来たところで「ジ・エンド」のドラムソロが・・「LOVE」バージョンのゲットバックなんだ、と思っていたら落ちる瞬間に「んじゃ、んじゃ、んじゃ、んじゃ、じゃーじゃん!!」

ハリウッドドリーム2

とその後は「ぎゃー!ぎゃー!止めてくれー!ぎゃー」 ジェットコースター乗りながら曲なんて聴けませんよ。カミさんと長女は涼しい顔してドリカムの歌うたってましたけど。

←これ落ちた瞬間、ギャー!

でもジェットコースターなら「へルタースケルター」「バースデイ」とかのほうがいいかなとも思いましたけど。

まあとにかく私は無重力ではなく、家でビートルズ聴きます。

 



nksmkzts4068 at 12:06|PermalinkComments(7)TrackBack(0)生活