2008年02月

2008年02月28日

新しい秘密兵器と究極の325

先回のエントリーである人から秘密兵器を譲ってもらったと書きましたが、今回は詳しくお知らせしたいと思います。実はもう1本、ヘフナーを手に入れたのです。それは2月10日にも一緒にライブをやったテディベアーズのベースのせいこちゃんからキャバーンタイプのヘフナーを譲っていただいたのでした。でも通常にヘフナーから市販されたキャバーンモデルではないことが、少し詳しい方なら分かると思います。そうです!これは70年代のヘフナーのピックアップの位置を変えてキャバーンタイプに改造したものなのです。

キャバーンヘフナー1キャバーンヘフナー220年以上前に、まだヘフナーからキャバーンモデルが復刻する前に、あるマニアの方(かなりその筋では有名な人です)が改造して作ったものをせいこちゃんが購入して、そして今回、私の元に嫁いで来たというシロモノです。

ちょうど、先回紹介した「Revolution」のプロモビデオ時のヘフナーのような雰囲気で改造されています。少し弾いたところ、調整が必要だと思い、以前も紹介した「KEITH」さんのところに持って行きました。ネックや電気系統の見直しの他に、自分なりに直したい所もあったので、打ち合わせをしてリペアをお願いしてしました。また綺麗にお化粧直しをしてもらったヘフナーが出来上がったらご報告します。せいこちゃん、貴重なベースをありがとう!大切に使うね!

325と I 氏 その時に一緒に同行してもらったのが、これまた以前お話した名古屋でのビートルズ楽器マニア界の重鎮 I氏です。(どんな業界や!) 以前のエントリーでまだ製作途中だった「究極の325」が出来上がったというので、超ご満悦です!市販のCシリーズでは全く満足できず、320をベースにジョンの325の「1分の1モデル」を作ってしまったのです。一見しても私にはその違いが全然分かりません・・・・トホホ。しかし、この I氏、一つづつ丁寧に教えてくれたのでした。(というか教えたくてしょうがない、というカンジ・・・)

325ヘッド

325エンド1、まずボディの厚みをジョンと同じ37ミリに削った 2、指板がジョンのは赤っぽいので自然な赤系に塗装 (そんなムチャな・・) 3、ヘッドを更にジョンと同じ形に削り直し、リッケンのロゴプレートをジョンのものと全く同じ形に作り直し、ネックのボリュートを同じ角度に削った 4、トレモロアームのゴム部品は当然ジョンと同じ白! 5、ネックからチラリと見えるトラスロッドの穴を丸から四角に変更 (そんなん誰が見るんだろうか・・) 6、ボディのエンド部分のザクリ角度をジョンのと同じ角度に削り直し 7、ジョンのリッケンと同じようにピックアップを歪んで付け直した・・・等々、私が覚えてるだけで以上の改造があり、多分もっともっとあるはずです。(これだけでもめまいがしてきました・・)

325ピックアップ

 ← 僕がめまいでクラクラしているところでも I氏は「ここの間が大切なのよ!ここが!ジョンのは空いてるから!」と力説するのであった。

力説する I氏の横でにこやかに「そうですよねー」と嬉しそうに見ている「KEITH」氏。こんな凄いマニアに付き合えるギター職人って日本に何人いるんでしょうか?

まあ、上には上がいるもので、「ジョンの1分の1モデル」を作るという発想が恐ろしい・・。ホント、僕はまだまだ若輩者です。これからも修行を積んでいきますです。あー、ビートルズの森は深い・・・。



nksmkzts4068 at 21:05|PermalinkComments(14)TrackBack(1)ビートルズマニア 

2008年02月22日

大人のコスプレ

今月は2月10日と21日の二日間、Live! The Bearsのライブがありました。2月10日は大阪からのThe Beatwaysさんとテディべや〜すさんとでSpecial Beatles Night、そして21日は定例のビートルズ・セッション・ナイトでした。二日間とも大変盛り上がり、ご来場頂いた皆さん、ありがとうございました。またお休みのエディさんに代わって、2ヶ月間助っ人でSGDやすさんがドラムで参加して頂きました。やすさん!ありがとー!

2.10僕

2月10日ベアーズ 最近はライブのたびに衣装をどうするかを話し合って決めます。2月10日の時はシェア・スタジアム・ライブのスーツで揃えました。とはいえ、この衣装、ジョン近ちゃんが以前所属?していたTrippersというバンドのお古なのでした・・・でもこの衣装なかなかいい感じで作られていて、フロント4人で揃えるとなかなかでしょ。

そして21日のビートルズ・セッション・ナイトは当初いつものベアーズTシャツの予定でしたが、急遽 「Revolution」のプロモーション・フィルムみたいな感じにしようということになったのですよ。でもこの「Revolution」のプロモは本当に普段着で、我々が着ると?という感じで誰も特別に着替えた衣装だとは気付かないのです。しかもこの時のポールはヘンリーネックの肌着みたいなシャツで、普通のおっさんになってしまったのでした・・・。挙句の果てには寒さで僕の乳首が立って(なんちゅう話や・・)、シャツから「ポツン」と見えるので「シャラポワー!」と掛け声はかかるし、ある人には「全身サポーターみたい」と言われる始末。以前も書いたと思いますが、これは完全に「大人のコスプレ」でありますな・・ 

これが「Revolution」のプロモ。ポールのオッサンシャツに注目。これはポールだからカッコ良いんだなー。

あと、セッションナイトの日、ある人から「秘密兵器」を譲って頂きました。またそれは後日詳しく・・・。お楽しみに。



nksmkzts4068 at 18:57|PermalinkComments(11)TrackBack(0)ビートルズマニア 

2008年02月12日

健康のはなし・・・

今回はビートルズとは全く関係ない話です・・・。私は経営者の研修塾に所属しているのですが (実はここでベアーズのジョンこんちゃんと先輩として出合っているのです!)、今年から「掃除ゼミ」というゼミナールに参加しています。

その「掃除ゼミ」は会社を経営していく上で「掃除」の大切さを学びます。掃除は人の心を浄化し、周りを整えることによって、心も整っていく、ということなのです。そしてこの厳しい環境の中、掃除を社員さん全員ですることにより、心を一つにし結束を強めていくことが出来る。(すいません、いつものブログとあまりにもギャップある内容で・・・) 

健康食1先日、その勉強会があったのですが、その講義の後の懇親会では健康のためにも体に良いものを食べましょう、ということで専門店からのケータリングで健康食を囲んでの懇親会となりました。動物性のタンパク質は一切使わず、野菜や玄米のみ。もちろん調味料も自然のものです。ダン・コレステの名の私には物足りないのでは・・・と思いましたが、とんでもない!これが美味しいんですよ。最近は十五穀米など話題なので、皆さんも関心あると思います。

健康食2健康食3

 

 

 

 

「玄米と野菜だけのカレー」 「野菜ギョウザ」 「かぼちゃのムース」など堪能しました。まだウォーキングを休みの日に続けていますが、健康的な生活には適度な運動と食べ物ですなー。カレー

← これ「玄米と野菜だけのカレー」 厚揚げとかも入っていて美味しい!

家族や社員、そして音楽のためにも健康維持に心がけなくては・・・。最初にビートルズとは関係ない話といいましたが、ポールは完全に菜食主義者だし、リンゴもポールの影響で最近は菜食主義だとか・・、またジョンやジョージも生前は菜食主義だと聞きました。ということはビートルズ全員が菜食主義者じゃないすかー。マニアとしては音楽だけではなくて、菜食主義もコピーしなければイカンか!?!

 



nksmkzts4068 at 13:05|PermalinkComments(14)TrackBack(0)生活 

2008年02月03日

肉屋のカバー

最近のエントリーはThe BearsやThe Settsのバンド活動の事がメインになっていました。私自身のビートルズライフも以前はレコード収集ばかりでしたが、最近はバンドや楽器の事がメインになりつつあります。ここらでもう一度原点に戻ってマニアックな蒐集話などひとつ・・・・

ブッチャー1今回、ご紹介するのはビートルズのコレクターなら知らない人はいない、またロックのアナログレコードにちょっと興味のある人ならだれでも知っている超有名盤 アメリカ盤「Yesterday & Today」です。

このレコードは1966年6月に発売されたアルバムで、初版は現在「ブッチャーカバー(肉屋のカバー)」といわれるビートルズの四人が白衣を着て肉片や首の取れた人形を持っている写真を使ったジャケットで発売されました。しかしこの超悪趣味なジャケのため発売すぐにアメリカ全土のレコード店からクレームが付き、すぐに回収され新しいジャケットに差し替えられたという「事件」が起きたのです。このため現在、マニアの間ではこの初版の「ブッチャーカバー」はコレクションのステイタスシンボルの頂点にもなるぐらいのアイテムとして君臨しています。

トランクカバー←こちらが回収後差し替えられたジャケット 通称「トランクカバー」

私もマニアの端くれとして御多聞に洩れず、このブッチャーカバーの状態のいいヤツが欲しいと常々思っていました。(これがマニア病の症状) 15年ほど前、よく通って常連になっていたレコード屋さんに「かなりキレイな」ブッチャーカバーがある日入荷していました。『おおーっ、すげーっ』私は息を呑みました。『でもなー、とても買えるような価格じゃないし・・・』と自分の右脳に言い聞かせながら、もう一方の左脳で《どうやってお金集めよう》と考えていたのです。(高いものを買う時はいつもこのパターンです・・・アホ) その時はまだ独身だった私は、何とかお金を工面して喜び勇んで、そのレコード屋さんに行きました。そうしたら、店長は『そのレコードなら先週売れちゃったよー』『ガーン!』・・・・・呆然としてしばし沈黙・・・・・。そしたらその店長が、『ダンさんだから言うけど、実はもっときれいなヤツが1枚あるんだよ。』 『ほ、ほ、ほ、ほんとー!?見せてー』 店長、店の奥からゴソゴソして1枚出してきました。『す、す、すごい、ベリー・エクセレントな状態!』と僕が恍惚な表情をしていると、その店長一言。『でもね、これは売らないの。こんなきれいなヤツ多分出てこないから、お店の宝で取っておいたから。』 ちょっとー、だったら見せるなよー、と僕は怒り半分、呆れ半分で肩を落として帰りました。

でも、その日からそのレコードが頭から離れません。(これもよく出る症状です)その後、そのレコード屋さんに通い詰め、毎回店長に拝み拝み拝みたおし最後には、『うーん、負けた、ダンさんならいいよ』と言ってくれたのでした。こうして「非常に状態の良い」ブッチャーカバーが手に入ったのでした・・・メデタシめでたし。

ブッチャー2でも実は白状しますと「状態の良くない」ブッチャーカバーはもうすでに持っていたのでした。でもきれいなヤツを見つけるとそれが欲しくなってしまうという、重度のマニア病なのですよ・・・。はー、これはもう直りませんね、トホホ。

←これが「状態の悪い」ブッチャーカバー。でもこれにも思い出があって手放せません。



nksmkzts4068 at 18:00|PermalinkComments(14)TrackBack(0)ビートルズマニア | 蒐集日記