ビートルズマニア

2012年11月11日

マジカル・ミステリー・ツアー復刻盤あれこれ

映画「Magial Mistery Tour」のブルーレイが発売されて、本編の映画は非常に緻密なレストアが施され従来のぼんやりした甘い画像は驚くほど美しく甦り、また音声もデジタルリマスターの5.1サラウンドになって大迫力になったのは周知の通りです。
またパッケージの方も通常盤の他に、ブックレット、そして当時のアナログコンパクト盤2枚組もセットになったデラックスエディションも話題になっています。
本編の映画の方は色々な雑誌に特集が組まれているのでそちらにお任せして、やっぱりアナログレコード大好きな私は復刻盤の方も非常に気になるので、今回はそちらのことを書きたいと思います。



mmt5まずはジャケットの比較ですが、こうして1967年当時のUKオリジナル盤と並べてみると、復刻盤の方が少し小さめなのが分かります。印刷の色合いもオリジナル盤は45年経っているせいか少しセピア調で、復刻盤ははっきりした強めのコントラストの色調です。
そしてオリジナル盤はレコードを上から出し入れする方式なのに対して復刻盤はジャケットの横から出し入れする形状になっています。

mmt4中のブックレットですが、オリジナル盤を忠実に再現しています。多分当時の製版フィルムはすでにないと思うので、デジタル製版で新たに作り直したと思いますが(映像、音のみならず、こちらもデジタル処理です)、オリジナル版よりも写真はきれいなぐらいです。
また紙質は、オリジナル盤は上質紙系のざらついた紙ですが、復刻盤はやや光沢のあるツルツルした紙質になっています。中央の青い歌詞ページも同様です。ちなみにこの歌詞ページはセカンドプレス以降は黄色の紙になります。

mmt2レコードのレーベル面もデザインはオリジナルを踏襲しています。ただ書体や文字の大きさが若干違いがあり、また紙質も違います。
そしてオリジナル盤は真ん中にスリットが入り取り外せるプッシュアウト・センターホールという方式で、復刻盤も一見その同じ形状に見えますが、実はこれは印刷によるダミーで実際には取り外し出来ません。(芸が細かい!)

ちなみに私の所有しているオリジナル盤は発売前のサンプル盤のようで、レーベルに「ファクトリーサンプル」のシールが貼られています。また関係者に配られたEMIプレスシートも付いています。(写真下)

mmt1そして最後に問題の音ですが、オリジナル盤と比較するとこれが意外と健闘して良い音で驚きました。(音源はリマスター盤と同じだと思います)
同時にリマスターCDとも比較しましたが、CDほど高低音が強調されておらず中音域が太いアナログ特有の往年のファンにも聴きやすいビートルズのアナログという感じの良い音です。これを聴いたらもうすぐ発売されるリマスターのアナログ盤ボックスセットが欲しくなってしまいましたが、アマゾンでも6万円という価格なので買えないと思います。

総評的には本編の映像もいい仕事をしていますが、この復刻盤も「なかなかいい仕事してますねぇー」(中島誠之助風)という感じです。今やオリジナル盤のコンディションの良いものは数万円級ですので、ぜひファンならば持っていても損のない1枚なのではないでしょうか。

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2012年09月08日

ブライアン・ウィルソンの聴いたUS盤 『Rubber Soul』

ビーチボーイズのライブ、良かったですねー。先回のエントリーでブライアン・ウィルソンが聴いた『Rubber Soul』はUK盤か、US盤かどっち?と書いたところ、US盤だ思うというご意見を皆さんから多く頂きました。
ということで今回はブライアン・ウィルソンが聴いたであろうUS盤の『Rubber Soul』について詳しくご紹介したいと思います。


DSC_0303ビーチボーイズのリーダー、ブライアン・ウィルソンはビートルズのアルバム『Rubber Soul』を聴いて、これを自分への挑戦状と受け取り、名盤『Pet Sounds』の制作に着手したと言われています。
ただ当時発売されていた『Rubber Soul』はオリジナルのUK盤とUS盤と大きく選曲が異なっており、かなり印象が違う内容になっています。それは当時、アメリカ盤発売権の持っているキャピトル・レコードはイギリス盤14曲収録をアメリカ編集盤は12曲に減らして、より多くのアルバムを発売して儲けようと商業的目的にありました。
(これに抗議しようとビートルズはアルバムYesterday & Todayのジャケットでバラバラになった人形や肉片を持った写真、通称ブッチャーカバーを使用したのは有名な話)

ブライアン・ウィルソンが聴いて挑戦状とまで受け取ったUS盤『Rubber Soul』は大きく選曲が異なっており、何とA面1曲目はヘルプ!収録曲の「夢の人」、B面1曲目も同じくヘルプ!からの「It's Only Love」です。そしてUK盤の『Rubber Soul』のシンボルチックな位置を占める「Drive My Car」「Nowhere Man」「If I Needed Someone」は収録されていません(信じられない!)。

US盤を今聴いてみると、非常にアコーステックな曲が多く、何だかフォークチックなアルバムになってしまっています。
あと付け加えるならば、ブライアン・ウィルソンは片方の耳に聴力障害があるためにモノラル盤を日常的に聴いていたと個人的に思います。

DSC_0301いずれにしてもイギリスオリジナル盤をいつも聴いている私達としてはUS盤はアルバムとして魅力が半減してしまう感じは否めません。またUS盤から外された3曲はコーラスもビーチボーイズと競えるような曲ですし、ブライアンをベーシストとしても意識していたポールのベースもこの3曲は非常に印象的な曲なので、ブライアンがもし最初にUK盤を聴いていたら、と想像するのも楽しいですね。

またアメリカ盤のジャケットは『Rubber Soul』の文字が赤ではなく、金色で写真もUK盤に比べると少し明るめの茶色っぽい色です。当時のオリジナル盤のレーベルはお馴染みキャピトル・レインボーレーベルです。(写真は私所有のUSオリジナル・モノ盤です)

今となっては一部の限定されたCDか、アナログLPで聴くことしか出来ないアメリカ編集盤ですが、Youtubeに全編が収録されている動画(静止画?・笑)がありましたので、皆さんもぜひ聴いてみて当時のブライアン・ウィルソンの衝撃を疑似体験してみてはいかかがでしょうか。



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2012年07月16日

AC100のスタンド完成

私はイベントや大きなライブがあると数年前に譲って頂いたVOX AC100というアンプを使っているのですが、これが今の大型アンプにようにキャスターが付いておらず移動に結構苦労するのです。そこでお願いしてスタンドを作ってもらいました。

AC100-nonstandVOX AC100はポールもビートルズ時代にツアーで使っていた大型のベースアンプで、ラッキーなことに数年前に譲って頂いてからは大きなライブやイベントがあると使っています。

ただし今の大型アンプには当然付いているキャスターは付いておらず、ライブごとに運び込む際、その大きさと重さで大変苦労していました。

ポール自身も64年最初のUSツアーぐらいまでは、そのままのベタ置きの状態で使っていましたが、64年夏のUSツアーからはギター用のAC100と同様にカッコ良いスタンドにアンプをマウントして使用しています。

これはヘッドを上部に置いて、キャビネットが浮いている状態で固定されており、角度が変えられるようになっています。当時はPAシステムもなくアンプからの生音を会場で鳴らすか、せいぜいマイクが一本立つぐらいだったので、会場によってその角度を変えてベース音の抜けを良くする必要があったと思われます。

AC100-withstand実はこのスタンド、今でもアメリカでライセンス契約でレプリカが作られており手に入れることが出来ますが、その価格は何と1000ドル以上して輸送費と合わせると14000ドルぐらいします。非常にカッコ良いし移動するのもキャスターで楽なので欲しいですが、おいそれと手が出る金額ではありません。

それで知人のご意見番であるもっちゃんに相談して、最初はそのものを作る計画でしたが、非常に複雑な造りであり、コストもかかるのでシンプル、かつカッコ良いスタンドを作ることになりました。

もっちゃんはそのお仕事柄、こういった類のものの制作はプロであり、なおかつビートルズに造詣が深いので話は早いのです。こういう時にプロでもビートルズ、楽器のことは全く知らない職人の親父さんだと本当になかなか進まないですが、もっちゃんはスタイル、実用性などなどを加味しながらあれよあれよ言う間に作ってくれたのでした。

myAC100それがコレ!ジャーン!(AHDNのイントロでお願いします)

早速取り付け音出ししました。ボーン!とヘフナーの太い音を出したら、ビックリして隣の工場のおじさん達が見に来ましたが、スタンドからのビビりなどは全くなく、スタンドに載せることでむしろ音の抜けが良くなったような感じでした。

いやー、次のライブで早速使いたいと思います。楽しみですねー。

請求は出世払いでお願いしますね、もっちゃん!持つべきものは友ですね。

 

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2012年06月29日

46年前の6月29日

1966年6月29日午前3時38分、ビートルズは日本にやって来ました。46年前の今日です。46年経った今でもビートルズの来日は毎年6月になると風物詩のように語り継がれています。

バーチャルでビートルズ来日劇を体験できないかと、関連する動画を時系列で並べてみました。それではビートルズ来日を体験下さい。

1966年6月29日羽田着〜東京ヒルトン

東京ヒルトン 紅真珠の間 記者会見

6月30日 日本公演・夜の部 前座

6月30日 日本公演・夜の部

7月1日 日本公演・昼の部

(Rock And Roll Music の1曲ですが画質が最高なので載せました)

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2012年05月26日

200万円で買えるもの

先日、アルバム「Abbey Road」のジャケット写真で横断歩道を右から左へ渡っているボツになった写真がオークションで200万円で落札されたことが新聞等々にも載っていたのでご存知の方も多いかと思います。しかしビートルズのレアアイテムの中での200万円の価値とはいかに・・。

abbey roadそのボツになった写真は非常に珍しいものと新聞などには書かれていましたが、我々ビートルズマニアにとっては、すでに何年も前からよく見るもので特に珍しいと思えるような写真ではないので、「何で今頃・・?」と思われていた方々も多いと思います。

実際にアビーロードのアウトテイクを集めたようなブート(海賊盤)のジャケットなどにも使われていますし、特に驚くような写真ではないからです。驚くのはその落札価格の方で200万円というのは、ちょっとその価値からすると高いような気がしました。もちろんオリジナルプリントなんでしょうが、ネガや版権も付いているのでしょうか?

マニアは面白いほど人によってその刺激されるツボが違うので、私は買わないなぁ、というのが感想です。(というか200万円という現金もありませんし)

では仮に自由に使っていいという200万円があったら他のビートルズアイテムで何が買えるのでしょうか?自分の好みで勝手に上げてみたいと思います。

signまずは直筆サイン

これは年代や書いてあるもの状態によってまちまちですが、ちょうど海外の専門店で22,500ドルで売りに出されているサインです。1963年のBeatles Showのパンフレットに書かれたサインで筆跡もきれいで丁寧に書かれています。

レコードに書かれたサインなどは良いものだと300万円ぐらいの価格が付いているものもありますが、逆に売れる前の1962年頃のメモ帳などに走り書きされたサインは70万円ぐらいからもあります。ただしニセモノが非常に多いので要注意です!

hofner1963続いて楽器です

私はベースを弾くのでどうしてもヘフナーになってしまいますが、200万円の予算があったらやっぱりこれでしょう。

ポールと同じ1963年製のヘフナーです。これもコンディションによって価格がありますが、ポールの仕様に近ければ近いほど高くなり、右利き用でもポールドンズバの63年ヘフナーならば150万円ぐらいはするのではないでしょうか。

これが仮に左利き仕様だったら大変なことになります。63年製の左利き仕様はポールのもの以外には存在しないのではとも言われていますので、出てきたらベンツ1台分ぐらいかも!これも最近はヴィンテージに似せたニセモノがあるらしいので注意が必要です。

ppm gold1そしてコレクション王道のレコード

レコードで200万円級があるの?と思われるかもしれませんが、ビートルズの場合はあるんですねー、これが。何十万円クラスのレコードならばゴロゴロあります(笑)

ひとつはデビューアルバム「Please Please Me」のイギリス・オリジナル盤、通称ゴールド・パーロフォンのステレオ盤です。これはビートルズ・レコードコレクションの最高峰とも言われ、ステレオ盤は極少数しか現存しておらず、ピカピカの新品同様ならば出てくれば200万円近くはいくと思います。

ppm gold2ボロボロ盤でも60〜70万円の価格が付いていることがありますから。写真は数年前にネットオークションに出た驚異的なコンディションのステレオ盤で、スタート価格が15,000ドルぐらいだったと思います。

 

 

 

butcher最後は言わずと知れたアメリカ盤「Yesterday & Today」の初版、通称「ブッチャーカバー」です。

これも「あれ?200万円はしないでしょ?」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、時々出てくる20万円〜30万円ぐらいのものはサードステイトと言われるもので、オリジナルのブッチャーカバーの上に「トランクカバー」という別の写真を一旦貼ったものを剥がして露出させたものです。

200万円級はステレオ盤でファーストステイトと言われる本来のブッチャーカバーが発売されたままの状態のシュリンク(輸入盤についているビニール包装)が付いた未開封ものです。

写真のブッチャーカバーはまた更に凄いものでジョンが所有していたと言われているもので、ジョンとポール、リンゴのサインが入っており、裏にはジョンの落書きが書いてあります。これはきっと気の遠くなるような価格ですね。

皆さん、いかかでしょうか?200万円あったらどれを買いますか?(買うかーっ!どアホ)ビートルズというのは、踏み込めば踏み込むほど恐ろしい世界です。

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2012年03月04日

ライヴ前のチューニングの謎

今回は久しぶりにマニアックに考察していきたいと思います。考察内容は『ビートルズのライブ前チューニングの謎』です。今まで何も特に思いませんでしたが、最新号の『レコードコレクターズ』の連載コラム「ビートルズ来日学」に興味深い内容が載っていました。

ビートルズのライヴでの特徴はいくつかあります。1、時間が短い(約35分〜40分) 2、アンコールをやらない 3、チケットが安い(これは最近言われていることで、エプスタインの方針でティーンエイジャーが買いやすい価格設定をして入場数を増やしたとのこと) そして4、始める前にギターチューニングをする 等々です。

今回はこの4、ギターチューニングをするという点についてです。ギターチューニングといってもステージ上で調弦をするのではなく、おもむろに登場してギターやベースをアンプに繋いで「ビョーン、ビーン」と音量や音調整をするアレです。ビートルズマニアにとっては映像を観ても普通の行為なので、マヒしてしまっていますが改めて言われると確かに不思議です。今のプロのホールライブでは考えられない光景ですが、私自身は60年代はビートルズ以外のバンドでも普通にしていることかと思っていましたが、どうもそうではなかったようです。

backstege『レコードコレクター』最新号の「ビートルズ来日学」で当時の日本公演のテレビ収録担当の日本テレビ・フロア・マネージャー 伊藤滋夫氏が、インタービュー聞き手の宮永正隆氏(ビートルズ大学学長)に逆にそのビートルズのステージ上でのチューニングに対して、なぜあんなことをするのか?と質問しています。当時でも実は珍しい光景だったようで、前座で出演したドリフターズの故いかりや長介氏も「あれはひとつの演出だと思った」と語っていたそうです。

そこで宮永氏は色々な興味深い考察をしています。まずビートルズはいつからステージ上でチューニングをするようになったかという点。たしかに我々にはひとつのビートルズライブの特徴の一つだと思っていたので考えたことがなかったですが、初期の1963年頃のライブ映像はステージの幕が上がるのと同時に演奏しているスタイルがほとんどだということに気付きます。(上の写真は幕が上がる前にチューニングをしている証拠写真です)

最初にそのステージ上チューニングが行われたのは1964年2月の初アメリカ上陸コンサートのワシントンDCではないか、と宮永氏は推測しています。このコンサートは中央にステージがあって四方から観客が観るという特殊なスタイルのライブで、必然的にそうならざるを得なかったでしょう。でもそれが異様に観客を盛り上げる演出として効果があるとメンバーやエプスタインが気付いたという考え方も出来ます。

まだ幕開けと同時に演奏がスタートする1964年1月フランス公演での映像です。

またビートルズが異常な人気になるにつれて、警備上の問題でもライブ会場に事前に入ってリハーサルや音チェックをすることが出来なくなって来た事が考えられます。日本公演もすでに前座演奏が始まっている時間帯に日本武道館入りしたことが分かっています。今ならば音響担当者やローディーが代理で事前にチェックを済ましておくこともできるでしょうが、当時のビートルズロードマネージャーだったマル・エバンスやニール・アスピナールが楽器を弾けた様子もなく、それも不可能だったのでしょう。

たまたま必然的に始まったステージ上のチューニングですが、エプスタインによる先見的な演出効果の発見によりビートルズの特徴になってしまった数あるビートルズマジックのひとつなんでしょうね。

有名なEHエリック氏の紹介で登場してチューニングする1966年6月30日日本公演

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2012年02月14日

こんなモノまで買ってしまうのね・・8

久々の『こんなものまでかってしまうね』シリーズ!もうこのネタの為にへんなものを探して買っているという傾向も否めませんが、今回はまさに「こんなもの」に相応しいアイテムです。もう絶対にマニアしか買いません・・。

happi

それはこれ!法被です。英語で「ハッピ」です。そうです、まさにビートルズが1966年6月に日本公演のために来日した際に、タラップから降りた時に来ていた法被です。(どーん!)

ビートルズが着たおかげで、この法被という日本独自のウエアは世界中に認知されることとなったのでした。もちろん当時、ビートルズが着ていた実物ではございません。そんなホンモノだったら博物館級、なんでも鑑定団級ですね。

2006年にビートルズ来日40周年を記念して日本航空でロンドン便のファーストクラス乗客に配るために作られたレプリカです。600着用意されたそうですが、やっぱり余ったんですね。(そりゃ、余るわな)ネットオークションにも度々出てますので、それを今回夜中だったこともあって何か思考回路がマヒしていた状況で、ポチッとやって落札してしまったわけです。お値段はそんなに高くないですが、要らない人にはタダでも要らないモノなので、安いとは言いません。

beatles in japan

これを機会に、この時の写真を見てみると、リンゴのはっぴだけ襟の「JAL」と「日航」の文字が左右反対だったのを発見して「へー、違うんだ」。これはリンゴ・ヴァージョンも探さなくては!(アホか)

そして悪い癖で、法被にまで「完コピ」「ドンズバ」を求めてしまうマニア心に悲しい性。写真と自分のを比べながら、ある事に気付いた!「日航」の「日」の字のはね方が微妙に違う!

・・・「ドンズバ」じゃない・・。

まだまだビートルズの長い旅は続くのであった・・。

 

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2012年01月25日

こんなモノまで復刻してしまうのね

ビートルズのメンバーの持っていたもの、身に付けていたもの、どんなものでも同じものが欲しい、という気持ちはマニアの方々なら多かれ少なかれ持っていると思います。しかしこんな小物までついに復刻されていたとは恐るべし・・。

suzuそれはこの左の写真の竹で編んだ鈴です。これを見てピーンと来た方も多いと思います。そうです、これはジョンが1966年から1967頃までエピフォン・カジノのヘッドとネックの付け根の部分に付けていた鈴なのです。

これはアメリカのビートルズの衣装や小物等々を復刻して販売しているBeatlessuit.comで復刻され、販売されています。実はこの鈴、探していた人も多いんじゃないでしょうか?

john with suzu1john with suzu2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我がベアーズのこんちゃんも確か探していたけどなかなか同じモノがないと言っていたと思います。日本全国のビートルズバンドのジョン役の方々は結構欲しいのかも。

この鈴、定説では日本公演に来た時にジョンがお土産に買い求めたものだと言われています。確かに日本公演では付けていませんが、その後の最後のアメリカツアーでは付けている写真が何枚も確認出来ますし、サージェントペパーのレコーディング風景の写真でも付いています。しかしその後の1968年頃にカジノをサンバーストからナチュラルにした際に外されたようです。

john with suzu3?が、こんな写真を見つけました。1963年初めごろの写真ですがリッケンバッカー325の58年モデルのネックに・・。写真でははっきりと確定出来ませんが、似たキーホルダー状のものが掛っていますね。

まあ、いずれにしてもこんな小物まで復刻されるとは恐るべしビートルズマニア。そしてこのネタひとつで、写真を見比べて楽しんでいる私。

2012年も相変わらず突き抜けていきたいと思いますので、どうぞお付き合いのほどヨロシクお願いします。

バンマスのこんちゃんにプレゼントしよかなっと!

 

 

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nksmkzts4068 at 23:36|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

2012年01月09日

2012年のビートルズ予想

皆さん、あけましておめでとうございます(もう9日ですが・・w)。今年もボチボチですがこのブログを更新していきますので、皆さんヨロシクお願いします。2012年はビートルズ・デビュー50周年ということで、ビートルズ関係もきっと色々な事が起こるのではないかと思います。と、いうことで2012年のビートルズを私が勝手に予想したいと思います。。

beatles+albums1、ロンドン・オリンピック開会式にポールとリンゴが共演する!?

今年はロンドン・オリンピックの年です。イギリス、ロンドンといえばもう普通に考えてもこれでしょう。毎回オリンピックの開会式はその国の企画で極秘に進められて、毎回アッと驚くような趣向が凝らされています。ということで、これは極秘に進められているのではと思うのです。ポールとリンゴの他にジュリアン(ショーン?)とダニーの息子が加わるという説もあるようですが、私個人的にはこれはなしです。ポールとリンゴ二人で何か共演してほしいです。出来れば、最新技術を駆使してジョンとジョージのライブ映像をステージで等身大で合成してあたかも共演しているような洒落たことをしてくれたらもう涙モンなのですが。

2、リマスターによる映画「Magical Mistery Tour」「1964Washington DC Live」の発売、その他iTuneで他タイトルリリースか!?

デビュー50周年ですからアップルも何かを極秘裏に進めているのは間違いないのではと思います。ファンの間で発売が待ち望まれている映画「Let It Be」については少し前に監督のマイケル・リンゼイホッグが発売は2013年になるだろう、と語っていたので今年はまずないと思います。その代わりに「Magical Mistery Tour」がデジタルリマスターのきれいな映像で発売されるのでは。また昨年Appleのホームページで期間限定で公開されたビデオ版のノーカット「1964Washington DC Live」も今年あたり正式に発売されるのではと思います。あれだけファンをアッと言わせた映像をこのまま発売しないとは考えられませんし、すでにブートDVDでも出回ってしまっているので特典映像も満載で音声は5.1サラウンド、そして更にきれいな画像で発売されることを願います!

3、ポール日本公演実現か!?

これはもう待ちくたびれました・・。先回の来日が2002年ですからもう10年も経ってます。最近も精力的にツアーをしているポールなのに何故か日本だけは来ない。もう今年は来てほしいと切に願っております!ひょっとして前述のリンゴ共演がきっかけで一緒に来日ツアーとか!?

と、まあ勝手に希望的観測ばかりで予想してしまいましたが、これのひとつでも実現されたら嬉しいですね。

今年のお正月も恒例行事、デビューアルバム「Please Please Me」のオリジナル・モノ盤に針を落として今年もビートルズファンにとって良い年になりますように祈念して聴きました。

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2011年11月26日

ジョージ映画&ジョン・ジョージイベントのお知らせ

先日、ジョージの足跡を追ったドキュメンタリー映画 『リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』を観て来ました。限定2週間の上映ということと、名古屋は1館のみ、そして3時間半の非常に長い映画ということで見に行きづらい感は非常に多いのですが、観に行って本当に良かったと思える内容の映画でした。

living in the material world2

マーチン・スコセッシ監督の手になる1部、2部に分かれて途中インターバルのある3時間半という超大作のドキュメンタリー映画ですが、ジョージの人間像を深く掘り下げた内容のものであっという間の3時間半でした。

ポール、リンゴ、クラプトンを始め、関係者のインタービューも盛り沢山で非常に内容の濃い映画です。ジョージ自宅であるフライヤーパークの花壇の向こう側にジョージが笑顔でこちらを覗いているシーンから始まり、『ジョージ、自由に飛ぶんだ。一足先に楽園に行け。こちらは任せろ』と言う親友ジム・ケルトナーの声で、もうすでに私は泣いていました。

またアンソロジープロジェクトで久しぶりに3人が再会した時のホームビデオは本当に嬉しい映像でした。ポールとジョージがハグして、皮ジャンを着ていたポールに向かってジョージが一言。「菜食主義者が皮のコートかい?」 やっぱりジョージはこうでなくちゃ、と思わず笑ってしまいました。

そして最後の病気がかなり進行していた時、ポールとリンゴが会いに行った時のエピソードを、リンゴが涙ぐみながら話をするシーンは、本当に我々ビートルズファンには涙なしでは見れません。

長い映画ですし2週間限定ですが、ぜひとも劇場の大きなスクリーンの5.1サラウンドの素晴らしい音で観てもらいたいと思います。ジョージに再会できる素敵な3時間半です。

 

ということで今年も早いもので12月になろうとしています。恒例のジョン・ジョージ・トリビュートイベントライブが12月3日(土)、今年はボトムラインで行われます。ぜひ皆様、遊びに来て下さいね。

2011john-george

THE WIZZ PRESENTS
JOHN LENNON & GEORGE HARRISON TRIBUTE
"POWER TO THE PEOPLE 2011"

【日時】12/3 (土)  開場 17:00/開演 17:30
【場所】今池ボトムライン
【チケット】前売り2,500円/当日3,000円

【出演】
The Wizz、Live! The Bears、THE MOON DOGS、Poohsan's Friends Band S.E.
ZSAZSAZSU、ハリソン5、OUTSIDER BEATLES BAND!


 

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