レア盤

2012年05月04日

宝石のようなレコード達

最近はめっきりレコード収集に力が(というか資金が)が行き届かなくなって、レコードの新しい収穫は殆どないので、このブログでもあまり紹介していません。でも私のビートルズ道の原点はやはりレコード!ということで久しぶりにレコードの紹介をしたいと思います。

CDと違いレコードにはカラフルなカラーレコードがたくさんあるという点もマニア心をくすぐるところだと思います。こういったレコードを見るとゾクゾクして欲しくなってしまうのは僕だけでしょうか。ということで今回はあまり知られていないカラーレコードを紹介します。

color records1

これはカナダで80年代に出たSgt. Peppers Lonely Hearts Club Band のマーヴル・カラー盤です。

写真では少し分かりづらいですが、マーヴル(大理石)の名前のごとく、紫がかった面にまだらに色々な色が渦巻いているような不思議なカラーレコードです。

サージェントの音楽面を表現したようなカラーレコードでとても雰囲気があります。これは時々ネットオークションでもまだ見掛けますね。

color records2こちらも同じくカナダで限定で出された Love Songs のゴールドカラー・レコードです。こちらはプレス枚数が非常に少なく、は当時はあまり知られていなかったようですが、今になって高値で取引されているようです。

これは本当にクリアなきれいなゴールドカラーで人気があるのも分かります。

 

color records3

こちらは80年代に限定で発売されたオランダ盤のBeatles' Greatest のゴールド・カラー盤です。

こちらのゴールドはクリアではなく、ぐっと落ち着いた色合いで、ゴールドというよりは黄土色です。

このレコードはオランダ独自の選曲、ジャケットデザインですが、短期間だけ日本盤でも発売されていたので、このカラーレコードは日本でも人気があるようです。私も当時、けっこう探して入手した覚えがあります。

color records4次の2枚は正規盤ではなく、いわゆる海賊盤のカラーレコードです。

2枚ともSwinging Pig Record  という80年代に良質な音源のレコードを出していた大手名門(?)海賊盤メーカーのものです。当時はすでに海賊盤もCDに移行している時代でしたが、このメーカーは同時に極少数アナログ盤も発売していました。

color records5上はStars Of 63 というCDでも有名なスウェーデンのライブですが、その中でも250枚のみ限定のマルチカラー・レコードで非常に珍しいものです。

また下はFrom Us To You というBBC音源の3枚組ですが、3枚とも非常にきれいな色のカラーでプレスされています。

これも写真では分かりにくいですが、ブルーのものはマルチカラーで色々な色が混ざったカラーレコードになっています。

こういったカラーレコードはCDやダウンロードが主流の今ではない魅力であり、今でもこういったレコードを見つけると欲しくなってしまい、我慢できずに買ってしまうのであります。まさに46歳、大人買い・・。

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nksmkzts4068 at 12:36|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2010年09月04日

魅惑のフランス生まれ

最近はブログの記事もバンドや楽器の比重が高くなって、以前のコレクターズ・アイテムについてあまり書かなくなっていましたが、久々にアイテム・ネタにいきたいと思います。その中でも代表的なアイテムは、やはりレコードでしょう。最近はなかなかレコードまでに手が回りませんが、ここらでまた少し紹介したいと思います。

france LPs

私のビートルズ・コレクションライフはもともとレコードで始まりました。その中でも力を入れて集めていたのは、各国独自のデザインのデフ・カバーと呼ばれるものです。特にヨーロッパで当時発売されていたものは、デザインや仕上がりが素晴らしいものが多く、特にフランス盤は群を抜いています。

美しい写真を使い、またフランス盤は独自の「Les Beatles」というロゴを使い、綺麗なジャケットです。フランス盤を収集するマニアも多く、価格的にも高騰しています。左の写真はフランス盤のオリジナル・アナログLPで、右上から時計回りに、通称ホースカバーと呼ばれるベスト盤、「Please Please Me」、「A Hard Day's Night」、「With The Beatles」です。特に上の2枚は枚数が少なく、私も手に入れるのに何年も探して、やっと手に入れることが出来ました。

france compacts

またフランス盤は33回転、4曲入りのコンパクト盤も人気があります。こちらもLP盤に劣らずの美しい写真を使用した厚手のコーティングジャケットで何とも言えない雰囲気です。

私も何年か掛けて、苦労してすいぶん集めましたが、探しても見つからないものも多く、特に通称「サンドイッチ・カバー」と言われる4人がサンドイッチを食べている写真のジャケットのものは20年以上探していますが、未だに現物に出会ったことがありません。これはパンを食べている4人の顔が良くないという理由で、マネージャーのブライアン・エプスタインが発売を中止にさせたため、数が極端に少なく世界中のマニアが探しているためです。

今は音楽がダウンロードが主流になり、レコードどころかCDさえも売れなくなった時代で、時代錯誤かもしれませんが、この美しいジャケットのレコード達をこれからも愛していきたいと思います。

フランスのレアつながりで、64年1月 1回目のフランス公演の珍しいカラーフィルムです。

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nksmkzts4068 at 23:26|PermalinkComments(3)TrackBack(0)

2010年02月27日

ヴァージンな子達・・・

題名に惹かれて見てしまった・・? スイマセン、レコードの話です。私のコレクションの中に未開封のレコードがいくつかあります。マニアの間では『シールド』と呼ばれているシロモノで、良く輸入盤とかで見かけるラップ、もしくはビニールに入ったままの状態でのレコードです。レコードは聴かれるために、生まれてきたのに何十年も経っても未開封のままの、ある意味 『不幸な』レコード達を紹介します。

live peaceそもそもなぜヴァージンのままにしておくのか?それは正直ここまで来ると「開封するのがもったいない」からですかねー。もちろんレア盤であればあるほど「未開封」の方が価値があがります。レコードを未開封のまま持っていてもレコードの目的として何の意味も持たないのは分かっていますけど・・。でもここまで来ると開ける勇気がないです(笑)

最初に紹介するのはジョンのソロで『Live Peace In Toronto 1969』の未開封盤です。恐らく私の所有する未開封盤の中で一番古いもので、1969年オリジナル盤ですから40年以上未開封のままです。

live peace side1969年の初版には来るべき1970年のカレンダーがおまけで付いていましたが、それも入ったままの状態で未開封になっています。

横から見るとカレンダーの金具が見えます。この金具も私の持っている針金のものとプラスチックの2種類があるらしい・・。この中に40年前の空気が入っている?

 

mobile

次は、今もアナログ盤コレクターの間で人気のある「モービル・フィデリティ盤」の未開封4タイトルです。これは80年代に最高音質のレコードを作るという目的で出されたもので、ビートルズ以外にも様々なアーティストのレコードが出されています。

この中で特に珍しいのは「With The Beatles」で、プレス工場でスタンパー(レコードをプレスするための元型)を落として割ってしまい、1回しかプレスされなかったために枚数が特に少ないと言われています。昨年出たリマスター盤に負けないくらいクリアで良い音がします。

los beatles

次に変わったところではウルグアイ盤の『Los Beatles』未開封盤です。

このウルグアイ盤が珍しい、というかウルグアイ盤をわざわざ買う日本人自体が珍しい・・。

でもこのレコードをネットオークションで見た時、すぐ入札してしまいました。ジャケット裏に書いてある曲名がポルトガル語?だし開封して聴いていないので、何が収録されているか分かりません・・・

dawn

これは『Dawn Of  The Silver Beatles』という80年代にアメリカの通販のみで販売されたレコードの未開封盤です。

内容はビートルズが落ちたことで有名なデッカレコードのオーディションテープです。

この手のものはハーフ・オフィシャル盤と呼ばれ、法の目を巧みに潜った違法スレスレのレコードで20年以上前は沢山出されていました。

all things

最後に紹介するのは、ジョージのソロ『All Things Must Pass』のミレニアム・ヴァージョン、3枚組アナログの未開封盤です。

限定で出されたアナログ盤だったので、すぐに売り切れてしまい、私も買うのに意外と苦労しました。

でもCDの小さなジャケットに比べ、大きなアナログ盤のボックスジャケットのアートワークは本当に素晴らしいです。

これらが私のコレクションの『不幸なヴァージン・レコードたち』の一部です。これらは今後もきっと開けられることはないでしょう・・・、ゴメンナサイ。

でもご安心ください!私は同じもので、開封したものをもう一枚ずつ持っていますから!!

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nksmkzts4068 at 14:58|PermalinkComments(7)TrackBack(0)

2010年01月21日

細かすぎて伝わらないレア・アイテム2

昨年末にスタートした『細かすぎて伝わらないレア・アイテム』シリーズ。普通の方やファンの人にお話ししても「ふーん」「で何が?」というようなリアクションで終わってしまうような、レアなのに寂しいアイテムを紹介していきます。(自分が紹介する場を作っているだけ?)2回目の今回は、この超悶絶レアアイテムです。(なんちゅう表現)

meetconpact1

そのアイテムはこのアナログ盤 『Meet The Beatles』です。(写真右)

でしょ?やっぱり?って感じですよね。どこがどうレアなのという反応だと思いますが、下の写真で大きさを比較してください。右が通常の『Meet 〜』、左が今回紹介するレコードです。そうです、コンパクト盤(6曲入り)の『Meet The Beatles』なのです。しかもこれは通常に販売されたレコードではなく、1964年当時のジュークボックス用の非売品のレコードです。

meetconpact2

ブッチャーカバーのように有名なレア盤ならば説明不要でしょうが、こういった存在すら一般的に知られていない本当の意味でのレア盤は、細かすぎて伝わらいないのであります・・・。書籍などでもほとんど紹介されているものがなく、洋書のコレクター・プライスガイドなどに見られるぐらいです。

このレコードは1964年にキャピトルから出され、同じシリーズで『Second Album』と『Something New』が存在します。(3つの中ではSomething Newが一番レアだそう) そういう私も、この自分のレコード以外には一度も実物にお目にかかったことがありません。

meetconpact3

レーベルも通常のLPやコンパクト盤とは異なるレインボーキャピタルの33回転仕様のものです。アルバムの『Meet〜』6曲が抜粋して収録されています。

またこのレコードはジャケットと盤だけではなく、先でも述べたようにジュークボックス用のレコードであるために、付属としてジャケットのミニチュア3枚とアーティスト名、アルバム名が印刷されたブラスチック製のタグが付いています。これがあるかどうか、というのが重要なマニアポイントです。私のは・・ちゃんと付いておりますよ。(少し自慢がはいってます、スイマセン

meetconpact4

というのも、実際にジュークボックスで使われていたものであれば、これは普通は残っていないものです。ですから、これが付いて出てくるというのは相当珍しいそうです。

これを手に入れたのはもう10年ほど前になりますが、その時のディーラーさんの話によると、イタリアの有名なコレクターが手放したレコードだということです。この小さなレコード盤も45年前に生まれ、その後色んな人の手に渡り、日本に住む私の元に来たと考えると、何だかロマンを感じますねー。

meetconpact5これからも自分の手元にあるレコードは大切にしたいと思います。皆さん、細かい話にお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

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nksmkzts4068 at 17:02|PermalinkComments(6)TrackBack(0)