November 23, 2004

"Stray Cats" Stray Cats

Stray Cats今回はストレイ・キャッツを紹介するのですが、最近発売された再結成ライヴを収録した『Rumble In Brixton』、これがまたいいんですよ!彼らの若い頃のライヴのテンションとほとんど変わらないし、初期のアリスタ時代の曲が多かったのも好感が持てました。それにブライアン・セッツァーのギターはさらに腕に磨きがかかったようで、リズム隊の2人も全く衰えを感じさせない演奏でよかったです!それと唯一のスタジオ・レコーディングの新曲「Mystery Train Kept A Rollin'」も、彼らの尊敬するエルヴィス・プレスリーやジョニー・キャッシュ、カール・パーキンスといったロックンローラー達が歌詞に出てきて、彼らのロックンロールを愛する気持ちが伝わる好ナンバーに仕上がっています!ということで今回は、そんなロックンロールを愛して止まない彼らのデビュー・アルバム『Stray Cats』をご紹介します。

私がストレイ・キャッツを初めて聴いたのが、大学生の頃だったと記憶しています。大学時代に、高校時代からの級友であるShiore氏と音楽の話をしていて、「最近、何聴いてるの?」と聞かれたので、たまたまあの頃にハマっていたエディ・コクランジーン・ヴィンセントバディ・ホリーを聴いていると話したら、すると彼は「これ、聴いてみる?」と聴かせてくれたのが、ストレイ・キャッツの「Gene & Eddie」だったんです。いざ聴いてみると、次から次へと知っている曲がメドレーで出てくるので、私もあっという間にハマってしまったというのがきっかけです。肝心のストレイ・キャッツの話に戻りますが、1979年にアメリカ・ニューヨークでブライアン・セッツァー、スリム・ジム・ファントム、リー・ロッカーの3人によって結成されます。ニューヨークでライヴ活動を精力的に行うも、思ったような人気を掴めず、コアなロカビリーが受け入れられやすいロンドンへと活動の拠点を移します。ロンドンのクラブやパブに出演するようになった彼らは短期間で注目を浴びるようになり、遂にはレコード会社の多くがデビューの話を持ちかけるようになります。そして、数多くのレコード会社の中からアリスタと契約した彼らは、1980年秋にデイヴ・エドモンズがプロデュースを買って出た「Ranaway Boys(涙のラナウェイ・ボーイ)」(全英9位)で見事デビューを果します。そして、約1年後の1981年9月にデビュー・アルバムである『Stray Cats』をリリースします。アルバムの内容ですが、先述した「Ranaway Boys(涙のラナウェイ・ボーイ)」(全英9位)やシングル曲「Rock This Town(ロック・タウンは恋の街)」(全米9位/全英9位)、「Stray Cat Sturut(気取りやキャット)」(全米3位/全英11位)をはじめ、ライヴでは必ずといっていいほど演奏される「Rumble In Brighton」、現在のブライアン・セッツァー・オーケストラを予見させる「Wild Saxaphone」と聴きどころ満載で、捨て曲なしといっていい位の仕上がりです!彼らは日本での人気も高いので、このアルバムは輸入盤より日本盤の方が手に入りやすいです。

nktk46 at 00:23│Comments(4)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 80's Rock & Pops 

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1. 決まってます  [ Shiore White Board ]   November 23, 2004 00:55
本日はStray Cats の1stアルバムを紹介します。 1981年にアリスタよりリリースされたネオロカのバイブルです。 その後のstray cats のライブに度々登場する曲が何曲も入っておりBSOしかご存じない方は是非お聞き下さい。

この記事へのコメント

1. Posted by Shiore   November 23, 2004 00:53
BYRD様 なんだかんだ言ってこのアルバムがStray Cats のアルバムの中で一番聞くのですよね〜。

完成度の高いアルバムだと思います。
2. Posted by スワン   November 23, 2004 01:55
デイヴ・エドモンンズのポップセンスが個人的にとってもすきです。
このころ、他にもロカビリーバンドがいくつかデビューしましたけれど、
ストレイキャッツ以外はすぐに消えましたよね。

ミッキー・モースト周辺のレビューも期待しています。
個人的にはハーマンズの「見つめあう恋」あたりのアルバムが大好きです。
3. Posted by キタガワ   November 23, 2004 03:05
僕、学生のころ、ロックジスタウンとかを学際でリーゼント、刺青(勿論ペイント)をしてやってたんですよ。相当難しかったけど。
まるで弾き方が違うんですよね、通常のロックと。

で、学際本番で、さぁいまからステージ!というときに照明の電源が落ちたんです(泣)。仕方ないので暗幕外して普通の日光の中で。
そしたらですね、目の前に外人が3人いたんです(泣)。
外人の前で英語の歌を歌う、これ以上の罰ゲームがあるでしょうか!
しかもギター弾きながらの、おぼつかない唄を。
おお、神よ!我を見放したか!


いくつかある、思い出したくないライブのうちの一つですね。
以上、本文とはまったく関係ない話でした(笑)。
すみません。
4. Posted by BYRD   November 24, 2004 00:13
>Shioreさん
こちらではお初です!
自分もやっぱりこのデビュー・アルバムを含めたアリスタ時代の方をよく聴いてますね、最近は。
再結成のEMI時代では『Blast Off』が好きですね。
またBSOの『The Dirty Boggie』あたりのエントリーも楽しみにしています。

>スワンさん
おっしゃる通り、ストレイ・キャッツ以外のネオロカ・バンドは全部消えてしまいましたね。
ストレイ・キャッツの場合は、ロカビリー以外のジャンルの曲も積極的に取り上げたりしてましたから生き残れたんだと思います。
ミッキー・モスト関連のエントリーですが、ハーマンズ・ハーミッツあたりも結構奥が深いですよね〜。
まだ準備中ということで、来月あたりにエントリーできればと思っている次第であります。

>キタガワさん
学祭でストレイ・キャッツですか〜、メチャメチャかっこいいじゃですか〜!
照明の電源が落ちて目の前の外人3人の前で唄うハメになったのは、キタガワさんのあまりの男前ぶりへの悪戯だったりしますよ(笑)。
そのライヴのストレイ・キャッツ以外のレパートリーも気になるところです。
NRBQもレパートリーに入っていたら、ロックンロール・オン・パレードでかっこいいな〜とつい考えてしまいます(^_^;)

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