2004年12月14日

UL(UNDERWRITERS LABORATORIES INC.)

12月14日(火)

久しぶりの更新です。
先週末から中国の北のほうの小都市に出張。
寒い寒い…
ユニクロ@日本で買ったヒートテックの服を重ね着して漸く何とか、
という感じ。
やっぱり南がいいなぁ〜

今日は、『UL』について。

ULとは、Underwriters Laboratories Inc.(アメリカ保険業者安全試験所)の略称です。

○1894年アメリカ合衆国デラウェア州法によって、非営利団体として設立しました。火災、盗難その他の事故から、人命・財産を保護するための研究、試験、検査を行うことを業務としています。
○保険会社の支援の下に発足したULは、現在では、一部の州、地方自治体ではUL認定が義務付けられています。ULの認証取得は任意にもかかわらず、アメリカの電気製品の多くはUL認定品です。
○ULの規格申請には、必要書類(設計図面、製品写真、パンフレット、取扱説明書、その他製品の構成情報等)と自由形式の申請書を送付し、試験を依頼します。UL側から正式な申請書と案内書等を含む書類が送付されます。予約金、署名済申請書、製品サンプル、申請書、署名済フォローアップ・サービス協定書(新規のみ)を送付します。
○UL側は、製品が安全規格に適合するかどうかの審査を実際に行い、合否を決定します。
合格の場合は、製品試験結果と承認したULマークの種類を記載した最終レポートが送付されます
○不適合の場合は、不適合箇所の指摘が通知されますので、仕様修正をし、再度製品を提出します。その後、フォローアップ検査員の訪問チェックを受けます。この訪問を受けておかないと、製品が合格した後、生産ができないケースもありますので、注意が必要です。すべての検査に合格すれば、ULマークの仕様許可がでます。
○UL試験の時間やコスト削減のためにも、申請する製品の構造や特性がUL規格に適合しているかあらかじめ確認しておく必要があります。

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