こんにちは、松岡昇です。

先日のブログで 「うれしい話があるんです」 と書きましたが、実はこういうことなんです。私のTOEICクラス(秋の半期コース)の学生から、1月に受けたTOEICの結果報告(任意報告:出席人数20人のうち、7人から報告)がありました。こんな感じです。

学生1:前回 L: 320/R: 340 Total: 660
     今回 L: 470/R: 380 Total: 850  190点アップ

学生2:前回 L: 225/R: 250 Total: 505
      今回 L: 305/R: 265 Total: 570  65点アップ

学生3:前回 L: 256/R: 200 Total: 465
      今回 L: 340/R: 215 Total: 555  90点アップ

学生4:前回 L: 315/R: 235 Total: 550
      今回 L: 414/R: 290 Total: 705  155点アップ

学生5:前回 L: ???/R: ??? Total: 540
      今回 L: 405/R: 285 Total: 690  150点アップ

学生6:前回 L: ???/R: ??? Total: 530
      今回 L: 325/R: 270 Total: 595   65点アップ

学生7:前回 L: ???/R: ??? Total: 545
      今回 L: 400/R: 290 Total: 690   145点アップ


実は、学生に自主的な報告をお願いしたのは、教科書の効果(?)を知りたかったからなんです。このクラスで採用した教科書は、拙著 Raise Your Score 150+ on the TOEIC Test(松岡昇、傍島一夫共著、松柏社) という総合対策テキストでした。Listeningの対策にディクテーションを、Readingの対策に 「チャンク訳」 をフィーチャーして作成しました。

きっとこの教科書にそって学習すれば 「150点アップ」 は可能だろうと考え、教科書のタイトルはご覧のようなもの(邦題は 『現スコアから150点アップを実現させる TOEIC Test 総合演習』 )にしました。今回の調査は、著者として、タイトル作成者として、若干の責任感からその結果を調べてみようというものでした。

データ的には、任意報告で、件数も回答率も少なく、他の要因の調査をしているわけもないので、ほとんど意味はないのですが、取りあえず 「150点アップ」 の実例が少なからずあった、しかも、半期で、ということで安堵している次第です。それよりも何よりもうれしかったのは、学生が 「先生、上がりました」 ってメールで知らせてくれたことです。

この教科書の 「はしがき」 の終わりに、 「本書は 『ああ、この教科書で勉強してよかった』、そんなふうにみなさんに思っていただけることを願って書きました」 と書きました。教師としても、著者としても、とてもうれしい思いをさせてもらってます。ああ、この教科書を書いてよかった、と今思っています。

マッツ