こんにちは、松岡昇です。

連休明けに 「5月病」 ということばをよく耳にします。英語で週末の後の 「月曜病」 を Monday morning blues と言いますので、これに倣って英訳すれば May blues とでも表現できますね。病気ですから、動詞には have を使って、例えば、
I seem to have May blues. I have no desire to do anything.
(どうも5月病みたいです。何もやる気がしないんです)
などと表現できます。みなさんはいかがですか。

さて、荒磯先生の Tune Up Your English の新しいレッスンをアップします。

Tune Up Your English: L. 92 「... と言っても過言ではない」

彼は我が国の最も偉大な俳優の一人であると言っても過言ではないでしょう。
 1. It is safe to say that he is one of the greatest actors here.
 2. I can safely say that ….
 3. We may safely say that ….
 4. It may safely be said that ….
 5. It is no exaggeration to say that ….
 6. It might be no exaggeration to say that….
 7. It is not too much to say that ….

荒磯先生荒磯芳行です。Lesson 91 は 「仮定法」 というややこしい文法が絡んでいて、理解するのに苦労なさったかも知れませんが、本課は面倒な文法とはほとんど縁が無く、挙げた慣用句が使えるようになれば、話はおしまいです。むずかしい語はほとんど出てきません。有るとすれば、exaggeration (「誇張」)でしょうか。ですが、似たような表現が並んでいますから、混同しないように、正確に覚えて使って欲しいですね。

2.の can と 3.と4.の may はともに 「可能性」 を表していて、can の方がやや 「強い」 感じがしますが、実質的な違いは無いでしょう。その他の表現は is で、「断定」 しているわけですが、あまり神経質に考えることはないでしょう。

「全部使えるように」 などとは言いません。挙げたものの内、2つでも3つでも好きなものを選んだらどうでしょうか。強いて言えば、私の推薦は 4. と 5.でしょうか。writing でも speaking でも安心して使えます。6.は might be の使用で多少 formal(堅い)表現になります。

具体的な例文を追加で幾つか挙げておきましょう。
 It is safe to say that she was the greatest politician of the
 20th century.
 (彼女は20世紀最大の政治家であったと言っても過言ではない。)
 I can safely say that it was the most Japanese food I have
 ever eaten.
 (それは私が今までに食べた物の中で一番日本的な食べ物だった…)
 We may safely say that he is a shogi prodigy.
 (彼は将棋の天才だ…)
 It may safely be said that the whole globe is ailing today.
 (今や地球全体が病んでいる…)
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それでは、Have a nice weekend. (マッツ)