2011年03月26日
中田裕二 「ひかりのまち」配信開始!
中田裕二・「ひかりのまち」
やわらかい声とゆったりとしたリズム、そして時に木漏れ日のような小鳥のさえずりのような軽やかなギター……この曲が沢山の人の希望の光となりますように。
そして、大勢の諭吉さんを被災した地に派遣できますように!
■中田裕二・「ひかりのまち」、チャリティーソングとして配信開始
※売上は、東日本大震災の義援金としてレコード会社(WMJ)売上全額寄付することが決定しました。義援金の寄付先は日本赤十字社になります。
★「wamo!」:3月25日(金)から配信 http://wmg.jp/kifu/ ※携帯のみ http://wmg.jp/
※上記ページ内、「アーティストチャリティーについて」バナーからアクセス
★「レコチョク」:3月26日(土)から配信 http://recochoku.jp/info/
※上記ページ内、「アーティストチャリティーについて」またはその下の「対象曲一覧」からアクセス
★「iTunes Store」:3月26日(土)から配信 http://itunes.apple.com/jp/album/id428245544
(YouTubeコメントより)
とにかく早く個人としてできる事をせねばと思い、急遽スタジオに入り曲を作りました。
故郷を思いながら一発録りでとにかく想いを込めました。
この歌が少しでも被災地の皆さんの希望となれば幸いです。
こんなことくらいしか出来なくて申し訳ないです。
まだまだ本当に苦しい状況だとおもいますが、絶対に諦めないで下さい!
生きて、生きてまた喜びを分かち合いましょう!
被災されている方々への応援も込めて、皆さん聴いてください。 中田裕二
★「ひかりのまち」Take1…3/17急遽録音された“最初の録音バージョン” Take2…“配信バージョン”UP
http://www.youtube.com/tsubakiya4
http://www.youtube.com/watch?v=5kYwtiD0gZc(携帯対応)
■「レコチョク」東日本大震災アーティストチャリティーに「マテリアル」で参加
音楽配信サイト「レコチョク」で東日本大震災の被災者の方々への支援金を募るチャリティー配信を実施!
>>>詳細 http://recochoku.jp/info/ [チャリティー配信期間] 2011年3月23日(水)〜2011年4月30日(土)
※対象楽曲のダウンロード売り上げの一部が東日本大震災被災者の方への支援金として寄付されます
※寄付先は各レコード会社・アーティストの意向により異なります
やわらかい声とゆったりとしたリズム、そして時に木漏れ日のような小鳥のさえずりのような軽やかなギター……この曲が沢山の人の希望の光となりますように。
そして、大勢の諭吉さんを被災した地に派遣できますように!
■中田裕二・「ひかりのまち」、チャリティーソングとして配信開始
※売上は、東日本大震災の義援金としてレコード会社(WMJ)売上全額寄付することが決定しました。義援金の寄付先は日本赤十字社になります。
★「wamo!」:3月25日(金)から配信 http://wmg.jp/kifu/ ※携帯のみ http://wmg.jp/
※上記ページ内、「アーティストチャリティーについて」バナーからアクセス
★「レコチョク」:3月26日(土)から配信 http://recochoku.jp/info/
※上記ページ内、「アーティストチャリティーについて」またはその下の「対象曲一覧」からアクセス
★「iTunes Store」:3月26日(土)から配信 http://itunes.apple.com/jp/album/id428245544
(YouTubeコメントより)
とにかく早く個人としてできる事をせねばと思い、急遽スタジオに入り曲を作りました。
故郷を思いながら一発録りでとにかく想いを込めました。
この歌が少しでも被災地の皆さんの希望となれば幸いです。
こんなことくらいしか出来なくて申し訳ないです。
まだまだ本当に苦しい状況だとおもいますが、絶対に諦めないで下さい!
生きて、生きてまた喜びを分かち合いましょう!
被災されている方々への応援も込めて、皆さん聴いてください。 中田裕二
★「ひかりのまち」Take1…3/17急遽録音された“最初の録音バージョン” Take2…“配信バージョン”UP
http://www.youtube.com/tsubakiya4
http://www.youtube.com/watch?v=5kYwtiD0gZc(携帯対応)
■「レコチョク」東日本大震災アーティストチャリティーに「マテリアル」で参加
音楽配信サイト「レコチョク」で東日本大震災の被災者の方々への支援金を募るチャリティー配信を実施!
>>>詳細 http://recochoku.jp/info/ [チャリティー配信期間] 2011年3月23日(水)〜2011年4月30日(土)
※対象楽曲のダウンロード売り上げの一部が東日本大震災被災者の方への支援金として寄付されます
※寄付先は各レコード会社・アーティストの意向により異なります
2011年03月19日
ラジオ、電話で聞けます!【追加情報】あり
本日「ひかりのまち」が流れる予定の
★FMぐんま音楽専門チャンネル「となりの*ロック」3/19(土)18:00-18:55
は、電話でも聞けるとの情報をいただきました!
FMぐんま TEL 0272240863
但し当然ですが、電話代が発生します。1時間番組でどこで流れるかはわからないのですが、どのように曲が紹介されるのか知りたいところではあります。
私は残念ながら所用で出かけるのと……うーん、電話代が今月マックス(笑…えない)なので断念しますが。
【追加情報】
追加情報です。
上記番組の内容を教えていただきました。
★番組の全体的内容 >>> 茨城の様子と、群馬出身、または群馬に縁のあるアーティストの、メッセージと曲
★中田さんのメッセージ >>>18時40分頃から youtubeのコメントを市川アナが読み上げその後『ひかりのまち』が流れました
よって、再放送では、24時40分頃になるようです。
「被災された方で、まだ聴ける環境になくて、でも電話だけは何とか、という方がいらっしゃったら、聴けるといいんですけど」と情報をいただきました。電話は上記のとおり
FMぐんま TEL 0272240863
です。深夜ですので間違い電話にご注意下さい。
★FMぐんま音楽専門チャンネル「となりの*ロック」3/19(土)18:00-18:55
は、電話でも聞けるとの情報をいただきました!
FMぐんま TEL 0272240863
但し当然ですが、電話代が発生します。1時間番組でどこで流れるかはわからないのですが、どのように曲が紹介されるのか知りたいところではあります。
私は残念ながら所用で出かけるのと……うーん、電話代が今月マックス(笑…えない)なので断念しますが。
【追加情報】
追加情報です。
上記番組の内容を教えていただきました。
★番組の全体的内容 >>> 茨城の様子と、群馬出身、または群馬に縁のあるアーティストの、メッセージと曲
★中田さんのメッセージ >>>18時40分頃から youtubeのコメントを市川アナが読み上げその後『ひかりのまち』が流れました
よって、再放送では、24時40分頃になるようです。
「被災された方で、まだ聴ける環境になくて、でも電話だけは何とか、という方がいらっしゃったら、聴けるといいんですけど」と情報をいただきました。電話は上記のとおり
FMぐんま TEL 0272240863
です。深夜ですので間違い電話にご注意下さい。
2011年03月17日
「ひかりのまち」〜生きてまた喜びを分かち合いましょう!〜
■中田裕二・震災復興のためのチャリティーソング、YouTubeにアップ
※今回の震災をうけて、中田裕二が作曲した「ひかりのまち」をオフィシャルYouTubeチャンネルにアップしました。
http://www.youtube.com/tsubakiya4
http://www.youtube.com/watch?v=5kYwtiD0gZc
★J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」3/18(金)24:00-28:00 ※OA予定
★FMぐんま音楽専門チャンネル「となりの*ロック」3/19(土)18:00-18:55,24:00-24:55(再放送)※OA予定
以下はyoutubeのコメントから
※とにかく早く個人としてできる事をせねばと思い、急遽スタジオにはいり曲を作りました。新曲はまだ未完成のもので声枯れてるし、音ひっくりかえってるし、かなり聴きぐるしい部分もあるとおもいまが、故郷を思いながら一発録りでとにかく想いを込めました。
この歌が少しでも被災地の皆さんの希望となれば幸いです。こんなことくらいしか出来なくて申し訳ないです。今はまだ聴ける場所も少ないと思うのですが、引き続き多くの人に届けられるよう準備します。皆さん本当に苦しい状況だとおもいますが、絶対に諦めないで下さい!生きて、生きてまた喜びを分かち合いましょう!
中田裕二
以下のツイッターのコメントから
※カホンはりょうちん、片方のギターはてしまです。ほとんど一発なのでなのであぶなっかしいですが・・「ひかりのまち」聴いてください!
※今回の震災をうけて、中田裕二が作曲した「ひかりのまち」をオフィシャルYouTubeチャンネルにアップしました。
http://www.youtube.com/tsubakiya4
http://www.youtube.com/watch?v=5kYwtiD0gZc
★J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」3/18(金)24:00-28:00 ※OA予定
★FMぐんま音楽専門チャンネル「となりの*ロック」3/19(土)18:00-18:55,24:00-24:55(再放送)※OA予定
以下はyoutubeのコメントから
※とにかく早く個人としてできる事をせねばと思い、急遽スタジオにはいり曲を作りました。新曲はまだ未完成のもので声枯れてるし、音ひっくりかえってるし、かなり聴きぐるしい部分もあるとおもいまが、故郷を思いながら一発録りでとにかく想いを込めました。
この歌が少しでも被災地の皆さんの希望となれば幸いです。こんなことくらいしか出来なくて申し訳ないです。今はまだ聴ける場所も少ないと思うのですが、引き続き多くの人に届けられるよう準備します。皆さん本当に苦しい状況だとおもいますが、絶対に諦めないで下さい!生きて、生きてまた喜びを分かち合いましょう!
中田裕二
以下のツイッターのコメントから
※カホンはりょうちん、片方のギターはてしまです。ほとんど一発なのでなのであぶなっかしいですが・・「ひかりのまち」聴いてください!
皆さん、がんばっていきましょう !
発生からほぼ1週間経っても被害の全容がまだ把握しきれていないほどの激烈な大災害。
どれだけの人の運命があの日を境に変わってしまったのか想像もつかない。
家や仕事や町は元気があればまたいつか作れる。けれど失われてしまった大切な人は二度と戻らない。
そんな辛い辛い思いを抱えた人たちに、疲れ果てた心と身体を休めるための清潔で温かい寝床とお腹を満たす温かく美味しい食べ物……そしてなによりも安心安全な場所……そのどれ一つとして十分でない今、必要なのは決して「がんばれ」などという勇ましい言葉ではなく、深く静かにそっと傍に寄り添う心だと思う。
けれど、その心を示す私たちはなんとか元気でなければ。
今の日本を人の身体に見立てたら、肩から胸の辺りにバッサリと大きな傷を負わされて、まだまだその初期の手当てさえもおぼつかない、ガーゼを当てても当てても血が止まらない…そんな状態なのだけれど、幸いにもその他の身体の部分はどこも悪くなく、そこまで動かさずに硬直してしまったら、やがて胸の傷が癒えて起き上がる時にフラフラと歩けない……なんて事になったら元も子もなくなってしまう。
だから。被災地ではない地に住む私たちは私たちの日々を「がんばっていきましょう!」
祝!九州 九州新幹線全線開(CM180秒バージョン)
http://www.youtube.com/watch?v=UNbJzCFgjnU
12日に全線開通した九州新幹線。予定していた記念式典はすべて取りやめに。でもこんな素敵で元気なCMに胸が熱くなった。
東北新幹線沿線にもいつか再びこんな豊かな風景や笑顔があふれますように…
どれだけの人の運命があの日を境に変わってしまったのか想像もつかない。
家や仕事や町は元気があればまたいつか作れる。けれど失われてしまった大切な人は二度と戻らない。
そんな辛い辛い思いを抱えた人たちに、疲れ果てた心と身体を休めるための清潔で温かい寝床とお腹を満たす温かく美味しい食べ物……そしてなによりも安心安全な場所……そのどれ一つとして十分でない今、必要なのは決して「がんばれ」などという勇ましい言葉ではなく、深く静かにそっと傍に寄り添う心だと思う。
けれど、その心を示す私たちはなんとか元気でなければ。
今の日本を人の身体に見立てたら、肩から胸の辺りにバッサリと大きな傷を負わされて、まだまだその初期の手当てさえもおぼつかない、ガーゼを当てても当てても血が止まらない…そんな状態なのだけれど、幸いにもその他の身体の部分はどこも悪くなく、そこまで動かさずに硬直してしまったら、やがて胸の傷が癒えて起き上がる時にフラフラと歩けない……なんて事になったら元も子もなくなってしまう。
だから。被災地ではない地に住む私たちは私たちの日々を「がんばっていきましょう!」
祝!九州 九州新幹線全線開(CM180秒バージョン)
http://www.youtube.com/watch?v=UNbJzCFgjnU
12日に全線開通した九州新幹線。予定していた記念式典はすべて取りやめに。でもこんな素敵で元気なCMに胸が熱くなった。
東北新幹線沿線にもいつか再びこんな豊かな風景や笑顔があふれますように…
2011年02月07日
音楽と人 「解散、その告白」
まだ地方では入手できないところもあるようですが。
音楽と人、発売日の土曜日に買い求め、駐車場の車の中で読んだ。
全8ページ
見開きの3人の写真、そして縦書きのバンド名の傍に添えられたたった2行が全てを物語っていていきなり胸が詰まった。
本文は4ページ。やりとりはいつも通り、あの本当に仲の良い歳の離れた親友同士の会話のようなリラックスした感じ。
内容は解散に至る経緯やそれに対しての中田裕二さんの考え、またこれからについて……その中で、一つとても印象的だったのが金光さんの
「バンドが理想的に機能してたのって1回目の野音までだよね」
という言葉。
Cafe Tsubakiを大分に住むアッちゃんと共に、まるで熱に浮かされたように夢中になって作って立ち上げたのが丁度その時で。
確かに。あの当時バンドの発する熱量もファンの熱気も今(というか解散間近)の比ではなかったように思う。
私達はサイト立ち上げ当初から、サイトの運営は1回目の武道館公演まで、と決めていた。それには理由があって、一つはサイト運営の情熱は2年以上は維持できないだろうと思っていた事と、当時の勢いで椿屋が進んで行けばその2年以内には必ず武道館は即完するだろう、と確信していたから。
しかし予測に反して“ROCK ON GENTLEMEN”ツアーは後半に至るにつれ、その勢いや熱気が徐々に変質していくのを感じていたのもまた事実で、雲行き怪しく着地点を見失ったかのように見えるバンドを、ただただ応援し続ける辛さに耐えかね何度もサイト運営を放り出そうと考え、実際一度は「店じまい」を試みたりもしたが、けれどどうしても「あの夢」が捨てきれず……結局は本家本元に先を越されるこの始末(笑)。
けれど、夢を信じて追い求めるその姿、それこそが彼らの「青春」で、その彼らを一途に追い続けていた私はその青春の追体験をさせてもらっていたんだろうなあ。
本当に本当に愛おしいバンドだった。面白かった。楽しかった。そして辛かった。
でも最後まで見届けられて本当に良かった。
さて。
tsubakiya.jp
というこのドメイン、実はCafe Tsubakiを立ち上げた時、まさかこのドメインが易々と取得できるとは思ってもおらず、けれど、拍子抜けするぐらい簡単に取得してしまってから、さてどうしたものか……と散々悩んだ末、「ええい、ままよ」とサイトを立ち上げはしたものの、ずっと、本家本元様の目障りだったのではないのかなー、と少々忸怩たる思いを抱きつつここまで来てしまったが、今となっては、これで良かったのかな、と思っている。
この先、可能な限りはこのドメインをこのサイトでこのまま維持していきたい。
それが私のせめてもの椿屋愛だと思っている。
音楽と人、発売日の土曜日に買い求め、駐車場の車の中で読んだ。
全8ページ
見開きの3人の写真、そして縦書きのバンド名の傍に添えられたたった2行が全てを物語っていていきなり胸が詰まった。
本文は4ページ。やりとりはいつも通り、あの本当に仲の良い歳の離れた親友同士の会話のようなリラックスした感じ。
内容は解散に至る経緯やそれに対しての中田裕二さんの考え、またこれからについて……その中で、一つとても印象的だったのが金光さんの
「バンドが理想的に機能してたのって1回目の野音までだよね」
という言葉。
Cafe Tsubakiを大分に住むアッちゃんと共に、まるで熱に浮かされたように夢中になって作って立ち上げたのが丁度その時で。
確かに。あの当時バンドの発する熱量もファンの熱気も今(というか解散間近)の比ではなかったように思う。
私達はサイト立ち上げ当初から、サイトの運営は1回目の武道館公演まで、と決めていた。それには理由があって、一つはサイト運営の情熱は2年以上は維持できないだろうと思っていた事と、当時の勢いで椿屋が進んで行けばその2年以内には必ず武道館は即完するだろう、と確信していたから。
しかし予測に反して“ROCK ON GENTLEMEN”ツアーは後半に至るにつれ、その勢いや熱気が徐々に変質していくのを感じていたのもまた事実で、雲行き怪しく着地点を見失ったかのように見えるバンドを、ただただ応援し続ける辛さに耐えかね何度もサイト運営を放り出そうと考え、実際一度は「店じまい」を試みたりもしたが、けれどどうしても「あの夢」が捨てきれず……結局は本家本元に先を越されるこの始末(笑)。
けれど、夢を信じて追い求めるその姿、それこそが彼らの「青春」で、その彼らを一途に追い続けていた私はその青春の追体験をさせてもらっていたんだろうなあ。
本当に本当に愛おしいバンドだった。面白かった。楽しかった。そして辛かった。
でも最後まで見届けられて本当に良かった。
さて。
tsubakiya.jp
というこのドメイン、実はCafe Tsubakiを立ち上げた時、まさかこのドメインが易々と取得できるとは思ってもおらず、けれど、拍子抜けするぐらい簡単に取得してしまってから、さてどうしたものか……と散々悩んだ末、「ええい、ままよ」とサイトを立ち上げはしたものの、ずっと、本家本元様の目障りだったのではないのかなー、と少々忸怩たる思いを抱きつつここまで来てしまったが、今となっては、これで良かったのかな、と思っている。
この先、可能な限りはこのドメインをこのサイトでこのまま維持していきたい。
それが私のせめてもの椿屋愛だと思っている。
2011年01月16日
店じまいってやつですか
「店じまいってやつですね」
…そうか。店じまいか。
それじゃあ椿屋四重奏という看板は下ろさなくちゃ……となるのね。
最初は白地に墨でそしてちょっとクセのあるあの文字で縦書きで「椿屋四重奏」と書いただけの看板だったのに、自分一人ででも背負って行こうと思ってた看板だったのに、いつの間にか縦書きが横書きになって、大きな夢や未来や過去や、それにたくさんの人の想い…色々な色がついてどんどん大きくなっちゃって。
それを更に高く掲げ続ける為には柱をもっと太くして支えなければならないのに、その一本は昨年早々に抜けちゃって、それでも残った三本で……と思っていたらそのうちの一本も抜けちゃうかもしれなくなって。
後の二本で支えるには重く大きくなりすぎた看板。
柱を継ぎ足して、入れ替えて続ける事も可能だったけど、それじゃあ、もう最初に志と共に掲げた「椿屋四重奏」じゃなくなってしまう……
きっと生半可な決心でそれが決まったのではないのだと思う。
だって椿屋四重奏が生半可なバンドではなかったと思うから。
だから、決めた瞬間からいかに綺麗に見事に店じまいするか、それに向けて全力で取り組んだんだろうな……。
このバンドとの長いとも短いとも言えないお付き合いの中で、この人たちの今までの言動を思い返すと、
「仕方ないや」
と納得しなければならないんだろう。
あまりにもあっさりとあっけない幕切れ。
鋭い刃物で目にも留まらぬスピードでスッパリと切り取られたような。
負わせる傷は一文字で。できるだけ痛みを感じないように。
それがやさしさだと信じて。
そんな美学を一番大切にしていたバンド……中田裕二だった。
最後の最後まで己の美学を貫いたその姿はエゴイスティックかもしれない。
でも椿屋四重奏のそれをこそ私は愛した。
思えば今まで私が書いた彼らを叱咤した記事はこの「美学」から外れてるじゃないか、という内容だったのかも……ならば今こそ「よくやった!」と褒めてあげなきゃならないのかもしれない…のか…?……うーん……
あーあ!
そもそも、私の方がいつ店じまいしようか、とずーっと悩んでいたんです。
なのに先を越されてしまって、ついに店じまいしそこなって取り残されて…格好悪いったらありゃしない(笑)
…そうか。店じまいか。
それじゃあ椿屋四重奏という看板は下ろさなくちゃ……となるのね。
最初は白地に墨でそしてちょっとクセのあるあの文字で縦書きで「椿屋四重奏」と書いただけの看板だったのに、自分一人ででも背負って行こうと思ってた看板だったのに、いつの間にか縦書きが横書きになって、大きな夢や未来や過去や、それにたくさんの人の想い…色々な色がついてどんどん大きくなっちゃって。
それを更に高く掲げ続ける為には柱をもっと太くして支えなければならないのに、その一本は昨年早々に抜けちゃって、それでも残った三本で……と思っていたらそのうちの一本も抜けちゃうかもしれなくなって。
後の二本で支えるには重く大きくなりすぎた看板。
柱を継ぎ足して、入れ替えて続ける事も可能だったけど、それじゃあ、もう最初に志と共に掲げた「椿屋四重奏」じゃなくなってしまう……
きっと生半可な決心でそれが決まったのではないのだと思う。
だって椿屋四重奏が生半可なバンドではなかったと思うから。
だから、決めた瞬間からいかに綺麗に見事に店じまいするか、それに向けて全力で取り組んだんだろうな……。
このバンドとの長いとも短いとも言えないお付き合いの中で、この人たちの今までの言動を思い返すと、
「仕方ないや」
と納得しなければならないんだろう。
あまりにもあっさりとあっけない幕切れ。
鋭い刃物で目にも留まらぬスピードでスッパリと切り取られたような。
負わせる傷は一文字で。できるだけ痛みを感じないように。
それがやさしさだと信じて。
そんな美学を一番大切にしていたバンド……中田裕二だった。
最後の最後まで己の美学を貫いたその姿はエゴイスティックかもしれない。
でも椿屋四重奏のそれをこそ私は愛した。
思えば今まで私が書いた彼らを叱咤した記事はこの「美学」から外れてるじゃないか、という内容だったのかも……ならば今こそ「よくやった!」と褒めてあげなきゃならないのかもしれない…のか…?……うーん……
あーあ!
そもそも、私の方がいつ店じまいしようか、とずーっと悩んでいたんです。
なのに先を越されてしまって、ついに店じまいしそこなって取り残されて…格好悪いったらありゃしない(笑)
2011年01月13日
丸一日嘆き悲しんでいたら
やっと気が済んだのかなぁと思います。
悪態もつき果てました(笑)。
椿屋四重奏、今はもう、楽しかった事しか思い出せない。
出会った時から特別でした。
別れもまた格別。
本当にこんなバンドには二度とお目にかかれないだろうと思います。
そして、私が今も青春時代に聴いた音楽を繰り返し聴き続けているように、椿屋と一緒に青春を過ごしたファンは皆、死ぬまで椿屋を聴き続けるんだろうなあ、と思います。もちろん、私も。
去年神戸のライブで最後に大勢のファンがメンバーに向かって力の限り「ありがとー!ありがとー!」と叫んでいたその声が今耳元に蘇っています。
「バカヤロー!」の次は「ありがとー!」
時は移り変わり心も刻一刻と移り変わって行きますね。
悪態もつき果てました(笑)。
椿屋四重奏、今はもう、楽しかった事しか思い出せない。
出会った時から特別でした。
別れもまた格別。
本当にこんなバンドには二度とお目にかかれないだろうと思います。
そして、私が今も青春時代に聴いた音楽を繰り返し聴き続けているように、椿屋と一緒に青春を過ごしたファンは皆、死ぬまで椿屋を聴き続けるんだろうなあ、と思います。もちろん、私も。
去年神戸のライブで最後に大勢のファンがメンバーに向かって力の限り「ありがとー!ありがとー!」と叫んでいたその声が今耳元に蘇っています。
「バカヤロー!」の次は「ありがとー!」
時は移り変わり心も刻一刻と移り変わって行きますね。