海鮮料理屋(庶民級~)4選+1 :マイカー道順地図。
高速乗り合いバス(50バーツ)詳細な乗り方つき(巻末)

バンコクには海鮮レストラン(以下、Rと略す)は数々あれど、いかんせん海辺にない 
のは、当然のこととしても(川べりのRはある)、しかし日本人が知っているバンコクの海鮮Rの多くは、価格帯が非常に高く設定されている。

価格帯の順位は、日本人御用達R>ファラン(白人)御用達R>タイ人御用達Rと相場が決まっている。スクンビット界隈の日本人が良く行くRは日本国内と同等以上の価格帯となってるように感じる。バーツで聞くと錯覚で安そうに思えるが3.3倍すると・・・。日本人は、高くても文句を言わない、(そのほか、少し位は誤魔化してもほとんど文句言わない)ものと広く信じられてるからだろう。

たとえばチャオプラヤー川の岸壁にあるヨック・ヨーR (シャングリラHの北側近くのRの前の岸から渡し舟で行く) などは、見た感じ庶民的な概観でありながら、海老や蟹や烏賊の料理の値段は、バーツに3.3円を掛けると下手すると沖縄の国際通りなどのシーフード店より高い気がする。それもそのはず、タイ人単独の客は皆無で、ほとんど外人ばかりだから、観光客価格なのだ。同じチャオプラヤー河に面した海鮮Rであっても、観光客が来ないRなら、(ドンムアン空港方面へ行く ウパワディー・ランシット通りからケーライ(標識)方面に左折してチャオプラヤーまで道なりに真っ直ぐ行ったところの対岸にある、デーリー・クイーン(あのアイスクリームチェーン!)がやっている大規模な海鮮Rのように、海鮮料理はヨックヨーの半値近い安さになるはずだ(理由=観光客単独はない)。ヨックヨーだけではなく、都心、観光名所近くの観光客の多い海鮮Rは、みんな観光客価格で高い(従ってタイ人はいない)。

高い観光客価格でも良いという人は、どうぞそちらで。
安くて美味い風光明媚な海辺の海鮮屋はないのか、という御仁には、小生が経験した安くて美味い海辺のレストランを紹介しよう。

バンコクから一番近い、感じの良いレストランのある港町は、バンコクをまっすぐ南に下がったところには全く無い。そこは汚く臭い海と、貨物積み出し用ブースがあるだけ。物凄い数の大型物流トラックの列また列と、塵埃、排ガスにウンザリするだけ。

洒落た海鮮Rがある港町は、サムットソンクラン県とサムットサコン県境に位置する町=ターチン河の(汽水域の)河口の町=マハーチャイ。ここが、バンコクに一番近い美味しい港町(漁港)だ!


地図の説明
旗1は見えないが国道35号線上にある。見える最初の旗が旗2で、国道そばのマハーチャー病院のあたり。番号は見にくいが、旗2番から順になっているので、順番に見てください。
旗2~旗3の直線は、片側3車線の広い真っ直ぐな道路。
旗3はタールアパタカン(渡し船乗り場と同じ場所)。
旗4~5は橋。
旗9はアオ・タイレストランとラン・テーレストラン。旗9の南側の空き地が海鮮屋台数店が営業してるところ(周りはお寺)。
旗7~8の直線を真っ直ぐ対岸に伸ばした岸にNO4のレストランがある。

マハーチャイの港町への入り口の目印は、マハーチャイ病院。(マハーチャイ第二病院は場所が全く違うので注意)
まず、
NO1のR(←レストランを略す)は、その病院から真っ直ぐ1キロ半、片側3斜線の大通りを南に行った突き当たりにある、タールア・パタカン。ターチン河の渡し舟乗り場(=タールア) そばにある5階建て(搭屋いれて7階建て=過去のブログで4階とあるのはミス)のビル。
ここは、国王陛下ご夫妻やプリンセスが優良店として表彰を下賜された(プリンセス殿下や、お孫殿下は行幸もされた)有名なお店。
ダンガン5段階評価=美味しさ、新鮮度、施設設備ともに5星でありながら、価格は、かなり安く押さえられているので、4星だ(安いほど星が多い)。やはり、国民の絶大な尊敬を集める陛下より下賜された表彰に恥じぬように、との経営者の決意が感じられる店だ。タイ人ウエイトレスたちのマナーは庶民的だが、悪くはない。
この店の詳細はhttp://nnanami2.iza.ne.jp/blog/entry/676976/の方が詳しい。

NO2は、その近くにある支流の川の橋をわたって数キロ南の方へ、河口寄りに下ったところにある、アオ・タイ。これは、タールアパタカンより、はるかに高級な作りで、物凄く大きな広々としたRだ。
NO1が庶民の店とすると、こちらは、ややお洒落な方々が来そうな感じの店。全国的に知られた海鮮Rで、最大の特徴は、海際(汽水域)に、堅固で立派なコンクリート作りの大型ポンツーン(桟橋)と、大きい灯台を付設してる事だろうか。したがって、食事をしながら見る直ぐ側の 海の景色も、高級感あふれたものだが、それゆえに奇麗過ぎて怜悧な感じもする。(NO1の場合は、庶民的であったかく、なごみにあふれた感じ。)
価格帯はやや高い、しかし、最初の例のヨックヨーよりは安い。給仕のウエイター、ウエイトレスのマナーはよい。給仕長は、ネクタイをして背広を着用の礼儀の行き届いた文句なしの紳士。(シンハー120バーツだが、呑む雰囲気が高級感あふれる店であることを考慮すれば、高くは無い。バンコクのホテルで小ビン120バーツとられるよりまし。)
↓の4枚はNO2


 



NO3(下の2枚)は、NO2の50m河口寄りの並びの、ラン・テー。二階にあるので、水の直ぐ側とはいえないが、180度の海の景色には違いない。給仕は、ミャンマー人が多いが、NO1より、教育されているので、NO2の次ぎに良いといったところか。
値段は、ビール料理ともに、安い。新鮮さ、美味しさは普通。設備はまあまあ良い。
  
NO4で食事して、海鮮市場で活き海老を買った後、写真だけ撮りに行ったので既に暗い。

下の二階の左側の直ぐ下は海(汽水)。



NO4(↓)は、クルアー・ショム・アオ(アオ=海、ショム=見る、クルア=キッチン→海を望むキッチン)。NO1のタールアの船で対岸に渡って、バイタクで5分のところにあり、NO2、3から河をはさんで斜め右向かい側に面している(向かいといっても河幅は2キロ以上はあるので遠方です)。ここの料理は、新鮮さ、美味しさは普通。施設設備はやや劣る。しかし、メニューの主たる価格帯は、同行のANNさんやチャンヤーが言うにはメインメニューは相対的に高い(超高級店?のアオ・タイと同じレベルの価格)。品数も少ないともいうのだが・・。
ただし、小生はビールは65バーツと大変安いと思った。飲むだけならば、キーマオ(呑平)にはここは文句なし
ただ、景色は180度海とは言いがたい、その理由は、すぐ両側に、赤茶けたの中小の貨物船が所狭しと係留されているから。しかし、キーマオは気にしない。正面を見れば、汽水の海が直ぐそばにあり、海の広がりも広大だ。
欠点: は ミャンマー人のウエイターが、ほとんど教育されてないこと。どこのRにもいるミャンマー人はここでは流れ者のアンちゃんに見える。手足をぷーらぷら左、右に傾けながら歩いてお皿を持ってきたり、帰ったりする。
また、オーダーがないときは、客用のテーブルで、数人で、ほほ杖を突いて休んでいる。
オーダーを取る給仕長はニコニコとおとなしそうなオカマ(だからミャンマー人を躾けられないのかな?)。
メイン料理が高いなどの理由は、こっちの対岸では大きな料理屋も、海鮮レストランもここ一軒しかなく、競争が無いからだろう
車で行くときは、35号線でマハーチャイ病院の建物上の看板を横左に見ながら通過したら、
大きなターチン河の大橋を通過する。 そのとき橋の『分離された左の路肩2車線』 を走っる。
最初の横道を左折していくこと。人の好みは千差万別、知恵と用心で、なんでも探検するのは良いことだ。



↓は海鮮屋台。名前は無いが、美味しくて景色さえ良ければ良いという方には、最適。
NO3のすぐ南側に、広がる、有名なお寺(ワット・ゴマルアン・チュムポン)。その空き地の海辺の土地を借りて営業している数店の海鮮屋台がある。
当然テーブルは海のそば。都会の屋台と違って空気は最高。勿論、劇安。
だから、客は多い。数店あるので、料理も選べる。シンハービール大はたった60バーツだった。
  
上の二枚目の写真左半分の暗がりに微かに見えるのが堅固なポンツーン。実際はもっと明るい。

先端の踊り場(最近立派な広いコンクリものに改装された)からは最高の海の夜景が楽しめる。
ここでカップルでビールを飲むと最高かも。シングルでもそれなりにロマンチック。蚊を防止する長袖、長パンツ靴下(海風あるので涼しい)を用意すれば  
バッチグー 
 ↑ もう死語かと思っていたら、ブログ(日タイ語交換勉強 交流会の巻末)で紹介のARAI氏が堂々と使っていたので小生もと・・)


バンコクからマイカーでマハーチャイ病院までの道順(行き方)、各走行距離などは
http://nnanami2.iza.ne.jp/blog/entry/606176/
の最後の部分に詳しく載っている。

高速乗り合いバス(50バーツ、所要30分)で行くお手軽マハーチャイは次。

http://nnanami2.iza.ne.jp/blog/entry/677177/