医師は働かされっぱなマ)シーン!
      クオリティ オブ ライフ
=ゼロ!
             元勤務医の記憶です。
                 大野病院無罪判決は妥当

今は年齢的に引退して海外生活です。
引退した(海外生活の)感想は?・・何故もっと早く引退しなかったのか?と悔やんでる。
もっと早く引退していたら、人生の幸せの期間がより長くなっていたろうし、人生の質=クオリティー オブ ライフが素晴らしく良くなってたろうに・・と後悔の日々だ。それほど、現役時代は、忙殺されていた。
幾ら大きなお金をくれたって、二度とカムバックする気はない
あの、心も何もかも全てが忙殺されていた日々。消したくても消せない『働かされっぱな()シーン』の惨めな記憶がそうさせる。
それも医療の本質的な仕事より、詰まらない雑事のほうが多いという馬鹿らしさ。


産科医ではなかったが医師ならみんな知っている。妊娠ゆえに一過性の精神病質性格になる患者さんが多い産科は、新医師などから毛嫌らいされている。
妊婦さんは、もともと妊娠によって神経症的傾向が昂進し、一過性の精神病質者になっている。これは性格の型の一つであって、精神病ではない。
神経症的傾向(不安感が強い性格)と外向性向(躊躇なくすぐ行動してしまう性格)が共に強い人は、この精神病質者というタイプに分類されている。
この性格はトラブルメーカーになり易い。原因=1.外向性性格つまり躊躇せずに行動してしまう性格の人は、軽率な行動を取り易い。2.異常に不安感が強い性格の人は、パニックを起こし易い。1.+2.=大騒ぎしやすいトラブルメーカー。
で、あるので、訴訟起こすのは大体がこのタイプと言われる。しかし精神病質というだけなら、心療内科(心の診療科)も医師の領域故に、もちろん充分に処方できる。
それが昔のように上手くいかなくなり逆に紛争になっていくのは何故か?
問題は、その神経症的傾向からの不安心理に漬け込んで、読者の受けを狙うがために、何でも叩きたがるマスコミにある。
事を読んでもらって
       何ぼのゲス記者根性が
神経症的傾向の妊婦さんの火種に、を注いできたために、いつの間にやら紛争の絶えない診療科になってしまった・・・産科など2,3の科が特に・・。

医学的基礎がない患者さんも記者も、医療問題の根源的、本質的な領域には、ほとんど無知だ、と言っても良いだろう。
なにしろ、権威ある医学者でさえ、完全に分かる人なんて居ないんだから。
著名な医学部の某教授(東大)が、回顧録で、過去の診療で診断が当っていた割合は6割だったと告白した有名な言葉もある。
医療事故で、よく原因は医師のミス、と決め付ける論調が多くなっているが・・・
真実は、『同じその”ミス”を再度、実験的に行ったら、同じ結果が誰でも再現可能だった』というのでなかったら、それが真の原因かどうかなんて本当は分からない。医学、医療なんて、まだまだほとんどが未知の領域ばかり、暗黒の大陸と言っても過言でない。気が遠くなるような遠大な科学の分野ですからねぇ。

だから司法、法曹を含めた素人が・・・・

5,6冊の医療(批判的な)の本読んだくらいで本質が分かるなら、6年間の、びっしり詰まった医学教育と、その後のもっと長い臨床研究など要らないって。

マスコミという人格を持たないシステムは結局は人間(それも欲の皮が突っ張った連中)の集まりです。端的にいえばコジツケと詭弁でのし上がろうか というようなゴロ連中の集まりです。

xx氏とか△○氏とか、アホウ鳥の巣型の毛ちりちりパーマ氏とか、コジツケと詭弁とシニカルな判断で、まっとうな医師や病院の弾劾記事を書いて名を挙げた、キャラクターの強い人物が、一杯いる。売名行為と言うやつ。
”勝手に神” か ”勝手に正義の裁判官”になった積もりで、本質や真の原因を殆ど分りもしないくせに 分かったつもりになり、(医療という予測困難な分野で) 傲慢にも結果だけ批判する。最初から批判ありき、なのだ。

このような事情によって、今、産科医は、妊婦特有の神経症的傾向の一過性の高まりからの批判的な目、そして、それで起こる紛争のため、どんどん廃業したり、引退したり、なり手が無かったりに、なってきている。

今、産科医の数が幾何級数的に減っているそうですが・・・・・
    (天国で赤塚不二夫も言っている)
    それでいいのだ!

幾何級数的な減り方って何?
そのカーブ、最初こそは ゆっくりだが、経過していくに従って、突然急勾配で上昇して行くのが特徴。

裁判所の判事なんてものは、神様でもなんでもなく、医学には所詮は素人。単なる世情、世論に流されやすい。
だから、裁判官がいっそ産科医が半分に激減していくのを見たら、どうだろう?今の魔女狩り的な傾向が修正されて、まともになるのではないでしょうか?

したがって、残った産科医は、辞めて減った医師の分まで引き受けるのは、体を壊し、医療ミスにもつながるだけではなく、その是正のためにも、今までどおりの診療だけを懸命に保守すべきだ。

受診拒否はできないという医師法、医療法の規定は、
  
        過度な疲労時や自信のない領域まで強制してはいない!

   引き受ける、受けないが自由に選択できる
         
 弁護士が羨ましいが
   、
医師も
の場合 は受けなくても良いのです